Emi

2022年8月に聖書のイエス・キリストを救い主として受け入れ、洗礼を受けました。現在イ…

Emi

2022年8月に聖書のイエス・キリストを救い主として受け入れ、洗礼を受けました。現在イギリスで信仰生活を送っています。

最近の記事

面接を前に ラスト

ここまで、面接の準備をするつもりでこれまでの歩みとこれからの抱負を語ってきたつもりだが、なぜか大事なことに気付かされた気がする。 残り30分で面接を迎えるが、 最後に祈ることは、神様の御心がなるように、ただそれだけである。 神様は、ご自分が十字架につけられ、死んだ方がましの痛みを経験し、私たちのために死に、そして3日後に死から蘇り、弟子たちの前に現れ、弟子たちを勇気づけた。聖霊による洗礼を与え、天に昇っていかれた。そしていま、神様の右の座につき、永遠の身体をもち、私たち

    • 面接を前に③

      面接まで残り2時間。面接の準備なんてまるでしていない私だが、この場をお借りしてなぜ私がなぜReach Programに参加したいのか、まとめていきたいと思う。 なぜReach Programに? イエス様に長期間、いやライフタイムに渡って仕える者になるため。(life-long ambassador for Jesus Christ.) 奉仕の機会 Practical Ministry: 聖書勉強会を主催したり、留学生が集うGlobal Cafeやスポーツを主催した

      • 面接を前に②

        カンタベリーに残りたいという思いもあまりなかったように思う。住み慣れた街。住み慣れた部屋。イギリスでの奉仕のルーティンにも慣れて、イベントの主催や学生との交わりも、新鮮さを感じなくなっていた。もう、潮時かなとポジティブに思っていた。しかも私は、1つの場所にあまり長い間滞在することがない。これまで10年間海外に住んできたが、中国、フィリピン、コスタリカ、そして今はイギリスとあまり一つの国に長く滞在したことがなかった。(中国には長く住んでいたが、大学院と仕事と周りの環境は変化して

        • 面接を前に①

          本日は面接 本日は、Reach Programの面接の日。2024年5月2日の11時30分から。 体調不良とメンタルがネガティブになる試練 体調不良が今年に入ってから続いていた。(頭痛、嘔吐のセットが今年に入って4回。左膝の靭帯損傷で10日間部屋から動けず、今も足は完治していない。腹痛で午前中ずっとベトの上が二日間。食べたらお腹が痛くなるので、あまり食べれなかった。そして、腹痛の後の血便。さすがに大病を疑い本気で家に帰りたくなる。) 腹痛になったときは、日本に帰りたす

        面接を前に ラスト

          愛は正義に勝る

          安息日を守ることは、十戒のうちの一つ。 と死の刑までに定められる罪なのである。そんな安息日には、死刑を恐れてもはや「働こう」と思うものはいなかったのではと思う。しかし、イエス様は、そのようないわゆる常識を覆した。安息日に様々な癒しと奇跡を起こしたのである。 マタイによる福音書 12において 最後の第8節から読み取れることは、イエス様は安息日をも支配する主ということである。そして、人が安息日のためにあるのではなく、安息日が人のためにあるということである。 当時の律法文化

          愛は正義に勝る

          神様ありがと②

          私は人にジャッジされるのが嫌いだ。いいふうに言われるのはいいけれど、悪いふうに言われるのはごめんだ。 なのに、私は人をジャッジする。特にリーダーシップのポジションにいる人。責任があるだけに、うまくできていないと、不平を本人ではなく別の人に言う。なんと悪いやつだと自分で思うが、自分で自分をコントロールできていないのだ。また反省する。 人にジャッジされたくないなら、人をジャッジしてはいけないのに。 自分は一番可愛いから、何をしても許せる。でも、人は他人だから、何かしたら許さ

          神様ありがと②

          神様ありがと①

          憂鬱になるイギリスの冬を越えて、ようやくここにも春がきた。時々、暑いのか寒いのか分からなくなる4月。コートを着て外に出ると、汗をかいて帰ってくる。 天気の話はイギリス人の、いや世界の共通トピック。美しい日だと、「What a beautiful day!」となる。私も知らぬ間に天気の話から始めていたら、「えみもイギリスに染まったね。」と近所に住むリチャードから言われてしまった。そんなつもりじゃなかったのにな。笑 さて、将来のことで苛立ちを抱えていた私は、バドミントン中に靭

          神様ありがと①

          感謝の日

          最近思っていなかったことが起こり、苛立ちや思い通りにならないどこへ行きようもない心に平安がなかった。 「感情的になっているときに、大事な決定をしてはいけないよ。」 そうRohama(ロハマ)パキスタン人の信仰の友に言われた。 色々なことが起こる。 まず、バドミントンをしているときに、左膝がぽきっと音をして、わたしはコートに座り込んだ。実は、私、目の前にいる「わたし強いでしょ」というオーラとプライドを出した女性をぎゃふんと言わせたくて、思いっきりラケットを振った直後だっ

          感謝の日

          なぜ教会教職科に入学したいのか

          志望動機 私は現在イギリスの伝道団体Friends Internationalで弟子訓練をしている。Friends Internationalは大学都市をベースに活動しており、私はカンタベリーで奉仕している。ほぼ毎日午後から学生に向けたイベントを開催している。その中でも、毎週木曜夜に開催している聖書勉強会は、留学生を対象に夕食と聖書勉強会を実施している。多くの留学生は未信者である。聖書勉強会では、少数のグループに分かれて行っている。私はまだこの少数グループを率いた経験がないの

          なぜ教会教職科に入学したいのか

          修士論文を形に。

          2021年12月、私は南米コスタリカから帰国し、東京で働き始めていた。 しかし、コスタリカから持って帰ってきてしまったものがあった。それは修士論文である。 文章を書くのが好きなのに、論文を書くのはまだ好きとはいえない。なぜなら、文章を書くだけのインプットなら自分の経験で良いのだが、学術論文となると、他の人の論文をしこたま読まなければならないのであり、面白い本以外読むことが苦手な私にとって、論文を読みまくることは得意なことではない。 プログラムは、キャップストーンプロジェ

          修士論文を形に。

          サタンに騙されない(2)

          私に部屋を無償で貸してくださっている老夫婦。この老夫婦は、ミッショナリーとして働くボランティアワーカーに、一つの独立したフラットを提供している。 2023年8月15日から、私は現在のフラットに住んでいる。とても快適で、申し分のない素晴らしい部屋。部屋の窓からはカンタべりー大聖堂が見える。 さて、私たちFI(Friends International)は毎週木曜日に留学生に向けた聖書勉強会を主催している。毎回、夕食から始まり、そのあと賛美して、聖書を学ぶ。 私はボランティ

          サタンに騙されない(2)

          サタンに騙されない(1)

          私はいま、クリスチャンの老夫婦に住む場所を提供して頂いている。ホームステイではなく、フラットを一軒無償で。最初このフラットを与えられたとき、夢だと思った。こんなに素敵な、素晴らしい部屋に無償で1年間住むことができるなんて。。。 最初部屋に案内されたとき、思わず涙がこぼれた。 神様は私をこんなにも祝福してくださったのだ。 イギリスの部屋事情というと、月500ポンドが一番安く、日本円で10万円弱である。(いまは円高で1ポンド190円。2024年3月14日現在) 当たり前が壊

          サタンに騙されない(1)

          名前

          私の名前は「英未」と書いて「えみ」と読む。 イギリスで自己紹介したとき、「それは英語の名前?」と聞かれるが、日本語名である。 これまでは、名前に英語の「英」があるのに、英語を操れないことにすこし自分の中でコンプレックスを抱えていたが、英語を話すようになったいま、なぜイギリス(英国)にいるのかという答えも得た。 私の名前の由来は、「英雄のように未来を生きる」である。 https://shorturl.at/eDER8 1991年に生まれたとき、母は私が世界に飛び出してい

          故郷

          海外生活10年目。22歳のとき留学を機に日本を出てから、10年間、1年以上日本に住んだことはない。日本へ帰るときはいつも「一時帰国」。だからもう、海外が私の「家」となっている。日本の制度とか、あまりわからなくなってきて、車の運転もペーパーだし、帰国した時は化粧品や服を「大量購入」するので、観光客と間違えられたことも何度かあるが、もうそんなことにも慣れた。前回イギリスから日本へ帰った時も、3日でイギリスに戻る準備をしている自分がいた。日本にいると、なぜか落ち着かない。 それで

          決意 準備は出来た

          8日金曜日、私はFriends International Reach Programmeに申請した。私のSupervisorから声をかけていただき、ここカンタベリーで2年目の奉仕をすることになったのだ。ビザは、Charity Workerビザ。その名の通り、働くことはできない。奉仕をして生きていくことになる。 一方で、経済源はオンラインで仕事をしているので、そこから。Paul(パウロ)はテントを作って生計を立てながら福音を伝えていた。 自分がパウロだとは言えないが、いま

          決意 準備は出来た

          寂しさと後悔

          昨日(2024年3月8日、金)は夜の12時まで学生と、先生と語っており、翌朝アラームと共に5時に起きたのだが、凄まじい夢を見たせいで眠れた気がしなかった。 土曜の朝6時から9時までUPEACE(国連平和大学)の主催する卒業生のためのプロジェクトマネジメントコースを受講。受講といっても、参加しているのは先週志望動機を書いて、選抜された16名の卒業生だそうで、私たち参加者も皆それぞれ働いているので忙しそうで、主催者も申し込みから開講まで1ヶ月だったのでバタバタだっただろうと思う

          寂しさと後悔