子宮筋腫で子宮全摘 入院セットと持って行ったもの

大きな子宮筋腫ができてしまい、子宮を全摘する手術を受けた。

荷物を少なくしたかった。
入院中に着る服は、病院から借りた。
病院から、弾性ストッキングというエコノミークラス症候群を防ぐショートストッキングを買った。
吸い飲みやバブルベースなど、一時的に必要になるもので借りられるものはいろいろ借りた。

タオルとカトラリーと歯ブラシなどの日用品は、入院セットを利用した。
術後に備えて、ここでも吸い飲みを買った。
入院セットには、使い捨てのボディーソープとリンスインシャンプーがあった。
全く同じ袋に入っていて、触って区別ができなかった。
看護師にお願いして、リンスインシャンプーの袋の角を切ってもらい、触って区別できるようにしてもらった。
入院セットの契約は、病院とは全く別の会社とする契約だ。
病院のスタッフはセット内容を知らないらしくて、歯磨き粉を化粧品と間違えられたり、ウェットティッシュを見つけてこれも入院セットですか?と聞かれたりした。

必ず持って行かないといけないのは、洗顔などの化粧品と下着と必要な書類だ。
それにプラスして持って行ってよかったものを、いくつか紹介する。
S字フックとポリ性のエコバッグ。
病院のクローゼットにポリ性のエコバッグをS字フックでひっかけておけば、洗濯したいものを投げ込める。
洗濯用ネット。
洗濯するときに、ソックスやストッキングなどの小物を入れておくと、ばらばらになりにくい。
ポリ袋。
ものを仕分けしたり、汚れたものを入れたりできて便利。
夜用の生理用品とサニタリーショーツ。
子宮筋腫の手術は、どうしても出血するケースが多いからあると便利だ。

入院中買い物したものを書いてみる。
病院の売店で、大量の水とお茶を買った。
飲み物は途中で足らなくなり、病院のスタッフにお金を渡して買ってきてもらった。
手術前には、T字パンツという薄い紙おむつのようなものも買った。
元気になってきた頃には、家族にお菓子や甘い飲み物を差し入れしてもらって嬉しかった。

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