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2人目妊婦は想像以上に辛い、けど3人目を考えている話。

こんばんは。2歳児の元気な息子を育てております、主婦ミニマリストのエミリーです。2人目の妊娠を検討されている方の参考になればと思って。
私は専業主婦で2人目を妊娠しましたが、私自身が第一子長女であるのと節約思考な気もあり「頼る」ことができなかった妊娠期間だなと反省することも。。
なので、もっとこうしていれば、私も子どもも快適に過ごせたのになーと思った内容について書いていきます。

2人目を検討されている方の参考になればいいな。

体力が取り柄!の息子をどのように相手するか問題

当時(ないし現在)、実際に取った私の行動と「今なら絶対こうする!」という内容について記します。

「つわり期」編

⏩実際の行動(時系列順)
※後半ほど、ツワリがキツくなります。
・いつもと変わらず外に出て遊んでいました
(夏場で4時間くらい、室内で2時間ほど)
・料理もいつも通り(自炊)
・そのうち料理ができなくなり、冷凍食品に・・
・休日は夫に子どもを連れ出してもらう
・平日できる限り夫に在宅勤務を依頼する
・平日はiPadに子守りを頼る日々
・気持ち悪さ&2歳のイヤイヤ期で、ストレスMAX。子どもにあたる。

【総評】
・2人目つわりを甘く見てた・・・


 👉【教訓】妊娠したら、即行動せよ!

⏩こうすれば良かったな・・・
・妊娠が判明した時点で、ファミサポに登録しておけば良かった
・妊娠が判明した時点で、エンゼルヘルパーを依頼しておけば良かった
・妊娠が判明した時点で、一時保育の予約を入れておけば良かった
です。

ツワリ期は期間限定であるが故に甘くみがちなんですが(1人目で経験してるし、大丈夫だろうと思ってしまう)ほんと、つわりを甘く見てはいけません。

なにしろ「上の子がいる」という事実は、つわりのハードルを爆上げするからです。
だってさ、気持ち悪くて横になりたくても横になれない。
ゴハンの臭い嗅ぎたくなくても、用意しなきゃいけない。

もうね、子どもと2人きりの生活なら「子どもに虐待してしまう」のも紙一重なところまで来てしまうと思う。手を上げなくとも、子どもに声を荒げてしまうことが多くなる。

だから、あの時の私に対して、声を大にして言いたい。
<頼れるものは、全て頼れ。>
<金に見境をつけるな。>
<妊娠が分かり次第、即行動せよ。>

と。。

なぜなら、上記の対策(ファミサポ、エンゼルヘルパー、一時保育)いずれも利用するまでに「ある程度の時間がかかる」から。

私の経験談で行くと、
ファミサポは事前面談が必要だし、コロナ禍ということもあって急遽キャンセルとなって面談が無くなってしまったご家庭もあった。

エンゼルヘルパーは、上の子との相性面で信頼できるヘルパーさんを探すことと、そもそも予約が取れない(ヘルパーさんも子育てママだったりする)こともある。

一時保育は、利用しようにも「就業しているママ」の方が優先されがち。しかもコロナ禍だから、その枠たるや狭き門・・・。。

ということがあるから、
とにかく「妊娠したら即行動」が大事。

「妊娠後期〜臨月期」編

⏩実際の行動
保育園の入園(妊娠7ヶ月〜)
・エンゼルヘルパーの予約を入れた
(予定日前後から毎日来てくれるスケジュールに)
・休日は夫に子どもの運動不足を解消してもらう
・平日は外遊びがほぼできないので、iPadに頼る
・平日家遊びは、体を動かす遊びを取り入れる
・事前に、ご近所さんにご挨拶を。
(コロナ禍による在宅勤務の方が多いので)

ちなみに現在(臨月)は、保育園の登園自粛要請もありお家で子どもを見ているのですが、もうね、臨月ともなると腰は痛いし、元気な息子の相手をするにも大変なのです。なにせ走れない、すぐ動けないから、子どもを身の回りの危険から守る術がない。そして親の言うことを聞き入れないのが子どもですからね。

我が家では、家でテレビを見せずに子育てしている兼ね合いで
1歳を過ぎた頃から外遊びは6時間ほど取っていたので、2歳児にしてはかなり体力がついている息子。
そして、近所の公園まで行こうにも見通しの悪い交差点がたくさんあることと、車が多く通る立地ということもあり、なかなか連れて行こうにも行けず。。

 👉【教訓】臨月前からの段取り、超重要!

⏩こうすれば良かったな・・・
・「親と手を繋いで歩く練習」をもっとしておけば良かった
・おうち遊びのバリエーションを事前に沢山考えておけば良かった

⏩これはやっておいて良かった!!
・「保育園に預ける」という選択をして良かった!
(月5万円だけど、それ以上の価値あり)
・夫に「在宅勤務を増やして」と事前依頼していて良かった!
・夫に「育休取得して」と言い続けて良かった!
臨月、産後を見越して産院を変更して良かった!
・ベビーカーに慣れさせておいて良かった!

やっぱり「つわり期」の過酷さを知っているがゆえに、臨月前からの段取りはとても良くできたなと自分でも及第点をあげられるくらいには対応できたかなと。

ただ、強いていうなら
「親と手を繋いで歩く練習」
だけは、きっちりやっておけば良かったな
と強く感じます。

なぜなら臨月を迎えた妊婦でも、お散歩くらいはできるし(むしろ推奨される)子どもも日頃から外遊びメインで過ごしていたから、2人とも楽しく過ごせたんじゃないかなと思うから。

そして、事前にやっておいて良かったことに追記するなら

●「保育園に預ける」という選択をして良かった!
⇨言語の発達が著しく意思疎通がスムースに
⇨体調を気遣ってくれるようになった
⇨手を繋いで歩いてくれることが増えた
⇨妊娠後期の睡魔が辛い時に、寝られて良かった
⇨保育園の先生から、イヤイヤ期の対処法(息子ver)を聞けた
⇨保育園の先生から、産後「上の子の変化」について詳しい情報をもらえた

この辺りの理由から、月5万円払ってでも非常に有益な情報を得られることができ、息子の成長により私自身がとっても楽に過ごせたと感じています。
ちなみにですが、臨月になってくると呼吸がしづらくなったり、後期つわりが出てきたり、日中ひどい睡魔に襲われたりと、つわり期と同様に辛い日々を過ごすことになるので(子どもも勿論ですが)「妊婦が楽に過ごす」というのは非常に大事なことだと思います。
だって、妊婦が楽にならなければ、そのストレスは常に一緒にいる子どもにダイレクトに向いてしまうから。。
そうならないために、お金のかけどころはしっかり見極めなければならないなと強く感じた一件でした。

もし、
「月5万円なんて捻出できないよー💦」
と思われている方がおりましたら、下記ご参考にどうぞ!
我が家は3人家族で生活費(除く家賃)18万円で生活していますので、節約しどころはあるはずです!


臨月、産後を見越して産院を変更して良かった!

これも、やっておいて良かったと思うことの一つ。
実際は出産してみないと何とも評価できない事かもしれないけれど、妊婦健診の負担はかなり軽くなりました。

元々通っていた個人クリニック(産院)は、電車とバスを乗り継いで、大人の足で40分ほどにある距離。一方、現在は自宅出産を選択したので、妊婦健診に通うことは無くなりました。(助産師さんが家に来てくれるので)
これは、上の子を家で見ている身としては非常に有難い。。。
子連れ×臨月×イヤイヤ期で40分の道のりは、はっきり言って地獄ですよ。妊婦健診行けない。。

しかも今はコロナ禍で産院からは「子どもを連れてこないで」とやんわり言われているから。。

自宅出産を検討されていなくとも、
上の子がいる場合「妊婦健診に通いやすい場所」に産院があることは、メリットが非常に大きいと思われます。

もちろん「この場所で絶対に産みたいんだ!」という希望があれば、それを叶えるために行動すればいいのですが、如何せんコロナ禍であり選択肢が限られている状況だから、早め早めに動くことを強くお勧めします。


「つわり」と「臨月」どっちが大変?

私は圧倒的に「つわり期」が大変だと思います。

なぜなら・・・
・第一子の時の「つわり」の苦しみを忘れている
・気づいた時には手遅れなのが「つわり」
・第二子の「つわり」は上の子がいるから、なおさら休めない(ことに気づかない)
からです。

要は、準備不足になりがちなんですね。

だからこそ、声を大にして言いたい。

第二子の「つわり」は、甘く見ないで!!

でも・・・

乗り越えたら、第三子きっと欲しくなるよ!

と。

だってね、2歳の息子は私の大きくなったお腹を優しくさすりながら

「赤ちゃん元気?」
「赤ちゃん動いてる?」
「おかあ、大丈夫?」
と常に気にかけてくれるんです。

こんな優しい息子に出会えたのも、第二子を授かったからこそ。

我が家は楽しく節約生活をしているからこそ、
第三子もいれば、もっと楽しいな・・・
なんて、思ってしまいます。


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