見出し画像

番外編@子どもが鬱になりまして 

サワディーカー。
タイ在住の5人家族です。
タイに来て小学生の子どもが不登校、鬱になり、その後登校を再開し始めた現在進行形のお話です。
その様子を私なりに記録していくnoteです。

子どもの回復、登校再開から半年が経ちました。今回は番外編として綴らせてください。
これまでの経緯はこちらへ💁‍♀️

息子の授業参観があり、夫婦で学校へ行った時のこと。
昨年お世話になった先生が声をかけてくださいました。
息子が元気に登校していること、修学旅行にも参加し友達と一緒にいろんな活動が出来ていることを、心から喜んでいると伝えてくださいました。
1学期は、不登校時代の事を知っている先生という手前、息子もちょっと構えていたようで、先生も敢えて息子と距離を取っていたそうです。それが最近は校内で会うと息子から寄って来て声をかけてくれるようになったと。(そう!まさに昨日、◯◯先生に会ったんだ〜と私も息子から聞いていた!!)
『きっと息子さんの中で、不登校のことを消化しきった証ですね』と言われ、すごくうれしかったです。
親の私たちから見ても息子の成長は著しくて、いい方向に向かってるなと感じています。
でもこうやって昨年度から継続して見守ってくれている先生からのお言葉は、改めてよかったなぁと感じた瞬間でした。
ちょうど夫もその場に一緒に居て、この気持ちを共有できたのもよかった!

この先生に出逢えてよかった。
これまでも何度も感じました。
昨年は、担任の先生への不信感から不登校になり、それもあって担任ではないこちらの先生とやりとりが増えた。
私から見て、すごく信頼できる人だったし、息子自身にも何度も向き合ってくれた。
この先生の存在なくして、息子の成長は語れない。

もし今、先生との関係に悩まれているお子さん、親御さんがこの記事を読んでくださっているなら、きっと寄り添って下さる、理解しようとしてくれる先生が、どこかに居ます!!
隣のクラスの先生かもしれないし、保健室の先生かもしれない。
学校の先生じゃなくて、塾の先生かもしれない。
でもきっとこの人なら、と思える人がいるはずです。
ちょっと周りを見渡してみてくださいね。


最後まで読んで下さりありがとうございました!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?