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英語を上達する方法-心境編(2)目標調整 (adjust the goals)

ひろさんからGood News 一つ:
「ミちゃん、やるぞ!
菅ちゃんも英語を始めるって。教材をシャアしていいか」
ひろさんの影響をうけた同僚が英語学習する決心をつけたのです。
ひろさんが英語を喋れるということは伝説のように
彼らの職場の中で広がっているようです。
「英語ペラペラトラックドライバー」になろうね
と盛り上がっているそうです :)

ひろさんは10月半ばから喜んでいることは
三つあります。
一つ目は英語への好感度が増えたことです。
これは彼が言わなくても理解できます。
嫌いなら続けていけないからです。
ひろさんは「好感度」という言葉を使ったけど、
彼自身まだ気づいていないことは
多分「好感度が増えた」ではなく、
すでに「探求の興味が増えた」という段階に入っていると思います。
これは言語学習者にとって一番理想的な状態です。

二つ目は、彼によると、
英語を習う目標がもっと明白になったことです。
最初は「ミちゃんと英語でやりとり」という目標でした。
学習始まった2週間後、「ミちゃんと英語で話す」と目標に絞りました。
その後3か月休学
9月に「面白い英語を覚える」に変わりました。
10月に「自由に喋れるようになりたい」となっています。
ひろさんの目標は定めていない、今後も
きっと変わっていくと思います。
しかし、どのように変わっていっても
英語を続けるという決心が見せてくれています。
私からみてこれは絶対良いことです。
目標は調整するものです。
固く守る必要はありません。
自分の能力とその時の現状に合わせて
「無理をしない」目標に調整してよいです。
大事なのはむしろ
英語を続く決心を保つことです。

ひろさんの英語独学のプロセスを見ると
面白いことが発見できます。
現時点のひろさんの目標は
英語能力の検定と資格試験には
まったく関係ないです。
それらを受ける計画もありません。
しかし、彼は spontaneously方法を使って以来
単語を覚える数が迅速に増えてきました。
そして、短い単文への理解もはやいです。
彼にとって奇妙な経験です。

ひろさんは喜んでいる3つ目のことは
覚える単語の量です。
毎日数えて記録していないので
3週間で一回に総括で数えてみると
「こんなに?」と信じられないほどの数でした。
3週間で208単語を彼の口から一気に言い出しました。