見出し画像

2023ウェブ解析士認定試験【合格】


ウェブ解析士とは?

アクセス解析をはじめとしたウェブ解析データを活用し、デジタルマーケティングを通して事業の成果を導く人材、それがウェブ解析士です。

ウェブ解析士は、ウェブ解析スキルを身につけ、データを読み取り、正しい判断ができるスキルを習得することを目標としています。

一般社団法人ウェブ解析士協会

試験は4択の問題が50問、試験時間は120分です。
合格基準は70%以上で試験が終了した際にその場で合否が分かる形となっています。
試験では公式テキスト・計算機など使用可能なので難易度は低めだと思います。
〜2022年までは、合格率50%強程度でしたが、2023年度は試験内容が変わり合格率90%↑とかなり取りやすくなったようです。

取得までの流れ

1.公式テキストを購入し事前学習
公式テキストは年度毎にPDF版とプリントオンデマンド版(ペーパーバック)が販売されています。
私はペーパーバックを購入していましたが、後から試験時にはPDFの方が検索がし易く便利ということを知って結局両方購入しました。
※個人的にPDFは見づらいのでペーパーバックもあって良かったです。

また、後追いで「ウェブ解析士 認定試験公式問題集」も購入しましたが、こちらはさらに必須。基礎問題についてはそのまま出題されている箇所が多々ありました。
問題集の内容がスマホでも見れるウェブアプリもついており、移動中や寝る前にベッドに横になって問題を解くこともでき便利でした。

私の場合しっかり勉強した期間はトータル2週間程度でした。
テキストを2章ずつ読んで、問題集を2章ずつ解くを繰り返しました。

2.ウェブ解析士認定講座を受講(任意)
私は受講しませんでした。

3.ウェブ解析士認定試験を受験
試験スケジュールは、
月前半に申し込み→翌月前半に受験
月後半に申し込み→翌月後半に受験
という流れでした。
受験はオンラインでの実施でしたが、受講開始〜14日間の間いつでもどこでも受験可能なので予定も合わせやすいです。

4.試験終了後すぐに合否が表示され、認定証もメールで届きました

感想

2022年度と比べ2023年度は出題数が減り(60問→50問)、試験時間は長くなった(60分→120分)ようです。そのため迷ってもテキストで調べる時間が十分にありました。
とはいえ全問を調べている時間はさすがになさそうなので、ある程度内容を知っておく必要はあると思います。

これまで仕事で簡単な分析業務に携わってはいましたが、実作業で使用する機能はごく一部で、その概念や様々な分析手法については触れる機会がなかったので今回の受験で良い勉強になりました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?