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超傾聴塾【悩みを超傾聴しよう④】

皆さんお疲れ様です。
株式会社New Agendaの石川恵美子です。

キャリアの理論家に
ドナルドスーパーという方がいます。
キャリアコンサルタントであれば必ず一回は耳に
目にする人ですが
その方が提唱した理論に
ライフキャリアレインボーというものがあります。

リクルートマネジメントソリューションズより

超簡単にいえば
「人は人生を生きる中でより多くの役割を担った方が
満足度は高い」とした方です。

他にもシャインという理論家の
キャリア・サイクルという理論があります。
超簡単にいえば
組織内で個人が経験を重ねていく中での発達課題
もっとかみ砕くと
「会社の中で年齢別あるある!」なものです

例えば第7段階目指導者役にあるキャリア後期(40歳~)では
この段階の課題は
「どうすれば責任をもって組織の資源を取り扱えるか」とあります。


今回の動画はゲスト回
技術畑の取締役部長の部下育成のお悩みについて
色々傾聴しています。

動画撮影中にゲストの方の
「部下に上司にさせてもらってる」という一言で
上記のライフキャリアレインボーを思い出しました。

また「自分が採用担当になってから部下育成の責任は加速した」
とんな言葉からも
もう一つの理論、キャリア・サイクルの
「責任をもって組織の資源を取り扱えるか」を感じることができました。

ライフキャリアレインボーは1950年代に提唱
キャリア・サイクルは1970年代に提唱されました。
70年以上、50年以上の理論であっても今の時代にフィットする。
キャリアの理論というのは多少の凸凹はあっても
不変的なんだとも痛感したセッションでした。

今回の動画はこちらから

部下との関係性で悩まれている方
部下育成、部下とのコミュニケーション、是非共に学んでいきましょう。
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