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山形県在住 | 自分と向き合うことや、その時間を大切にしています | 趣味:内省 | …

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山形県在住 | 自分と向き合うことや、その時間を大切にしています | 趣味:内省 | 目標:困りごとを抱える誰かのために、自分ごとのように主体的に行動できる人になること |

最近の記事

主体的に行動できる自分になるために

生産現場に関わりながら、農産物を販売する仕事がしたい。前回の記事までの私は、強く思っていました。 前回の記事を投稿後、自身の環境や考えなどの変化に伴い、上記に対する意欲が低下。徐々に、上記を追い求めることが難しくなりました。そこで、私は自身の夢や目標を見直すため、改めて自己分析をすることにしました。 過去の私そもそも「生産現場に関わりながら、農産物を販売する仕事がしたい」という思いが生まれたきっかけは、昨年関わっていた農産物の販売を行う仕事でした。しかし、当時の私には、

    • 生産現場に関わりながら、農産物を販売したい

      私は将来、仕事として生産現場に関わりながら、農産物を販売したいと考えています。私は以前、農産物の通信販売に関する仕事に関わっていました。関わる中で、生産者と密接に関わる機会がないことに、徐々に疑問を抱くようになりました。 この疑問から、販売担当者だからこそ生産現場に足を運び、現状を知ると同時に、生産者と深く関わりながら、農業や農産物の価値を理解する必要性を感じました。 そのため、これからは生産現場に関わりながら、農産物を販売する仕事がしたいと考えるようになりました。従来の

      • 情報収集の習慣化を目指して

        私は、他者とのコミュニケーションにおいて、2つ悩みがありました。1つ目は、話題に乗れない・話題を提供できないことです。私は、「知らないから話に関われない」「何を話せば良いかわからない」という現状に焦りを感じていました。 他者から与えられるだけではなく、私からも何か与えないといけない。なのに、何も与えられるものがない。このような現状に焦りを覚える一方、どのように現状を変えれば良いか分からずにいました。 2つ目は、興味・関心に対する意欲の低さです。就職活動の採用試験時に、関心

        • 自身の理想像で仕事を選ぶ

          最近、将来的に通信販売に関する業務に携わりたいと思い、勉強のため、関連する本を読み始めました。しかし、読み続けるうちに、通信販売に関する勉強をする意味について悩むようになりました。私の本来やりたい仕事を再確認するため、自己分析をしようと思い立ちました。 ⒈「やりたい仕事」の理由を深掘りする自己分析をする中で、私にとって通信販売は理想に近づくための手段の1つであることに気づきました。 私が本来やりたい仕事は、「お客様と生産者、両者に寄り添った農産品の販売に関する仕事に携わる

        主体的に行動できる自分になるために

        マガジン

        • 本の感想・紹介
          6本
        • 自分との向き合い方
          6本

        記事

          学んだことをどのように活かすのか? -簿記検定試験3級を受験し、感じたこと・考えたこと-

          先日、私は簿記検定試験3級を受験してきました。今回の記事は、受験前を含めた簿記検定試験の振り返りの記録です。 ⒈勉強方法私が簿記検定試験の勉強を始めたきっかけは、他者から勧められたことでした。数字を扱うことが苦でなかったり、将来的に事務職に就きたいと考えていたりしていたため、受験を勧められました。 勉強を進める中で、徐々に「簿記の知識を活かし、会社のお金の流れを理解した上で営業ができる人材になりたい」と考えるようになりました。 ⑴使用教材・使い方 私は、簿記検定試験の

          学んだことをどのように活かすのか? -簿記検定試験3級を受験し、感じたこと・考えたこと-

          文房具で知る自身の行動特性

          今年は、仕事やプライベート上で自身が使用する文房具を見直したり、新たに取り入れたりする機会が多い1年でした。今回の記事は、今年(2023年)から使い始めた文房具を振り返る、私の記録です。 ⒈今後も使い続けたい文房具まずは、使いやすかったり高頻度で使用したりするなど、今年購入した中で良かった文房具を3点紹介します。 ⑴じぶんジカン 各種ノート 1つ目は、じぶんジカンのノートです。じぶんジカンとは、自分と向きあう時間をつくるためのコンテンツを提供しているブランドです。今年は

          文房具で知る自身の行動特性

          断捨離を通して自身と向き合う

          最近、自室内にあるモノの断捨離を始めた。これまでの私の部屋は、今後新しいことを始めたり購入したりする場合、収納する場所が少ないと感じていた。 また、最近今後のキャリアを再考し始めたことを機に、過去に使用していたモノを見た時、「これらは本当に必要なものなのか?」と考えるようになった。これが転換期だと思い、断捨離を始めることとした。 ⒈手放し方最近は、服・書類・文房具・書籍をメインに手放している。ルールを決めて手放していたので、紹介する。 ⑴服 ・現在の体型にサイズが合わ

          断捨離を通して自身と向き合う

          自分と向きあう中で見えてきたこと・悩んでいること

          ・前に進まないといけない。だけど、このまま進み続けても良いのかな? ・私の本当にやりたいことって何? ・私の強みに自信が持てない。私の強みを活かせる場面はあるのかな? 最近自分自身についてよく悩んでいて、今の私には自分と向き合う時間が必要だと感じていました。そんな時、自分と向きあう時間をつくるためのコンテンツを提供しているブランド「じぶんジカン」と出会いました。 初めは、様々な理由から手を出す勇気がありませんでした。しかし、自分と向き合う時間が必要だと感じる時が増えたこと

          自分と向きあう中で見えてきたこと・悩んでいること

          自身が決めた幸せを貫けるような社会を目指して / 女の子がいる場所は(やまじえびね様)

          今回は、やまじえびね様の「女の子がいる場所は」をご紹介します。 ⒈本との出会い私がこの本と出会うこととなったきっかけは、著者のSNSです。偶然書籍に掲載されている漫画を拝読し、とても興味深い内容だと思いました。拝読後、本が発売されたことを知り、購入して読むことにしました。 ⒉自身が決めた幸せを貫く方は素敵この本では、女性ゆえの厳しい現実や固定概念が描かれています。例えば、次のようなことが挙げられています。 このような現実や固定概念に対し、作中の若者は違和感や疑問を抱いて

          自身が決めた幸せを貫けるような社会を目指して / 女の子がいる場所は(やまじえびね様)

          死んだら終わりではない。もしものためにすべきこととは? / ある日突然オタクの夫が亡くなったら?身近な人が亡くなった時にやるべきこと、起こること(こさささこ様)

          みなさんは、身近な方の死に直面した経験はありますか?今回は、こさささこ様の「ある日突然オタクの夫が亡くなったら?身近な人が亡くなった時にやるべきこと、起こること」をご紹介します。 ⒈書籍との出会いこの本では、著者が家族の死に直面したことで経験した様々な手続きや取り組みについて解説されています。私がこの書籍と出会ったきっかけは、SNSにて、この本に掲載されている著者の漫画を拝読したことです。 拝読する中で、私が当事者となった場合のことを考えてしまい、漠然とした不安が生まれて

          死んだら終わりではない。もしものためにすべきこととは? / ある日突然オタクの夫が亡くなったら?身近な人が亡くなった時にやるべきこと、起こること(こさささこ様)

          多様な家族のあり方を受け入れるために / マンガでわかるLGBTQ+(パレットーク様)

          みなさんは、LGBTQ+を知っていますか?LGBTQ+とは、レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー・クイアー(もしくはクエスチョニング)・その他すべての性的少数者の総称を言います。 近年、LGBTQ+を耳にする機会が増えてきているように感じます。私自身も、恥ずかしながらここ2〜3年の間に知ったばかりで、まだまだ知らないことばかりです。今回は、パレットーク様の「マンガでわかるLGBTQ+」をご紹介します。 ⒈本との出会い私がこの本と出会ったきっかけは、著者のS

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          自分自身と向き合い、心穏やかに過ごしていくためには? / マインドトーク あなたと私の心の話(みたらし加奈様)

          みなさんは、「マインドトーク」という言葉をご存知ですか?「マインドトーク」とは自動思考という意味で、自分の内面で行われる対話のことを指します。 私自身、現在将来が見えない不安に悩みながら、日々を過ごしています。そのような日々を過ごす中で、以前よりも私自身の内面と向き合う機会が増えてきました。このことがきっかけで、今回ご紹介する本を思い出し、この機会に読んでみようと思い立ちました。 今回ご紹介する本は、臨床心理士であるみたらし加奈様の「マインドトーク あなたと私の心の話」で

          自分自身と向き合い、心穏やかに過ごしていくためには? / マインドトーク あなたと私の心の話(みたらし加奈様)

          自分や他者と向き合う時に大切なこととは? / 発達障害と一緒に大人になった私たち(モンズースー様)

          今回は、モンズースー様の「発達障害と一緒に大人になった私たち」というコミックエッセイを紹介します。 ⒈読み始めたきっかけ私が発達障害について関心を持ち始めたきっかけは、イラストレーターであるぴーちゃん様の「ぴーちゃんは人間じゃない? ADHDでうつのわたし、働きづらいけどなんとかやってます」というコミックエッセイです。 この漫画を拝読後、「もっと発達障害について知りたい」と思うようになり、調べていました。そんな中出会ったのが、モンズースー様の「発達障害と一緒に大人になった

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          「ボディポジティブ」に対して違和感を持つ私が一歩踏み出してみた / 自分サイズでいこう 私なりのボディポジティブ(hara様)

          みなさんは「ボディポジティブ」という言葉を知っていますか?「ボディポジティブ」とは、自分のありのままの体を受け入れることに焦点を当てた運動です。個々人による体の特徴を、一般的に広まっている体型の考え方に囚われず、受け入れることに重きを置いています。 今回は、上記の言葉をテーマにした、イラストレーターであるhara様のコミックエッセイ「自分サイズでいこう 私なりのボディポジティブ」を紹介します。 ⒈本の概要 「自分サイズでいこう 私なりのボディポジティブ」とは、これまで体

          「ボディポジティブ」に対して違和感を持つ私が一歩踏み出してみた / 自分サイズでいこう 私なりのボディポジティブ(hara様)