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娘がしっかりし過ぎて、プレッシャーを感じます(1歳3か月の記録)

娘が1歳4か月になりました。
ということで、1歳3か月の振り返りをしてみたいと思います。


しっかりし過ぎて、母プレッシャー感じる

1歳2か月頃からいろんなことを先回りする子だなーと思ってたけど、それが加速。

朝、脱衣所にいると、娘が洗濯カゴを引っ張ってくる。
洗濯乾燥機のドアを触りながら、「ママ、洗濯済みの服はかごに入れるんでしょー?」と言わんばかりにこっちを見る。

ごめん、ママ、昨晩洗濯をサボったんだ…

いつも「お風呂掃除の後はトイレ掃除」というルーティーンがある。
その日はトイレ掃除は後にしようとしていると…
娘がトイレのドアを触りながら
「ママ、今日のトイレ掃除は?」
と言わんばかりにこっちを見ている。

うん、そうだね…

私の行動や独り言を察知して、家中のドアが娘によって自動ドアと化している。

「お手洗い」「洗濯物」「ベッド」「寝る」「おむつ」「捨てる」などの単語を聞き取っているのか、私が何かしようとするとたったったーと小走りし、ドアを開けてくれる。
そして閉めてくれる。

手洗いしたものを干すためにベランダに行こうとすれば網戸を開け、
出ると閉めてくれる。
干している間に網戸の方を見れば…

いるいる。
網戸に張り付いてスタンバイしてるw

網戸を開け閉めすると、ガラス戸に手をかけて「今回はこっちも閉めるの?」と言わんばかりにこっちを見てくる。

普通の家は玄関に靴が置いてあると思う。
我が家だってそうだ。

いや、そうだった…という過去形。

何故なら娘が全部棚に片付けてしまうから。
靴を出しっぱなしにしてはいけないらしい。


他にもマグを入れるジップロックはちゃんと閉めなくてはいけないとか、
(んなもん、「念の為」だから閉めなくてもーと思ってたら、帰宅後マグの水が全部こぼれてたのを発見。カバンが水浸しにならなかったのは娘のおかげ)

あげ出したらキリがないくらい色々ある。
娘様、ありがとうございます。
親がしっかりしてないと、娘がしっかりするらしい。

会釈で愛想振り撒く

レジ店員さんの「ありがとうございました」や
社宅ですれ違う人に「こんにちは」と挨拶すると、
娘もぺこぺこ会釈をする。
にこにこ笑いながら何度もするので、街ゆく人に可愛がってもらえる。

娘と一緒に出かけると、街の人の優しさを感じられる。

娘語が増える

誰にとっても意味がわからない「宇宙語」が、
慣れれば意味がわかる「娘語」になってきた。
「あんがー(ハンガー)」
「かーか(傘)」
「あな(鼻)」
「あんまっ(アンパンマン)」
「くっく(靴)」
「いなない(いらない)」
とか。

「パパ」「ママ」「葉っぱ」とかは普通に発音できるので、やっぱり「マ」とか「パ」は言いやすいんだろうな。
そう考えると、うちの子は言えないけど「アンパンマン」って名前的にも最強なんだな。

普段の会話から学ぶのに加えて、
指差しをしまくって、大人に単語を言わせて学んでるらしい。
同じものを指したり、絵本と実物を今後に指したり、大小あるもの(娘のボールとバランスボールなど)を差したりして変化を付けながら、
何度も何度も何度も大人に言わせてる。
(1単語に対して15回くらいは要求されるかな)

うん、付き合ってあげるから、大人はそうやって上手に使ったらいいと思うよ。

お世話好き

公園のパンダの乗り物とか家のぬいぐるみとかにマグでお水あげてる。
お風呂入ると私の顔を洗ってくれたり、シャンプーを流そうとしてくれる。
あんまり泡落ちてないけど、お気持ちありがたくいただきます。

さいごに

他にも公園の滑り台(高いやつ…!)1人でのぼって滑ってたりとか、何かと成長を感じます。

彼女を見ていると、本当に何も教える必要ってないんだなと思う。
育とうとする彼女をサポートするだけ。
私は娘に学びのツールとして使われるだけ。
学び方は娘自身が知ってる。

子どもって、自分の学びたいように学びたいんじゃないかしらと思う。
うちの娘の場合は、意志が強すぎて、育てやすいか育てにくいかって言ったら…ちょっと育てにくい方だと思う。
でも、娘自身の育つ力を信じたい。

そのスピードはゆっくりであろうと、速かろうと、その子らしくあればいい。
ちなみに、娘はまだまだ卒乳しなさそうです。

子どもは「お世話」は必要かもしれないけど、「育てる」必要はないのかもしれないなと思うこの頃。

世の中の子育て中の親御さん、お疲れ様です。
6月も後半。
愛しいことも、大変なこともたくさんある子どもとの関わりですが、一緒に頑張っていきましょー

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