【公式】設備保全総合研究所(EML)

株式会社設備保全総合研究所(EML)は、工場管理クラウド「EMLink」の提供、DX …

【公式】設備保全総合研究所(EML)

株式会社設備保全総合研究所(EML)は、工場管理クラウド「EMLink」の提供、DX PoC支援、産学連携研究会の主催などを提供しております。EMLinkは無償トライアル可能ですので、是非お声がけください。 URL:https://em-labo.co.jp/

最近の記事

保全管理システムはセルフで3D/AR化する時代に。工場を直感的に管理する“かんたんデジタルツイン“構築への挑戦

保全管理システムにおいて「システムの入力が難しい・面倒」というのはよく聞かれる悩みだ。しかし、もし“実際の工場を模した3D映像や、現実の工場に映し出されるARを触って操作できる”としたらどうだろう? そんな直感的なデータ入力を可能にするため我々設備保全総合研究所(以下:EML)は、設備保全統合管理クラウドサービス『EMLink』を3DやARで操作するための『かんたんデジタルツイン』を開発した。今回はその実証実験の様子をレポートする。 2次元から3次元へ。より直感的で簡単な

    • 【EMLink活用レポート#4】シンプルさはアドバンテージ。ネームバリューに優るEMLinkの魅力とは

      保全システムの導入を検討する際、まずネームバリューのある大手企業のシステムから検討する工場は多いだろう。しかし、大手のシステムと比較した上でEMLinkを選択する企業も少なくない。今回ご紹介する大内新興化学工業株式会社 須賀川工場もそんなエピソードを持つ工場の1つだ。EMLinkの魅力と今後への期待について、大内新興化学工業の大塚 裕昭氏(取締役工場長)、遠藤 慎氏(生産部部長)、面川 篤史氏(生産部工務課課長)に聞いた。 必要な機能を低コストで。使いやすいシンプルさが魅力

      • 【EMLink活用レポート#3】EMLは共に進化するパートナー。経営と現場が抱くEMLinkへの期待とは

        同じ企業内でも、経営者と現場では抱えている課題やクラウドサービスに求めるものも異なってくるものだ。経営者と現場では、それぞれどのような課題を抱え、EMLinkにどのような期待を抱いているのだろうか。EMLinkを導入した互応化学工業株式会社の取締役 金子 晋治氏と、現場でEMLinkの運用を担当する五十川 翔氏に話を聞いた。 スムーズなデータ管理で次の世代へ確実に情報をつなぐ互応化学工業株式会社はヘアセット用樹脂で国内7割以上のシェアを誇るなど、化粧品や合成繊維などに使用さ

        • 【CEOインタビュー#2】進化を続ける革命的クラウドサービス EMLinkが業界にもたらす価値とは

          2023年4月のリリース以降、全国各地で導入するプラント・工場が増え続けているEMLink。アセットマネジメントの視点を取り入れた新発想のクラウドサービスとして注目が高まっているが、製造業界にとってEMLinkはどのような価値をもたらす存在なのか。近々発表予定の注目の新機能を含め、EMLinkの機能とその効果について、生みの親である株式会社設備保全総合研究所CEO相原章吾に話を聞いた。 データの背景まで可視化。連携による一元管理でアセットマネジメントを実現――まずはEMLi

        保全管理システムはセルフで3D/AR化する時代に。工場を直感的に管理する“かんたんデジタルツイン“構築への挑戦

          【CEOインタビュー】新発想のクラウドシステム誕生の背景とは。EMLの創業と目指す未来

          2022年9月の創業からまもなく2年が経とうとしている株式会社設備保全総合研究所(以下EML)。アセットマネジメントの視点でプラント・工場を支えるという新発想の設備保全統合管理クラウド『EMLink』を武器に成長を続けるEMLは、どのように誕生したのか。CEOの相原章吾に、これまでのEMLの歩みと今後の展望について話を聞いた。 「製造業を黒子として支えたい」事業開発に魅力を感じ起業を決意――相原CEOは元プラントエンジニアだそうですね。EMLを創業される前のご経歴をお聞かせ

          【CEOインタビュー】新発想のクラウドシステム誕生の背景とは。EMLの創業と目指す未来

          【EMLink活用レポート#2】EMLinkは未来への投資。成長企業がEMLinkと取り組む保全改革とは

          企業の成長に伴い工場が拡大し、機械化されていく工場も多いだろう。しかし工場の拡大や機械化により、それまでに生じていなかった不都合が発生してしまうケースも少なくない。小さな工場であれば紙やExcelによるアナログな管理体制でもうまく回せていたものが、規模の拡大や機械化によって追いつかなくなってくるからだ。 今回ご紹介する東洋化学工業株式会社も、工場の拡大と機械化によってアナログな管理体制による課題が浮き彫りになったプラントの1つだ。東洋化学工業ではEMLinkを保全活動の中心

          【EMLink活用レポート#2】EMLinkは未来への投資。成長企業がEMLinkと取り組む保全改革とは

          【EMLink活用レポート#1】小規模工場こそ大変革の可能性を秘めている。技術継承に悩む工場を救ったEMLinkの効果

          「EMLinkは巨大プラント向けのシステム」。中小規模プラントの経営者や工場長にEMLinkをおすすめすると、そんな声がよく聞こえてくる。確かにEMLinkは巨大プラントでの活用事例が多い。しかし、中小規模工場が導入して大変革を遂げた例も多いのだ。 そんな大変革を遂げた中小規模工場の1つである株式会社関西塩酸センターの水島 健氏に、EMLinkがもたらした効果について話を聞いた。 決め手は覚えやすさ。技術の継承と向上のためEMLinkを導入関西塩酸センターは、2024年で創

          【EMLink活用レポート#1】小規模工場こそ大変革の可能性を秘めている。技術継承に悩む工場を救ったEMLinkの効果

          プラントO&M分野のデジタル・トランスフォーメーション(DX)に関する技術動向とこれから

          皆様はじめまして。EMLの上野と申します。 弊社は、プラントオーナー様向けにプラントの設備保全DXに関するサービスを提供している会社です。プラント保全基幹システムである、EMLink(及びEMシリーズ)の開発・販売を中心に付帯するコンサルティングサービス(DX支援)や先端研究機関との産学連携活動を推進しております。 初回の投稿から少し間が空いてしまいましたが、本日は我が国のプラント産業における新たな潮流 - デジタル・トランスフォーメーション(DX)についてマクロ的観点か

          プラントO&M分野のデジタル・トランスフォーメーション(DX)に関する技術動向とこれから

          EML が考えるプラント設備保全

          こんにちは、EMLの相原です。 弊社はプラントの設備保全DXに関するサービスを提供している会社です。 創業者2名はプラントのEPC(設計・調達・工事)、並びにO&M(運転、保守)の出身で、自身も実体験として持つプラント業務の困りごとを解決すべく、デジタルアプリやDX実証プログラム、業務変革支援といったサービスを開発・展開しています。 初回は、「EMLが考えるプラント設備保全」についてお話します。 プラントとは 「プラント」の種類は多岐に渡ります。石油精製、石油化学、

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