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情報は一面的ではなく多面的であるということ

みなさん、こんにちは!ちえみりーです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

最近ニュースやSNSなどのいろんな情報が飛び交っており、デマなどに流されてしまい品切れになるなど、情報を受信する側の判断力が問われているような気がします。

そこで今回は一つの情報をなるべくいろんな角度から見る必要がある、ということについて説明します。

情報が多面的とは?

では、簡単な例として、下のような場合を例に考えます。

ある日、私が留守中に、息子のAくんとBくんが家の庭先で兄弟喧嘩をしました。
その後、帰宅した私は2人の喧嘩について、話を聞きました。

この場合の一面的な情報とは何でしょうか?

これは、ひとりから聞いた情報のことです。
つまり、どちらか一方の話だけを聞いた情報ですね。

Aくん
「Bくんが怒って殴りかかってきた」

では多面的な情報とは?

Aくんの話とBくんの話の両方を聞いた情報ということになります。

Bくん
「僕が大切にしていたおもちゃをAくんが独り占めしてきた」

これは本当に簡単な例ですが、2人の情報があれば状況を把握しやすいですよね。

あなたが親なら一面的な情報で判断しますか?

もちろんこの問いに対してはいと答える人はほとんどいないですよね。

では、現実世界に戻りまして。
SNSなどの情報はどうですか?

「トイレットペーパーもマスクと同じ原料だから、品薄になる。」という情報だけで判断しますか?

これを読んだ後なら、「そもそもほんとにトイレットペーパーってマスクと同じ原料でできているのか?」調べますよね。

テレビも実は一面的な情報であることが多いです。だからこそ正しい情報を得ることは難しいです。

ではどうしたら正しい情報を得られやすくなるのでしょうか?
私は以下の2つがポイントであると思います。

・複数の情報を調べる
・疑いの目をもつ

さいごに

今日は少し難しい問題を取り上げましたが、なかなか頭ではわかっていても実践できている人は少ないのが現実ですよね。

この記事がいろんな情報が飛び交う中で情報に流されずに生きる助けになれば幸いです。

今週末は東京でも外出自粛措置が取られ、多くの企業がテレワークなどを実施する動きが出ていることから、食料品などの買い占めが予想されます。

食料品など生活必需品の購入は外出制限の項目から外れているので、安心してください!

不安な情報を目にしても、一度落ち着いてから行動することが重要となってきそうですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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