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【子育て】子供の約束は子供が断る♡~自立した子を育むために~

本日もご覧いただき
ありがとうございます😊

学校から帰宅後
嬉しそうな顔しながら
「〇〇ちゃんと約束したから♡」
よくあるシーン♪


親には親の都合や段取りがあり
子供は子供で知らなかったり
忘れてたりする

ルンルンでおやつを急々と食べてると・・・

「なんで約束してきたの?」
「今から病院があるのに」
なんてことも・・・


さぁ、断らないといけない😳


その際
子供がしてきた約束を
親がその子に断る
親が親に連絡して断ったりと
色んなパターンがあって


本人がした約束を
本人抜きの領域で
自動キャンセル

よし、断っといたから。これで大丈夫よ

断ることも
本人の経験として
貴重な学びの機会


大人でも
断らないといけない時
結構なエネルギーが
必要なこと
大人は知ってる

・親がLINEで連絡しといた方が早い
・断らせるのも気の毒よね・・・
・断りづらいだろうから、代わりに・・・

色んな理由があり
それも良かれと思って
なのだけれど


緊急事態や
危険を伴う場合などは
別として


本人に断らせる
という練習と経験を
積ませることが
出来るのは親だけ☺️

次への架け橋

断るという経験は
その子の次を
考える力も育む


いつまでも
目の届く範囲にも
居るわけでもなく
どこまでも
一緒に居られる訳ではなく

この先、自分で断らないと
いけない場面が訪れた時に
代わりになってやることは
出来ないから


自立した子を育むために
親が出来ることの
一つのアクション♡

親となり子となりの立場で、共に学んでいる

大人達も
そうして一つずつを
越えながら
生きてきて



今こうして
その大切な命に
出逢えているように・・・


何が正解というわけではないし
考えは人それぞれだけれど
私自身の体験から
考えさせられた事が
あります


随分前に30才を越えた
知人との約束を
その子のお母さんから
約束をキャンセルする電話が
入ったことがありました


それも
本人の想いをよそに
断りを入れたのは
その子のお母さん・・・

お母さんの思い通り

その女性は今も尚
お母さんのそばで
手の内にありながら
自分探しを続けている


お母さんが
全て先回りをして
お母さんが全て決めて
就職先や彼氏も
全部親の範疇


大人になっても
一つ一つ
親への確認→承諾→GO
は抜けられず


その子の人生が
親の描く通りに進んでいき
誰が満足するのかといえば
親に過ぎない・・・

あの日繋いだ手は
自分の傍に置いておく為ではない

そして
その子だけに聞こえる
自らの心の声や衝動に蓋をし
いつしか自分の事が
分からなくなる


これは全て
親子間での
積み重ねの結果


時には悩んだり
時には楽しんだり
時には悲しんだり
時には笑ったり


一つ一つの経験は
子供は子供の
色鮮やかな人生の
コンストラストを
描きはじめたところ

それを温かく見守る
眼差しと傾聴する姿勢♡

絆は広さでない

我が子の描く人生が
どんな映画で
エンドロールが
流れるのか


生まれた順番通りでいけば
見届けることは出来ないから


この子がどうぞ守られ
幸せでありますようにと願い
名脇役に徹していたいと
私自身も思っていることです


どうぞ必要な方へ
届きますように😊❤️


本日も最後まで
ご覧いただき
ありがとうございました😊

それぞれの色を楽しむ

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