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Emiko Romanov
2021年8月8日 13:14
コメ先物令和3年8月7日付日本経済新聞で大阪堂島商品取引所でのコメ先物取引廃止の記事が出ていた。10年の試験期間を経ても、生産者の参加が広がらず、供給サイドへのメリットが十分に提示できなかったと言える。それもそのはず、この市場で独自ブランドとして上場されているのは、取引のほぼ9割を占める新潟産コシヒカリをはじめ、宮城産ひとめぼれ、秋田産あきたこまちに限られており、あとは東京の市場で一般的に取引され