小さいころから、日本社会が「生きづらい」と感じてきた私に、「生きやすい」世界を見せてくれた英語との出会いから、これから先、英語の世界からもらったヒントをもとに、日本を「生きやすい…
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#翻訳
"Black Lives Matter"の日本語訳をきっかけに問題の「本質」を考えてみる③
引っ越したばかりで
バタバタしてだいぶ間が
空いてしまいまいたが…
前回の続きで、
シリーズ最終回です。
前回の記事の中では
"黒人差別反対!"
と訴えれば訴えるほど
なんだか"それ"から
遠ざかるような気がしてしまう
と書いた。
そこからまた新たな疑問が
自分の心の中に浮かんだ。
じゃあ、私はデモなどをして
声をあげる人たちに対して
「反対」なんだろうか、、、?
うーん、そういうこ
"Black Lives Matter"の日本語訳をきっかけに問題の「本質」を考えてみる①
日本語訳への違和感
"Black Lives Matter"日本語では「黒人の命も大切」
という風に訳されることが多いようだけど
その、あと付けのような言い方にすら
差別が含まれているような気がして
ずっとモヤモヤしていた。
「どんな命だって、大切だよ…」と。
どうやら私だけではなく、同じように
違和感を感じている人は多いようだ。
検索してみると
「これは誤訳だ!」という人から
「い
英文チェックを頼みたい!と思ったときに、まず最初に知っておいてほしいこと②
前回の記事では、
英語ができるようになって
唯一「困ってしまった」
エピソードを書きました。
それは知人や友人から
「英語チェック」を気軽に頼まれ、
英文をバーンと送り付けられること!
でも、そんな彼らのことを
責めたいわけではありません。
英語チェックや翻訳って
実際、どういうことなのか
"本質的に"理解してなければ
その"気軽な英文チェック"が
実は「仕事として翻訳をする」よりも
いか