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活動に必要なパートナーはどんな人?

みなさんこんにちは。enpublic STORE店長の中村です。
今日は、最近私の気になっているテーマ「パートナーシップ」についてです。
みなさんは「あなたにとってのパートナーは?」と聞かれた時に、どんな人や場面が思い浮かびますか?

私自身は、まずエンパブリックで一緒に仕事しているメンバーが思い浮かんだのですが、それは同じ目的に向かって協力して進めたり、時には壁打ち相手になってもらったり、自然とパートナーとして活動しているなーと思ったのですが、改めて考えてみるとメンバーそれぞれの得意や好きで詳しい分野などを活かした関り方をしているなと感じ、これを相手を見つけるところから始めて、一からこの関係性を作るのはとても大変だなあと思ったのです。

エンパブリックに居ると、企業としての立場から地域に関わっている方、自分の得意を活かして地域などで活動している方、これから始めようとしている方の声をお聞きする機会が多いですが、どうやって一緒に進めていくパートナーを見つけるか、同じような課題を持っている人をどうやって見つけるかという所を最初に考えていらっしゃる方も多いと思います。

・自分の会社はこれが得意!きっと社会の課題に役立つと思うけど、一体それを必要としている人たちはどこにいるのだろう?
・地域の課題に詳しい人とパートナーになれたら進められるのに。。
・アイデアを考えるのは得意だから、形にしたり広報的な事が得意な人と組めたら進めらるかも、、

などなど、何か新しいことを始める時や、今までの方法では行き詰ってしまった時、色んな人の力を借りるという事が必須だと思っています。私自身、いつも悩むとき時には自分の中には答えはないと思っており、なるべく早い段階でそれに気付ける自分でいたいと思っています。

そして、今現在既に一緒に活動しているパートナーに対しても、一緒に始めたきっかけや、その人が得意としていて助かっている事など、改めて関係性を見直すことで、行き詰まった時などにも、目指す目的や課題を確認し合ったり、大切な事に改めて気付く。といった事もありますよね。そういう作業を丁寧に行っていくことが、また次に進むために必要なパートナーの存在に気付けたり、また一歩先に進めるのではないかなと感じています。

エンパブリックの書籍「ソーシャル・プロジェクトを成功に導く12ステップ」の第5章のステップ4:パートナーを見出し、参加を誘発しようー誰と組むべきか?相手の積極的な参加を促すには?
というページに、
パートナーとは「組むことで、お互いが単独ではできなかったことをできるようになり、相乗効果が高まる相手の事です」
と書かれています。そうは言うけど、自分の活動に合ったパートナーはどこにいるんだろう?そういう相手を探し出すのはなかなか難しい。。ですよね。
実際にこの本にも「適切なパートナーを見つけ出すことが大切ですが、それは難しい事です」と書いてあります・・・えぇ~!!
ですが!大丈夫です。安心してください。その時にぶつかりやすい壁の「あるある!」とつい声に出てしまうような、陥りがちな状況→それをシフトさせる考え方のコツ→実践そして確認作業!までの流れがわかりやすく書かれています。
これはぜひぜひ、読んでみてください!そして「あるある!」からの「なるほど~!」を味わってみてください。そして、みなさんの活動の次の一歩に繋がるお手伝いが出来たらとても嬉しく思います。
書籍はこちら↓


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