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いいから書け!

そんなこんなでどうしようか、違う方法で画家目指そうか
そんなことを考えながらも、自分の興味のあることの本を読んだり、なにか書けることないかなと時間だけが過ぎていました。そんなある日

「自分自身を情報発信でブランディングする方法」
などプロブロガーについて、それこそ情報発信している立花岳志さんを紹介しているブログをたまたま目にしました。その紹介の中で立花さんが

「プロになってから発信を始めるのは遅すぎて集客にならない。
学び始めた瞬間からプロに成長する過程を発信することで自分の一歩後ろを歩くファンを獲得できる」

と、言っているのを見て
ドキッとしました。

いかに多くの人を集客できる情報提供ができるか?
ということばかりにこだわっていて
まさか画家を目指しているだけの
実績もなければ、しっかり学んだわけでもない
趣味でしか絵を描いてこなかった
自分自身が情報発信になるとは全く考えもしなかったからです。
というより、それで集客できるわけがないと思っていました。

「自分にしか伝えられない情報ならなおさら価値がある」

離婚をきっかっけに31歳から画家を目指している自分こそ
私にしか伝えられない情報になるのかもしれないと思えました。

最初から集客につながる記事を書くことにこだわりすぎていたのかもしれません。ましてやSNS素人の情報発信に慣れていない私が、形ばかり気にして頭の中だけで考えて “今” 行動に移さないのはもったいないのではと思いました。

「いいから書こう!」

とにかく書いてみよう。
集客を目的にする前に、今の自分をもちろん情報を意識しつつ書き続けてみよう。それが1人でもいいから誰かが読んでくれればいいじゃん。

そう思えたらなんだかワクワクしてきました。

集客につながるブログの構築を目的にしていたのに矛盾しているかもしれませんが、少なくとも最初は続けないことには集客になりません。
「誰かの役に立つ情報」にこだわる前に「自分が楽しく続けられること」を考えた方が私には合っているのかもと思いました。




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