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【読書初心者のためのガイドブック】「百瀬、こっちを向いて。」著:中田永一

今回は、映画化もされた「百瀬、こっちを向いて。」という短編小説を紹介します!

それでは、やっていきましょ~。

「百瀬、こっちを向いて。」中田永一

百瀬こっちを向いて
初版:
‎2008年‎5月9日
作者:
中田永一
収録作品:「百瀬、こっちを向いて。」「なみうちぎわ」「キャベツ畑に彼の声」「小梅が通る」
ジャンル:恋愛短編集
あらすじ:せつない恋心が感動を呼ぶ永遠の名作、遂に文庫化!「人間レベル2」の僕は、教室の中でまるで薄暗い電球のような存在だった。野良猫のような目つきの美少女・百瀬陽(ももせよう)が、僕の彼女になるまでは――。しかしその裏には、僕にとって残酷すぎる仕掛けがあった。
「こんなに苦しい気持ちは、最初から知らなければよかった……!」
恋愛の持つ切なさすべてが込められた、みずみずしい恋愛小説集。(読書メーターから引用)

えむのおすすめ度

おすすめ度:★★★★★

ついに出ました星5評価!

映画化もされているため、映画を見た後に作品を読むこともでき、さらに短編集なので、本当に読みやすいです。

えむの感想:この作品は、題名と表紙に惹かれて手に取ったのですが、あまりの読みやすさに、書店で一つの物語を読み切ってしまいました笑笑

それぞれのお話が「情熱の恋」というよりも「甘酸っぱい恋心」という感じで、短い物語の中に、キャラクターそれぞれの心情が描かれていてとても面白いです。

先程も言ったように、この作品は映画化もされているため、映画を見た後に小説を読んでみるということもでき、内容も一気に読み切ってしまうほどなので、一番最初に挑戦する小説という意味ではトップクラスにおすすめです。

おすすめポイント
・映画化されている
・読みやすいうえに心と決めくストーリーの数々
・短編
・魅力的な表紙

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