ハイテクリコーダーとの出会い 3月20日(水・祝)朝日記

朝日記。と言いつつ今日は夕方に書く。

今日のお昼。
別に用事はなかったのだけど、時間が空いたのでヨドバシカメラをぷらぷらと散歩してみた。

なんとなくオーディオコーナーを歩いていると、エフェクターとか電子鍵盤が陳列されたショーケースの端っこに「エレフエ」という笛を見つけた。
つまり“エレキリコーダー“で、吹くとデジタルな笛の音がするらしい。

珍しい商品なのに、ただ置いてあるだけで特になんの説明ポップもなかった。
きっと発売されて結構経つのだろう。

「エレキってことはもしかして・・・?」と思ってググってみたら、リコーダーの音以外にも、トランペットやフルートなど、あらゆる楽器の音が出せるらしい。

しかも、iPadのシンセサイザーに繋げば、エレクトリックな音が出せるというのが嬉しい!
リコーダーを吹く感覚で曲が作れるなら、作曲なんてやったことないけど、手を出してみたい。

リコーダーなら適当に吹いてもいい感じのメロディーになるし(映画『音楽』を思い出した)、サイズも手頃で良い。

実際の楽器を弾いてる姿の格好良さはなくなるけど、私って音さえ鳴れば、形なんでもいいんだな〜と気づいた。

と、ここまで書いておいて買ってはいない。
でも、書いてるうちにどんどん欲しさが増してきてしまった。

値段は1万円ちょいなので、本気で悩ましい。

で、私が実際に買ったのはこちら。

kodak M38

普段あんまり写真を撮らないのだが、その理由は「適当に撮っちゃうから、自分の写真が全然好きになれない」というところにあると気づいた。

じゃあ気合い入れて撮ればいいだけじゃん、と思うけど、スマホは
 ▼何枚でも撮れる
 ▼すぐに写りを確認できる
というところが私を甘やかしてしまう。

だから、このフィルムカメラで
 ▼24枚しか撮れない
 ▼現像しないと見れない
という制限を自分にかけてみたら、少しはやる気を出すんじゃないだろうか。

エレフエの1万円を見た後だから、カメラ(とフィルム)の6千円を出すのに躊躇いがなかった。

特に用事なく散歩してる時ほど、何かを欲しくなってしまう・・・。
でもいい買い物ができて嬉しい。

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