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抱っこして安心をもらったのは私の方だった#生後118日目。

約2週間の里帰りから戻ってきて、今日は久しぶりに子育て支援センターに行きました。

お友だちがたくさんいる賑やかな場に行くのが久しぶりだったこと、
(今日は特ににぎやかだった)
午前中のお昼寝の途中で出発してねむねむだったこと、
いろんな物が前より見えるようになって刺激が増えたこと、

たぶんいろんな要因が重なって、今日は滞在中、なんだか落ち着かなず泣き泣きすることが多かったです。

帰り道、抱っこで30分歩く道中、ねんねして元気回復したのか、家に着いたら元気いっぱいごきげんで、支援センターで大人しくしていた反動のように、いっぱいおしゃべりしていました。


「今日は支援センター、楽しめなかったかなぁ」
「家でねんねしていた方がよかったのかなぁ」
「遊びに行ったときに楽しく元気にいられるよう、生活リズムを整えてあげられなかったかなぁ」

・・・
と、ちょっと落ち込む。

そんな気持ちが伝わったのか、午後のお昼寝と夜ねんねのとき、最近は抱っこはあまりせずベットでねんねができるようになってきていましたが、今日はなかなか寝付けず泣き泣き。

抱っこすると泣き止んで落ち着いたので、今日はいっぱいねんねの前に抱っこしてくっついてあったかさを分かち合いました。

安心してぐっすりねんねをスタートしてくれて、ほっとした中で、
「抱っこをしてねんねサポートをした」
というだけじゃなく、

いっぱい抱っこしてくっついて、ふわふわであったかい我が子をいっぱい感じることができて、かわいくて愛おしくて、
「大丈夫だよ」と伝えてもらったようで、
「大丈夫だ」と思えました。

安心をもらったのは自分の方だったのかもしれないな。
ありがとう。


友だちが「ちょっと早いクリスマスプレゼント」としてくれた本。
『はじまりのこえ 1095日のキセキ』

今の気持ちにぴったりなメッセージがたくさんで、幸せなあったかい気持ちに包まれて、あったかい涙が出ました。

初めてあなたをこの手で抱いたとき
私は今まで生きてきて本当に良かったと、
心の底から思ったの。

まだ目が見えないあなたが、うまく身体を動かせないあなたが
こうして生まれてきてくれた、ここに存在していることが
健気で、信じられないほど眩しくて。

私のところにきてうれて
ほんとうにありがとう。

やっとあえた
ぼくはね
ママをえらんで
うまれてきたんだ

笑っていてくれればそれでいい。
だれがなんといおうと、
私は私の子育てを楽しもう。
この子をちゃんとみていよう。

ママがしあわせで
ぼくはしあわせ
まだうまくしゃべれないけど
ママとおはなししたいことが
たくさんなんだ

ママのわらったおかおが
だいすき

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