この街に住んでよかった#生後33日目
今日は娘の1ヶ月検診の日。
最初の検診から出産までお世話になった慣れ親しんだ産院での検診で、距離も家から片道1.5キロの近さ。
とは言え、生後33日目の娘との初めての外出で、
チャイルドシート付きのタクシーが予約できるか？
服装は？肌着でいいの？ロンパース的なの着せる？
抱っこ紐が必要？抱っこしていくなら、ドアの鍵閉められる？受付でやりとりするとき抱っこしながらできる？
・・・
など、赤ちゃんを一人で外に連れていく初めての外出は、もうどきどきだった。
どきどきで不安もあった初めての外出は、無事に行って帰ってこれた。ホッとした。。
検診結果も問題なく、心配だった便秘疑惑も大丈夫で、とにかくよかった。
「子育てタクシー」対応でアロハシャツの安心送迎
車を持ってなく、赤ちゃんを抱っこして夏場の道を片道20分歩けないので、タクシーに頼る。
タクシーは、出産のときにもお世話になった、逗子の菊池タクシーで往復チャイルドシート付きでお願いできた。
逗子・葉山・鎌倉エリアで唯一の「陣痛タクシー」対応の会社。
事前に登録しておくと、陣痛のときに専用のタクシーで迎えに来てくれる。ほかにも、赤ちゃんや子ども連れに優しい「子育てタクシー」のサービスもある。
チャイルドシートで迎えに来てくれる安心さはもちろん、電話の受付の方も、運転手さんも、なんだか対応が温かい。
お産のときには、深夜0時半に電話してすぐきてくれた。
今回も往復でお願いできて、赤ちゃんをチャイルドシートに乗せるときも丁寧に対応してくれて、道中も優しく話かけてくれて、夏だから運転手さんがアロハシャツを着ていて、おじいちゃんドライバーさんで、なんだか親戚のおじさんか、おじいちゃんに送り迎えをしてもらっているようなアットホーム感で、終始安心していられて感謝。
赤ちゃん専用検診日で何も心配いらなかった
逗子・葉山エリア唯一のお産対応の「丸山産婦人科」。
近いという理由で通っていたけど、結果的にここで出産できて良かったなぁと心から思う。
先生も助産師さんもベテランさん揃いで、「大丈夫！」とドーンと構えてくれている対応で、初めての出産・育児スタートを安心してできた。
1ヶ月検診の日は、午後の診察が1ヶ月検診の赤ちゃんとママ専用になる。
今日は多い方で7組の同級生ベイビーたちがいた。
心配していた受付対応も、ベビーベットが用意されていたので、赤ちゃんを寝かせてお会計ができた。泣いた我が子を受付の方達が優しくあやしてもくれて感謝。
お迎えのタクシーを待つ間、授乳室でゆっくりとお乳をあげることもできた。
マッサージをしても綿棒浣腸をしてもうんちが数日でなくて心配だったけど、助産師さんが綿棒浣腸したら一発で出た・・！顔色もよく、お乳も飲めていて、お腹も硬くなく、うんちも柔らかいから心配しすぎなくて大丈夫と言ってもらえて、本当に安心。綿棒浣腸のやり方もレクチャーしてもらえた。
基本は心配ないよ。大丈夫。
この姿勢で接してくれるから、大丈夫なんだなと思えてありがたい。
子どもを通して地域との関わりが密になる
妊娠・出産を通して、産院や子育てタクシーにお世話になったり、役場ともいろいろ関わる機会が増えた。
病院への送り迎え一つとっても、自分たちだけで完結するんじゃなくタクシー会社にお世話になったり、赤ちゃんのお世話も助産師さんにいろいろ教えてもらって助けられた。
子どもがいることで、これから地域との関わりも今までよりももっと密になっていくと思うし、いろいろと繋がっていきたいと思う。
子どもを通して、この世界との関わる面が増えて、多面的な繋がりが増えているなぁと思う。そして、助けられているな、有り難いなと思うことも増えた。
逗子・葉山エリアに引っ越して5年目。
この街に住んでよかった。と、改めて感じた一日だった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？