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日本工学院八王子専門学校でワークショップを開催させていただきました!

こんにちは、エモリア広報のエーモンです!

今回は何と!
充実した講師陣やカリキュラムを誇り、素晴らしいキャンパスや設備を備える・・・
日本工学院八王子専門学校で3DCGアニメーター向けのワークショップを1月に開催させていただきましたっ!!88888

▷日本工学院ホームページ

参加いただいた方々は10名ほどでして、真面目にご参加いただき、非常に有難い限りですっ!
実際に行った内容を下記に掲載しまっす。

ワークショップの狙い

ワークショップタイトル&副題
「その場でチェック!人体実験」
【サボりたい】と【バイアス】に引っ張られない方法

どうしても、3DCGアニメーション作成時にバイアス(思い込み)が掛かった状態で作ってしまい、違和感がある、不自然な動きになってしまっている事が多々見受けられます。

それを取り除くためには、実際に【動いて観察する】といった面倒で一見回り道のような工程を踏む事が大切となります。

サボりたいと意識とバイアスを越えて、良いアニメーションが出来るようにチームで互いに動いて観察するという事のキッカケになる事が狙いです。

ワークショップ内容

▽セッション
▼オープニング 合計15分
 自分たちの自己紹介 3分
 今回の意図説明   3分
 準備運動 3分
 チーム編成(3人で1チーム) 3分

▼本体 合計30分
 セッション2 人体の可動域
  ・人体可動域を観る、体感する (ベース) 10分
 「人体の限界を知ると違和感が減らせる!」
 最初だけ1例、他少し範囲を広げる
 ※可動域を超える方法を紹介>力を加える

 セッション3 人体の連動
 ・人体連動を観る、体感する (ベース) 10分
 「1つの動作が連動する。自然な動きを作れる!」
  最初だけ1例、他少し範囲を広げる

 セッション4 人体の重心
 ・重心を観る、体感する (ベース) 10分
 「直立2足はシビア!バランスの取れたポージングへ」
 実際にやってもらいつつもここも最初に説明して、
 ある程度ポーズの自由度を持たせる

▼クロージング 10分
 チーム内で振り返り、質疑応答

最後に

チーム内での振り返り時に、自分なりに気づいた点などしっかり話せており、何かしら今後の糧になればと思いました。
次回もまた機会あれば、今回の経験より更に練り上げてワークショップの開催できればと思いますっ!

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