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母はお腹いっぱい食べさせたい#生後135日目

最近の楽しみの一つ、ドラマ「silent」。
先週の回で主人公の紬が実家に久しぶりに帰省して、帰りに母手作りの栗ご飯やおかずなどたくさん持たされたシーンがあって、

「こんなに持てないよ」と言う紬にお母さんが一言、

「親の真心。言葉じゃ伝えきれないから物に託すの」


実家に帰ると行く時より帰りの荷物が増えるの、あるあるなんだなぁ〜と。

同時に、今はお母さんの気持ちもわかるなぁと思った。


まだ生後4ヶ月の娘なーちゃん。
毎日おっぱいやミルクを一生懸命ごくごく飲んでいる姿は、毎回毎回かわいくて愛おしくてたまらない気持ちになる。
どんどん上手にごっくごっく飲めるになってきたけど、まだまだちびちゃんだから、
「いっぱい飲んで元気に大きくなってね」
と、毎回毎回願いながら可愛い姿を見つめている。

ごっくごっく飲んでくれている姿を見ると、ホッとする。


想像だけど、
きっと、この頃の気持ちはずっと変わらずあり続けるから、大人になっても、
家に帰ってきたときには、あったかくて美味しいごはんをたくさん食べて欲しいし、
離れているときも少しでもおいしくて栄養あるもの食べて欲しい

って思うんだろうなぁ。

私の母も、社会人になってからも会うと「痩せたんじゃない?もっと食べなさい」と言っていた(全く痩せてなかったけど毎回のように言ってたな笑)。

生まれたとき少し小さめだったから、たくさんおっぱいミルク飲ませてぷくぷくまんまるになったらしい。そのころの強い気持ちが根底にあるのかもなぁと思った。


あったかくて美味しいごはんをお腹いっぱい食べさせたい

お母さんだけでなくお父さんも、家族はもちろん、大切な誰かに対して共通して思う気持ちなのかもな。


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