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英語を上達する方法-心境編(1) spontaneous (任意)

[ご注意点:
これから以降十数回の英語学習の記事はおそらく
フィアンセーのひろさんの英語の学習成果、方法と
教材を紹介していきます。
ひろさんは完全に独学するので、彼が使った方法と教材は
多分独学者しか適用しないと思います。
彼の方法を応用する場合、この点を考慮してください。]

フィアンセーのひろさんは昨日までの英語のレベルは、
英語圏の標準から言えば小学校4年生のレベルだと思います。
ひろさんは英語を独学してからちょうど一年の時間です。
独学に役に立った教材は
(1)私が作った単語帳、
(2)短文のパッタン帳、
(3)発音練習用のヴィデオクリップと、その後の
(4)Duolingoアプリです。
これらだけで彼は一人の力で流暢な英語が喋れるようになりました。
I am proud!

ひろさんの躍進には彼に(ふさわ)相応しい勉強法があります。
それはわたしが英語の先生として彼に提案してあげたものではなく
彼は知らないうちに発見した自分にとって
一番やりやすくて効果の良い勉強法です。
この記事の重点は
英語独学者に優れた勉強法のキーワード
を簡単に紹介し説明したいと思います。

一つ目は「自分に相応しい」というキーワードです。
英語の勉強法はたくさん紹介されました。
独学者は結構自由に選べられるし、自由に応用できます。
しかし、人によって効果が違ってきます。
では、どのように多くの勉強法のなかから
自己学習に相応しいのを見つかるかは大事です。

では、どのように見つけるか?
たくさんの勉強法とその仕組みを理解して
排除方法で選択するという手順を聞いたことがありますが、
実際、上述した複雑かつ時間かかる排除法をなくても
自分に相応しい勉強法が自然に発見できます。

ひろさんの経験を引用して説明してましょう。
ひろさんは最初に英語をピックアップし直す決心をつけた時に
非常に焦って焦って毎日毎日覚えた単語の数を数えていました。
また、単語の綴りを暗記してdictationをしたり毎日統計をとっていました。
そのような英語の勉強リズムを続いて一か月後ある日、
彼から突然「英語の興味が薄くなってきたけど・・・」と言い出しました。
実際は多分すてに英語を嫌いになってしまいました。
でも、フィアンセーの私に正直に言えなかっただけでした。
そして、彼に「しばらくを休んで」と勧めた時に、
彼は「それじゃ今までに努力を無駄になるよ!」と心配していました。

ここまで全体像が分かるようになってきました。
ひろさんは英語への情熱から冷淡に変わったのにたったの1か月間でした。
多くの独学者は勉強の途中で諦める理由の一つは
英語への情熱が冷めたからです。
その情熱を殺したのは成績への焦りx間違った勉強法です。

ひろさんはしばらく英語の勉強を休みました。
おそらく六週間くらい
英語を完全に触ってない日々を送りました。
そんな中で、ある日、私たちの電話通話中に、
ひろさんは突然
"No, not the same" と流暢に自然にしゃべり出しました。
面白いのは彼は自分が英語を喋ったことに気づきませんでした。
つまり、ひろさんの体の中にある程度の英語が入っています。
ひろさんはこの発見にびっくりしました。

「えー、これ単語帳になかったフレズだよ。映画を見るときに出てきたせりふ。真面目に覚えようとも思っていなかったのに」
「そうか、学んだ英単語って自然にでてくるんだ!」と感じた瞬間
ひろさんには英語の情熱がまた湧いてきました。
そして、彼に相応しい勉強方法が発見しました。

ひろさんに合う勉強法は
「spontaneous」という勉強リズムです。
つまり、
no fixed schedule
no planned curriculum
no KPI
very relax
勉強する内容と時間、復習かどうかなど、成績どうかなど
まったく気にしないで
気ままに興味にある物事だけを英語で学ぶという勉強法です。

現在、ひろさんはこの「spontaneous勉強法」で
再び英語を独学しています。
彼には自分の勉強ペースができて
必要の時に冒頭に書いた4つの教材を応用して勉強を続いています。