うつ病の私が考えた、コロナうつの対策
みなさん、こんにちは!ちえみりーです。
東京など都市部で緊急事態宣言が出された中で、おうちで過ごす人が増えているのではないでしょうか。
いつまで続くかわからない不安と外出頻度の減少で、メンタル的にも体調を崩してしまう人が増えそうですね。
そんなコロナうつの予防を、引きこもりのプロでありうつ病の私が考えてみました。笑
コロナうつとは?
そもそもコロナうつって何なのか。
コロナうつという病気があるわけでもありませんし、コロナウイルスの症状を示しているわけではありません。
ただ、健康な人でも一日中家にいることによりうつ症状が現れることがあるので、コロナの影響で在宅勤務や外出自粛になっている今、注意喚起のためにコロナうつといった表現で言われることが多いです。
どんな症状があるのか?
うつ症状はうつ病の私たちでも一人ひとり異なるように、この症状が絶対出るというのはないと思います。
私の場合はいつもより気分が落ち込みやすい、疲れやすい、だるさなどの倦怠感、不眠症状など、日常生活に支障が出てくるものが多くあります。
私は医者ではないので詳しい説明は割愛します。
大きな原因としては家に引きこもる→外に出ない→太陽を浴びない→セロトニンの分泌が促進されない→うつ症状の発生 ということが考えられています。
また、運動不足による免疫力の低下も問題になっていますね。
いずれにせよ、誰でもうつ症状が出やすい状態にいるので、気をつけたいですね!
どうすればいいのか?
そうは言えども、外出自粛だし。と思われる方も多いと思います。
そこで、外出自粛でもできる、私がうつ病の改善のために行っていることから紹介します。
〇朝散歩やランニング
緊急事態宣言の出た埼玉県も散歩やランニングなどのための外出は規制しないとホームページ上で発表しています。
アメリカなどの海外でも散歩などの健康維持のための外出は1時間までなら規制しないとしているようです。
もちろん大勢で散歩やランニングに行くなどの「密接」状態は言わずもがなダメです!!
したがって、常識の範囲内での散歩をしてみてはいかがでしょうか?
また、朝に散歩をすることで体内時計のリセット効果や、セロトニンの活性化がより期待できるようです!
朝の散歩で体内時計がリセットされることで、夜も決まった時間に眠くなり睡眠効率が上がるとも言われており、うつ病の改善のためにも効果があるという研究結果もあるようです。
〇外に出て太陽の光を浴びる
これは割とお手軽にできる対策だと思います。
散歩をするとなると着替えないといけないのが面倒、何分も取られてしまうなど、なかなか腰が重くなることがあります。
とりあえずベランダや庭に出て太陽の光を浴びることでも、家の中で引きこもるよりは多少のうつ症状の対策にはなると思います。
もちろん運動不足は解消されないので、散歩をしない分、筋トレやストレッチ、ヨガなどのおうちでできる運動も取り入れてみてください。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
うつ症状は経験した人にしかわからないつらさがあります。
また、うつ症状がではじめると免疫力が低下することもありますので、コロナの感染を防ぐためにもコロナうつを防ぐことは重要です。
コロナうつに関して専門家の情報が知りたい方は、樺沢先生が解説されています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
もしこのnoteが気に入った方はぜひスキ、フォローをお願いします。
+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+
次回の記事
「【読書メモ】「繊細さん」の本」
明日投稿予定です。楽しみにしててください!
このページでは主にうつ病療養中である私の体験や勉強法などをお届けしています。
twitterではうつ病あるあるや思ったことをつぶやいていますので、ぜひフォローしてください。
サークルメンバー募集してます!一緒にヨガや瞑想をしませんか?
書籍やセミナー代として使用し、より良い情報を皆さんにお届けします。