見出し画像

設計のこと|初回ヒアリングと現地調査

ライフスタイルを伝えよう

お客様は通常、売主さんとの売買契約が済んだ時点で設計のヒアリングを実施します。
「住宅ローンの本審査がまだなのに?」と思われるかもしれませんが、これは現在の住まいの家賃支払いと住宅ローン返済の二重払いの期間を極力短縮するためです。

ここで登場するのが、「わたしのこと|持ち家女子に、小野はなる」で推しプランナーさんとして紹介した大澤さん🤍
そして、2023年から本格始動した「持ち家リノベ(設計相談)」のメンバーである、小山華乃さんがアシスタントについてくれることになりました🌸
打ち合わせは毎回、女子会のようでとっても楽しいです🥺

ヒアリングまでに、ヒアリングシートの記入と”理想のおうち像”を集めてイメージを共有します。
ヒアリングシートは、取締役 / 一級建築士の西村一宏氏によるゼロリノベ独自のフォーマットです。西村の自宅は👇

平日と休日のタイムスケジュールから、普段それぞれの空間でどのように過ごしているか・今後どう過ごしたいか、身長や利き手まで事細かに記入していきます。
私が特に嬉しかったのは、家族の欄に冗談のつもりで愛猫ダイナの情報を記載していたら猫の習性まで細やかにヒアリングをしてくれたこと。
ペットを”家族の一員”として捉えてくれているようで感涙🥹

イメージの共有はInstagramなどのスクショやリンクでも可能ですが、Pinterestにお部屋ごとのイメージをまとめておくと、プランナーさんに共有できてとっても便利✨
私は以下のようにまとめていました。

華乃さんは横で懸命に議事録をとってくれています。

最下部に注目

ダイナを”おしとやかで上品な猫ちゃん”と記録してくれてありがとう🤍

実際はこれ(たまたま撮れた目つき悪すぎショット)

初回ヒアリングを終えると、平面プラン(間取り)を複数提案してくれます✨楽しみ!

現地を見に行こう

ヒアリングと並行して、担当プランナーは現地調査を実施します。
通常、施主の立ち会いは必要ありませんが、私は設計から施工までがどう進んでいくのかをちゃんと見たことがなかったので、事あるごとに見学させてもらおうと決めていました。

竣工図閲覧

管理人さんに竣工図一式を出してもらい、あとで見返せるようにスマホでテキパキと撮影していきます。

50年前の資料はところどころ霞んでいて目を凝らさないと見えづらい

室内各所の撮影・採寸

お部屋に入り、天井高や通路幅、設備、窓の大きさなどの採寸や、お部屋全体から窓の桟などの細部まで撮影を行います。

アスベスト調査の結果

解体・リフォームを行う際に義務付けられている「アスベスト含有建材の調査」は、施工チームに託します。
プランナーさん曰く、「私これまでも怪しかったところで調査の結果検出されなかったことが何度もあるから大丈夫だよ」とのこと。(かわいい🥹)
現調から2週間ほどで来た結果は………
「ダイニングキッチンの天井では検出されませんでした\(^o^)/」

建築時、同じ会社が施工していて建材も同じものを使用しているのに、部屋ごとに検出されるかどうかはおおよそ50%の確率なんだとか🤔
ナビさんから「めちゃくちゃ運がいいですね」と言われて嬉しくなったけど、もはや大澤さんに浄化作用があるのではないかと思ってる🥺(そんな馬鹿な)

建材から検出される可能性はあるものの、大きな除去費用はかからず、リノベに全振りすることが可能になりました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?