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スペイン旅4:旅する目的 アルハンブラ宮殿

〜旅の概要〜
2度目のスペインへ行ってきた。
私が数年前にバルセロナを訪れてからコロナ禍、ウクライナへのロシアの侵攻、イスラエルとハマスの戦闘と世界情勢が変化し、私の旅の目的や思いも変化している。
コロナ禍を経て世界はどう変化しているのか?戦争の時代の今観るべき物、訪れるべき場所はどこなのか?を考えながら歩いた。
旅行した日:2023年10月17日から10月25日まで

マドリッドからグラナダそしてバルセロナへ

第3回の記事はこちらをご覧ください↓

グラナダ2日目
曇りのち晴れ時々雨 11℃-18℃  アルハンブラ宮殿観光の日

シエラ・ネバタ山脈の麓、ベガと呼ばれる肥沃な平野に位置するグラナダは、ローマ時代に起源を持つ歴史ある街。
イベリア半島におけるイスラム最後の砦として繁栄を極めた。グラナダが歴史の表舞台から姿を消した後も、アラブの余韻はひっそりと息づき、この街の陰影深い精神性を形作っている。

アルハンブラ宮殿のチケットは近年入手困難となっているらしいので、エアチケットの購入とホテル予約が終わったらオンライン予約をした。
チケットは昼間は午前の部と午後の部に分かれていて時間内であれば敷地内に入れる。
人気のあるナスル宮殿は30分ごとの入場制限があり指定された時間の15分前にスタンバイしておかないと無効になるので要注意。
敷地内に入場するには手荷物検査とチケットとパスポートの提示が義務付けられている。

アルハンブラ宮殿の歩き方
裁きの門から入場→アルカサバ→カルロス5世宮殿→ナスル宮殿(11:00のチケットだった)→バルタル庭園→ヘネラリフェ庭園が効率的。

アルカサバからアルバイシン地区を望む
カルロス5世宮殿(被写体は知らない人)
コマレス宮の中庭(絶賛工事中だった)
ライオン宮
ライオンの中庭
リンダラハのバルコニーからの眺め
ヘネラリフェ庭園

グラナダのホテルはこちら↓

午後の空いた時間に旧市街まで循環バスを利用して買い物に出かける。
マドリッドでも通った「エル・コンテ・イングレス」で、タコのマリネや鶏胸肉にチーズをサンドしたフライなど地元のマダムの選んでいるお惣菜を真似して買ってみたら美味しかった。
マダム最強である。

今回はここまで。
お読みいただきありがとうございました。

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