はじめまして


「どんな音楽が好き??」


この言葉は私が誰かと会話する上で一番好きな話題で話せる時の入り方であり、同時に答えるのに一番悩んでしまう言葉です。


初めまして!申し遅れました。このnoteの筆記者である”Mo”です!
自分が今まで出会ってきた音楽好きな音楽話したい音楽を記録し、誰かに届けたいと思い不定期にはなってしまいますが、今日からnoteを始めようと思います。

私自身、note初心者な上に特別文章力が高いわけでもないので拙いところも多々あるとは思いますが、ここから音楽好きな方々やこれからもっと好きになりたい!と言う方に少しでも刺激を与え、私も与えて貰い、お互いに自分の中の音楽という存在をより濃く充実したものにしていきたいなと思っています!
どうぞ、よろしくお願い致します!





本日は!

本日は初回ということもあり、私自身の音楽経歴とその時々で出会った音楽をご紹介してどんな音楽に触れ合ってきたかを知って頂けたらと思います!
少しでも同じような方がいらっしゃったら嬉しいです☺︎








幼稚園

一番最初の音楽経験は4歳から習い始めたピアノです。
私自身、当時のことはあまり覚えていませんが、自分から習いたい!と志願したそうで、小さい頃に公園で出会ったお友達が通っていた個人でやられているピアノ教室に通い始めました。

John・S・Thompson : 妖精の宮殿

これは私が初めてピアノの発表会で弾いた曲です。
この曲はトンプソン/現代ピアノ教本Iに入っている初心者向けの曲になっています。曲自体はとても短く比較的シンプルなのですが「ファ」の音から始まり、徐々に音が重なっていく展開が当時の私はとってもワクワクしながら弾いていました。






小学生

幼稚園から習い始めたピアノは小学生になっても毎週のようにレッスンに通っていました。そして、私は小学一年生の秋に新たなことを始めます。

お囃子

お囃子です。これは住んでいる地域にあったお囃子の団体にお声を掛けて頂き、当時仲良くしていた友人とともに始めました。こちらは習い事というよりも地域活動の一つとして参加していたため、毎週近くに住んでいるおじちゃんの所に遊びに行く!という感じで何も考えず参加していました笑

ですが、お囃子をやってきたことを今思うと代々継がれてきた曲、楽器に出会えることは滅多にあることではないと気づいた時に当時の自分がとても羨ましくなりました…笑






中学生

中学生になり、私は小学生の頃から憧れていた吹奏楽部に入部することになります。そして第一希望だっったアルトサックスの担当に選ばれました。


風になりたい/THE BOOM

ミュージックエイトさん出版の『風になりたい』。これが吹奏楽人生で初めて合奏で演奏した曲です。ピアノでもお囃子でも感じた事のなかった合奏の中にいる迫力と楽しさに当時の私は衝撃が走りました。


サックス四重奏『森のスケッチ』より野ばらに寄す、鬼火、リーマスおじさん
マクダウェル作曲/福島弘和編曲

この曲は私が初めてコンクールに出た時の曲です。同じサックスパートで同期である三人の仲間と演奏した曲です。三つの曲からなっているのですが、全部雰囲気の違う曲で吹いていても楽しいし、三曲を比較して聴くのもとても楽しいです。
私自身、このコンクールの前に行われていた吹奏楽コンクールの期間に骨折してしまい大きなコンクールに出れなかったことから初めてのコンクールで少人数なことにとても緊張下のを覚えています笑

シンクロBOM-BA-YE

これはフジテレビ系ドラマ『WATER BOYS』のメインテーマ曲です。この曲は引退の時に同期のみで演奏しました。私の代は人数が一番多かったにも関わらず、誰1人辞めることなく全員で引退することができました。そんな思い出が詰まった同期との演奏する曲を自分が推薦して選ばれた曲がシンクロBOM-BA-YEです。中低音から始まるメロディーからサビの部分に開けていくのがクライマックスにピッタリだと感じ推薦したため選ばれた時は本当に嬉しくて演奏会当日は号泣しながら演奏しました。なので中学三年間でも特に思い入れのある曲です。





高校生

中学で出会った吹奏楽をもっとやりたいと思い吹奏楽が盛んな高校に吹奏楽部に入ることのためだけに入学しました。そして吹奏楽一本に集中するため、幼稚園かr続けてきたピアノをやめ、お囃子にも行かなくなりました。

いざ!吹奏楽に入部するとそこには自分の中学とは比べ物にならないくらい強い学校から来た子達がたくさんいました。
そして一番最初の壁にぶち当たりました。それは、、、、

担当楽器がサックスではなクラリネットになってしまったことです

自分が思い描いていた吹奏楽ライフと最初から違いが生じてしまい、とにかく不安でした。ですが、少しでも経験者の子達に追いつけるように不安を感じる暇も無いくらいに練習、練習、練習を繰り返していました。高校一年生はとにかくしがみつくことに必死でした笑


紺碧の波濤/長生淳


この曲は私が高校生になって初めてコンクールに出た時の自由曲で演奏した曲です。この時私は一般的に知られているクラリネットではなく、アルトクラリネッットと言われる一つサイズが大きいクラリネットを担当しました。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、このアルトクラリネットに選ばれたきっかけは自分が楽器演奏やメンタル面で強くなれる一つの出会いでした。

曲自体は題名から見ると暗い大きな波(ざっくりとしたした訳です汗)と言われると暗くて重めの曲なのかなと思われる方も多いかと思いますが、木管の繊細なメロディーや金管のスピード感のあるアクセントが曲全体の迫力さと美しさを表現していてとても素敵な楽曲です。


『ヴェニスの謝肉祭』による変奏曲/ジャンピエリ作曲

私の学校では毎年部内でソロコンテストが開催されます。この曲は私が高校2年生の時にソロコンで披露した曲です。過去に先輩演奏しているのを見て一番印象に残っていたため自らクラリネットの先生にこの曲をやりたいとお願いをしました。

一曲に向き合うことは普段からあっても吹奏楽は誰かと演奏するため仲間と曲の吹き方などを相談していたため、自分1人で一曲に向き合うことはピアノをやめて以来ほぼ初めてだったのでとにかく大変でした。ですが、周りに感化されながら、自分らしく向き合い、とにかく練習して結果は上位に選ばれることができました。(順位をはっきり覚えていなくてスミマセン)

100%の達成感を感じることがそれまであまり感じることができなかったのでこの時の達成感は今でも残っています!

銀河鉄道999/作曲タケカワ・ユキヒデ/編曲樽屋雅徳

この曲は私の高校がどの演奏会でも毎回最後に披露していた曲です。
そして高校三年間の思い出は全部この曲に詰まっていると言ってもいいほど思い入れの強い曲です!

スタンドプレイ(振り付けしながらの演奏)をしながら、お客さんの手拍子があり、毎回999を演奏している時はどこよりもここが今1番輝いてる場所だと思っていました。高校は中学以上に部活のファンでいてくれる方が多く、十八番の曲を楽しみにしていてくれることも演奏する側としてはとても嬉しいことでした!






現在

現在、私は音楽大学に通う大学2年生になりました。といっても、今は音楽演奏を専門としているのではなく、音楽を軸に置いたマネジメントの勉強をしています。(なぜ今マネジメントの勉強しているかはまたいつかお話したいと思います!)
ですが、マネジメントの勉強をしながらまたピアノを授業に一貫ではありますが始めました。初心に帰り一から勉強していますが正直とても大変です!笑
それでも、将来自分の一つのできることとして楽器ができるということが自分の財産になればいいな、なにより演奏することが楽しいなと思いながら日々練習しています。



こんなわたしが書くnoteですが、どうぞ暖かい目で読んでいただけると嬉しいです☺︎
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