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【本当の私を生きる31日間プログラム】Day17「無」

今日も朝からお天気が良く、暑くなりましたね~。

私は健康維持のために毎日散歩をしているのですが、いつもは午後に散歩に出かけるところを、昨日から午前中に変更しました。

しかし、今年の酷暑は午前も午後も関係ないですね(汗)。お昼前でも容赦ない日差しと暑さ・・・。お陰で、日焼け止めを塗っているにも関わらず、しっかり焼けしてしまい、まるでプール帰りの小学生みたいにこんがり黒くなりました^_^;。今の私は、見た目はとっても健康的です(笑)。

暑い中でも、こうして元気に歩けることを感謝したいと思います。

さて、それでは今日のお題です。

Day17のテーマ「無」について

早速ですが、主催者Yumiさんのお題noteです。

以下、Yumiさんの記事より抜粋です。

私は特にアレコレ考えすぎなので、何にも考えない時間を作ることが
すっごく大事だなと感じています。(中略)ただ意識的にそういう時間を作らないと、中々自分が空っぽになる時間ってなかったりしますよね。
でも、自分の器がティーカップだとしてみて、そこにすでにたっぷりの紅茶が入っていたらそれ以上そこには注ぎ足せない。何度か飲んだり、空っぽにすることで新たにお茶を注げますよね。
それと同じ様に、無になるからこそ新たに生まれてくるものもあるんですよね。そして一旦頭の中をリセットすることによって、「自分の本音」「本当の気持ち」にも気づくやすくなるなと思っています。

本当にその通りだと思います。

「無になる」とは、「脳を空っぽにする」ということだと思うのですが、実は、私自身も「脳を使いすぎているなぁ」と感じることが多いです。

ちなみに、私が「脳を使ってるなぁ~」と感じるのは、

記憶しなきゃいけないとき→買ってくる物を思いついたとき・・・等、それをメモする間、絶対に忘れてしまわないよう頭の中にインプットし続けている。
ネタを思いついたとき→noteやブログのネタを思いついたとき、それを記事に置き起こすまでの間、ずーと頭の中で内容から文章の構成までを一通り考え続け、練り続けている。

です。これは年齢的なこともあるかもしれませんね(汗)。若い頃と比べると、記憶力も含めた脳のキャパは、少しずつ減り続けているなぁ・・・と感じます。

特に、上記の①と②は、頭の中にあるものを、「言葉」に書き出してアウトプットするまで、脳がずーと記憶し続けなくてはいけないので、結構大変なのですよ。

頭にひらめいたことを、いざ書き出したくても、だいたいアイディアが思いつく時って、手が離せない作業時だったり、外出している出先だったりするんですよね(汗)。だから、すぐにメモすることが難しい場合ばかりなんです。「後で書けばいいや・・・」と思っていると、いざメモするときには「あれ?何だったっけ?」とすっかり頭から消えていることが多いです。そのため、忘れないよう、脳にしっかり記憶させて「頭の中のメモ書きが消えないように頑張る」ことに全力を尽くしてしまうのです。

それに、すぐに物が書ける環境だといいのですが、私の場合、パソコンを開くまでに家の中のことで「やらなきゃいけない雑事」が多くて、なかなか書くところに自分が辿り着けない・・・。本当に前途多難です。

こうして頭の中で覚えておく時間が長いと、その間、脳がパンパン状態なため、身体もリラックスできず、心身共に疲労するんですよね。

これ、今の私に最も必要なテーマかも・・・です。汗

今回の質問は以下の3つです。

① あなたが無になれる瞬間はいつですか?

②無になれる時間をどれだけとれていますか?

③できれば無になる時間を1分でも良いので今とってみましょう。そうするとどんな変化がありますか?

それでは、順番に答えていきますね~。

① あなたが無になれる瞬間はいつですか?

脳が空っぽになっている時間・・・で考えると

脳内に記憶していることを書き出して、アウトプットしているとき

・熟睡中

・寝起きでボーとしている時

この時です。意外と少なくてビックリ・・・。

以前の私は、瞑想して「心を空っぽにする」ことを心がけていたのだけど、noteをしっかり書こうと欲を出してから、ネタ探しに意識を集中するようになり、それからは一日中ずっと「何を書こうか」で頭の中がいっぱいになっていました。また、やることが多くて、ゆっくりする時間が無いことを理由に、瞑想からも離れていました。

身体を動かしている時も、つい、いろいろ考えてしまいます。

思いついたり、ひらめいたことを、万が一忘れても、「忘れても仕方が無いよね~」と軽く受け流せると良いんだけど、つい「覚えておかなくては」と頑張ってしまうのです。

いつから染みついたんだろう?この癖。

「良いものを書かなきゃ」という欲求の表れ・・・なのかな?

本当は、散歩中など身体を動かしている時は、頭を空っぽにして、自由気ままに歩くべきだと分かってはいるのだけど・・・。

貧乏性な私は、外を散歩で歩きながらも、ついつい「家に帰ってから夕飯までの時間配分をどうしよう。」とか「後で買い物に行った時に、買うべき物は何か。」と、あれこれ考えるし、思いついたネタは「後で書き起こせるように・・・」と忘れないよう必死に脳にインプット。もう大変でした。(汗)

その点、旅先だと、直感とインスピレーションをフル活用して行動しているので、脳は空っぽです。(だから、旅先では本来の自分に戻った開放感を味わえるのでしょうね。)

日常の中で「脳を空っぽに出来る時間」をどう作っていくのか・・・。ここは改善すべき点だなぁと感じました。

②無になれる時間をどれだけとれていますか?

①でも挙げた通りで、あまり無いかも・・・です。

この「無」になる時間の無さは、「心に浮かんだことを文章にキチンと書き残していこう」とする欲求が強すぎるため・・・、

この欲を満たそうとついつい頑張り過ぎてしまい、脳がフル活動で忙しく働き続ける。

すると脳が覚醒してしまい、休むことなく働き続けるため、ついついいろんなことに気づき過ぎてしまい、深く考え込んでしまう。

結果、気づくことが多い分、やるべきことも増えて膨らんでいき、やるべきことへの対処や対応に時間をとられて忙しくなる。

忙しさを解消しようと、ますます頭を使って頑張ろうとする。

心に余裕がなくなる。

「無」になる時間が取れなくなる。

・・・というループ(汗)。

あぁ(泣)、これが原因なのでしょうね。

その他、今の私には「デジタル・デトックス」も必要かもです。

いろんなものに触れるのは良いけど、結局はそこに意識が集中してしまい、「自分」が疎かになっていました。頭がいっぱいだと、脳に溜め込んだことに意識も身体も拘束され、時間がなくなっていくのですよ。結果、自分のキャパを越えて飽和状態になり、心も頭もパンパンになっていたんだなぁ・・・と。それに今、気づきました。

つまり、

頭を働かせれば働かせるほど、ますます仕事量が増えて忙しくなっていく。で、忙しさを解消させようと、また頭を酷使し、酷使した分、また仕事が増え、忙しさは解消するどころか、更に増していく。・・・ということ。

そうか~。自分で自分を忙しくさせていたのですね(汗)。

これを機会に、「脳の使いすぎループ」を断ち切って、「無」の時間を作って脳を休ませ、脳内に溜った余分なものは削除し、考えることを減らしていけばいいんだ・・・と思いました。そう、要は「考えすぎ」だったのです。

最近ちょっとしんどかったので、今回の振り返りは、自分の脳の使い方を見直す、とても良い機会になりました。

③できれば無になる時間を1分でも良いので今とってみましょう。そうするとどんな変化がありますか?

今、数分間、瞑想をしました。

久しぶりの瞑想。心地良かったです。

心を「無」にして瞑想をしていたら、後頭部の辺りにベッタリと貼り付いていたもの&頭の周りにまつわりついていたモヤッとしたもの(両者とも何かのエネルギーです)が、スーと解けて消えました。

結果、頭の周囲が軽くなりました。

脳も、それまではモタモタした感じでしたが、クリアになった感じがします。

例えて言えば、スマホのキャッシュを削除したら、サクサク動くようになった・・・あの感じです(笑)。

あぁ、こんなに簡単なことなのに、私はずっと自分の心から目を背けて、自分の心のメンテナンスから心が離れていたんだなぁ・・・と、ちょっぴり反省しました。

これから、毎日、瞑想をしようと思います。

ずっと忙しく動き続けてきたけど、静かに家で心を落ち着かせて「無」になる時間を作ること・・・。これからは「静」の活動もちゃんと取り組んでいこうと思いました。

◇◇◇

今日はここまでです。

今回は久しぶりに瞑想をして「初心に返る」ことが出来、心がとてもスッキリしました。

ありがとうこざいました✨

次は、また明日。

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こちらは、私と同じく、このプログラムに参加していることほさんのnoteです♡

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