道の駅琴の浦 点字ブロックとトイレ編

鳥取県琴浦町にある、道の駅琴の浦に行った。
プロジェクトゆうあいが発行している、まちあるきバリアフリー情報誌 てくてく日和の取材だった。
目が見えないスタッフとして参加した。
3人のスタッフとともに取材した。
初めて取材する道の駅だったため、駐車場やトイレのバリアフリー状況を調査した。

身障者用駐車場からは点字ブロックがあって、建物の入り口やトイレへと続いていた。
全く役にたたないわけではないが、見えない見えにくい場合ほとんどは通常の駐車場に降
りる。

トイレの入口近くには、「じょし といれ」など点字表記があった。
手すりに付いている点字は読める可能性があるが、壁に貼られた点字は見つけにくい。
壁に貼られている点字の周りには、トイレの図があるが、触れてわかるようになっておらず残念だった。
一般のトイレは、洋式トイレで手すりが付いていた。
これは使いやすい。
流す場所には、点字が付いていてよかったが、かざし式でかざす場所が見つけにくいかもと思った。
男女トイレそれぞれの中に、車いすでも入れる広いトイレがあって、ベビーシートもあった。
また、男女トイレとは別に多目的トイレもあった。
好みや介助者の状況によって、どの多目的トイレを使うか選べるから良いと思った。

道の駅琴の浦のみなさん 本当にありがとうございました。
取材の様子は、てくてく日和2024年冬号に掲載する予定だ。
ホーム - 道の駅琴の浦
https://www.kotoura-umaimonya.com/

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?