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皇帝からの勅許状②

ブラック企業なんて、嫌いだ。

そんなことを考えていたら、「先生」という仕事について
考えて調べての時間を過ごしていました。

先生ってとにかく大変。

https://www.yomiuri.co.jp/pluralphoto/20230429-OYT1I50080/

中学校に関しては約1/3が過労死ラインってヤバい・・・

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/99ad436f0bef59d81c9f809793b6ff335f24475b

終わらないなら持って帰ってやればいーじゃん。の+α残業も当たり前。

https://www.asahi.com/articles/ASQDV44JYQDQUTIL03D.html?iref=pc_photo_gallery_breadcrumb

先生の休職はどんどん増え過去最高らしいです。しかもこれは令和3年度。12月頃には令和4年度版でるので、もっと増えてるかも。

案外日本の教育ってガタガタなのかなと感じました。
教育が揺らぐと子どもたち個人個人が不幸になるし、
日本という国全体で見ても、損失ですよね。
だからこそ、「アウトソース」するべきだろと感じました。

でも、先生の困っていることって先生の担任するクラス、部活毎で
違うようなーと思ったり。
だからこそ契約単位を「クラス、部活」毎に裁量を与える感じにして
ビジネス展開で支援できればなと思いました。

ちなみにすでに「部活の地域移行」については文部科学省が言及していて、
少し早く移行の実験が始まりそうです。
土日の出勤が無くなるのは確かに先生にとっては助かりますよね。

このように先生の負担を軽減して質の高い教育へ推進していくためにも、
民間で代行してくれる社会人の受け皿を作る体制は
作らなきゃいけないと思います。
社会人にクラスの丸付け、悩み相談、部活指導の土日代行という
公的な副業に参加させることで日本の所得を向上させるという
副次的なメリットもあると思いますし。

とにかく、先生の負担を軽減するには
クラス、部活」単位で先生の困り毎を受注、何かを代行することが必要で
それならばビジネスとしてそれぞれの地域で展開できるのではと。
契約主体は学校(公立なら一番上は文部科学省、私立なら学校法人)で
社会人の力を借りたい内容はクラス、部活単位で決める。
そんなビジネスが必要だと思っています。

なんで今回この記事を書いたかというと、休職をした人が
身近にいたからです。新しく別の学年の担任になり、右も左もわからない状態になったとのことです。ただ、先輩先生も多忙過ぎてわからないことがあっても聞けず、結局心が病んで休職に至りました。
調べた情報どおりの若手から休職、持ち帰り残業している姿も見たし、
むしろ過労死せず休職したことは不幸中の幸いだなと。

そしてそんな教育の環境は是正しなければならないと思ったからです。

ビジネスモデル、市場規模想定、損益分岐、黒字化までのシミュレーション、副業参加する人への報酬例等作成した企画書的なものを作ってみました。ここに書くとエゲつない量になるので興味あるよって方いたらコメント下さい。メールなりで送ります。ディテール話すこともオンラインなら可能です。
自分実装力と実走力ないので、一緒に社会実装できたら幸いです。

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普段は妄想世界の歴史書きがちです。
https://beamyinstitute.wixsite.com/junkpedia

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