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【Maya】Fカーブのタンジェントタイプ

こんにちは、広報担当のエーモンです!

エモリアでは、新卒(未経験者)、中途 の方々、募集中っ!!

前回の【3Dアニメーターに必要なソフトの基礎技術】
に続いて、
今回は、【Maya】Fカーブのタンジェントタイプです。
よくわかりませんが、社内資料より落とし込みの記事になります。

3DCGアニメーターとしての基礎知識として、
Fカーブのタンジェントタイプを覚えて使いこなせると、、、
「ビギナー卒業!」って大御所が言っていました。
(誰か知らないですが)

▼Fカーブについて過去記事より再現

Fカーブで動きの変化を付ける例

図1と図2をMaya上で再現してみました。
BOXに簡単な移動値を入れて、グラフエディタ上でFカーブを調整。

図1 Maya上で再現
図2 Maya上で再現

アニメーション 図1と図2の比較

図1 遅い>速い>遅い
図2 遅い>ちょっと遅い>かなり速い

本題 Mayaのタンジェントタイプ

Mayaのタンジェントの種類(タイプ)について、
タンジェントタイプは、6つあります。
・スプライン
・クランプ ※簡単に試して挙動的に使いどころが難しい
・リニア
・フラット
・ステップ
・プラトー ※簡単に試して挙動的に使いどころが難しい

▼Maya上のこの欄(グラフエディタ内)

Maya キャラクターアニメーションに、
詳細が載っております。

挙動をまとめとして、書いてみました。
クランプとプラトーも違いは分かりましたが表現が難しいです。

わかりづらい 2選 クランプとプラトーの説明

クランプとプラトー は、
わかりづらいです。
オートと比較してみました。
カーブが急になれば速くなり、平らになると止まります。

▼オート まずはベースとなるタンジェント。自動で調整される。

オートにすると前後のキーのカーブに合わせて調整が入る

▼クランプ
 前後のどちらかにキーの数値が揃う(高さが合う)とフラット(平行)

クランプの挙動② 前後のキーにピッタリ揃うとフラットへ

▼プラトー
 前後のキーに数値が近づくとフラット(平行)に切り替わる

ハンドル自体がフラットへ

慣れが必要ですね。
ドンドン触っていく事が大切だなと思いました。

まとめ

Fカーブのタンジェントタイプの切り替えで行う事で、
キーの無駄打ちを減らすことができます。

3Dの地の利はソフト機能にあると思いますし、
根性で作るというより、
「この表現したいけど、便利なのないかな?」
と機能やスクリプトを探して
活用する事も検討する事をオススメします。

最後に

エーモン的に、今回もなかなかマニアックですね!
3Dの世界を体感した感じです。

わけがわからないので、これはやっぱり習うより慣れろっ!!
って感じもあり、やってみるのがいいんかなと思いました。

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