私が経験した乳がんは、それまで知っているがんと全く違っていた・・・
2016年9月
私は進行性の浸潤がん「乳がん」であると確定診断されました。
そこから様々な経験をしていくのですが
実際経験した”がん”は
それまで私が知っている”がん”とは全く違うものでした。
というのも、
私は過去に
母が卵巣がんを患い、
家族として向き合った経験があります。
また保険会社に所属しており
講師という立場上
多少の知識もありました。
でもそれまで知っている”がん”と
私が経験したがんは、
まるで別物と感じるほど違った…
次から次へと告げられる
確定診断から治療のプロセスでの結果は
自分を奮い立たせ
希望を捨てず
前向きに捉える私を
まるで試しているのか？
と思うくらい
乗り越えても乗り越えても想定外の結果が
続きます…
ただね
失ったものだけではないのです。
というより
私には
失ったものより得たものの方が
とってもとっても
多かった…♡
だから
それも含め
経験したからこそ伝えられることを
色々な角度で
ありのまま伝えていきたい…
私がこれから伝えていくことが、
全ての方に当てはまるとは思っていません。
がんという病気の捉え方や感じ方は
本当に人それぞれだと思います。
ただ
少しでもお役に立てることがあるかもしれないなら
ありのままをお伝えして応援したい🍀
そんな想いで
綴っていきますね🌸
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