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piyosama
保護者会
学童野球、中学硬式野球は保護者の負担が話題になる。野球離れをとめようと負担を減らそうとする動きがあると聞くけれど実態はわからない。少なくとも卒団したチームはさほど負担感は変わらなさそうだ。
高校野球も保護者会の活動がある。子どもがほかのスポーツをしている友だちには驚かれるが練習試合の案内が毎週末にくる。そして出欠を取られ試合に行く時の服装も細かく指定があり名札はもちろん着用する。雨の時も傘をさしてはいけないとか(雨ガッパ着用)サングラスはダメだとか、いろいろな決まりがある。とはいえ、中学の硬式チーム時代と比較すると全然ゆるい。だけど、中学の部活からきている保護者にとっては驚くような現実なのかもしれない。
年間を通しても行事が多く、保護者同士の関係も浅くはない。どうせなら楽しく!と思う今の代の母たちにはいろんな場面で救われた。協力的な人の集まりで人手不足になったためしがない。息子の部活のご縁なのだけど、母個人とし楽しむ人が多くて私には学ぶところが多い。飲み会などは最高に楽しく次回はいつかしらと待ち遠しいくらいだ。
同学年の親はみんなそれぞれしっかりしているし、協力的だし、すごくありがたい。けれど保護者会の長を引き受けた我が家はそれなりに大変だ。日々の連絡やイベントの調整など雑務は盛りだくさん。なかなかの仕事量。ほんとに日々多くの時間を使っている。多分もう二度と子どもの属する団体の長はやらないと思う。生まれ変わってもやらないだろう。
だけど、甲子園出場を果たした保護者会長がどれくらい大変なのかはぜひとも経験したくなっている。
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