Emi Uchiyama

神奈川県横須賀市出身。豊島区在中。 行政書士、2030SDGsファシリテーター、NPO…

Emi Uchiyama

神奈川県横須賀市出身。豊島区在中。 行政書士、2030SDGsファシリテーター、NPO法人SUPLIFE事務局 SDGsに関する記事を、少しずつ書いていきます。よろしくお願いいたします。

最近の記事

地元の海と共生する「かねよ食堂」

10月最初の週末、実家のある横須賀市走水に、久しぶりに帰省しました。 そのとき、何年ぶりかに訪れた「かねよ食堂」 私が20代の時、ほんの少しの間、週末だけ働いていた場所です。 あの頃は、平日デスクワークをしている私にとって、オシャレで海風を感じられる場所でのアルバイトは、地元なのに非日常にいるような感覚でした。 夏の昼間には、磯遊びに来たファミリーのお客さん、夜には、波の音を聞きながらお酒を楽しむお客さん。 お店の噂を聞いて、遠方から来る方も少なくありませんでした。 私

    • ゆるスポーツ「ブラックホール卓球」を星野リゾート OMO東京大塚で体験!

      先日、OMO5東京大塚で「ゆるスポーツ」の一つ“ブラックホール卓球”が出来ると聞き、小学2年生の娘と一緒に体験してきました。 ブラックホール卓球で使用するラケットは中央に穴がポッカリ空いていて、なかなか難しいのですが、これが新感覚でとっても楽しかったです! 「ゆるスポーツ」ってご存知ですか? 皆さんはスポーツはお得意でしょうか。 私は、子供のころからイマイチです。水泳スクールでは級が全然進まなかったし、小学3年生から始めたバスケットボールは、後から始めた子にも追い抜かれて

      • 分身ロボットカフェ「DAWN」Ver.β 「人とロボット」が創る豊かな出会い。

        8月3日、友人の美保ちゃんと一緒に娘たちを連れて、分身ロボットカフェDAWNに行ってきました。 DAWNは、難病や障がい等で外出が難しい人々が働く「実験カフェ」。 分身ロボット「OriHime」「OriHime-D」を、遠隔操作する方々(オーストラリア在住の方もいた!)が、料理の注文をとったり、飲み物を運んだりしてくれます。 ロボットを遠隔操作をするメンバーは「パイロット」と呼ばれ、現在50人以上いるとのこと。 私たちのテーブルにも、「OriHime」「OriHime

        • おうちの「余りもの」がオリジナルメニューに変身!~ポークたまごおにぎりでSDGs

          池袋西口、6番出口から徒歩1分。 細い道を入っていくと、こじんまりとしつつも、「沖縄感」満載の明るく可愛らしいお店が見えてくる。 そこが、今回取材させていただいた「ポークたまごおにぎりカフェ」 沖縄のおふくろの味であるポークたまごおにぎりの専門店だ。 2020年6月、コロナ禍でのオープンとなったこちらのお店。 なかなか沖縄に行くこと難しい今だからこそ、少しでも旅行気分を味わってもらいたい、そんな思いが込められている。 メニューは、プレーン(ポークとたまご)の他に、トッピン

        地元の海と共生する「かねよ食堂」

        • ゆるスポーツ「ブラックホール卓球」を星野リゾート OMO東京大塚で体験!

        • 分身ロボットカフェ「DAWN」Ver.β 「人とロボット」が創る豊かな出会い。

        • おうちの「余りもの」がオリジナルメニューに変身!~ポークたまごおにぎりでSDGs

          グリーンバード大塚駅 × 大塚という街

          グリーンバードは「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに誕生した原宿表参道発信のプロジェクトで、主な活動は「街のそうじ」。現在は全国各地、さらに海外へと広がっています。 基本は各チーム単位で運営されていて、中でも「グリーンバード大塚駅」は2020年10月に立ち上がったばかりの一番新しいチームです(2021年5月時点)。「ゴミを拾うことで整うのは、私たちの内面の部分だと思うんです」と話すチームリーダー小堀さんに、グループの活動や大塚の街への思いについて聞かせていただ

          グリーンバード大塚駅 × 大塚という街

          石坂産業さん見学(後編)

          五感で学ぶ、サステナブルフィールド「三富今昔村」 プラント見学を終えて、既に結構な距離を歩き、ちょっと一休み…と行きたいところだけど、一行はそのまま「三富今昔村」へ。なかなかハードな見学ツアーです。(でも、後で聞いたら、今回は内側を回るショートバージョンだったっぽい…) 三富今昔村は、自然豊かなフィールドで、来場者は自然の生き物について学んだり、野菜が育って食卓に並ぶまでの過程を学べたり、ゆっくりと里山の時間を楽しんだりすることが出来きます。 でもなぜ、産業廃棄物中間処理

          石坂産業さん見学(後編)

          石坂産業さん見学(中編)

          オリエンテーション 到着して最初に向かったのが、オリエンテーションを聞く建物。 移動の間も、森林や、その中に見えるシイタケ栽培に興味を惹かれつつ、目的地に着くと、笑顔の素敵なスタッフさんに席を案内していただきました。 電車遅延のため、ちょっと遅刻して途中からの参加となりました。 机の上には、ビンに飾られた野花たちが置かれていて、気持ちがほっこり。 そして、パワーポイントに映し出されるのは、石坂産業の歩み、これからの取組み、事業のこと。そのどれもが興味の惹かれることばかりで、

          石坂産業さん見学(中編)

          石坂産業さん見学(前編)

          まだ大丈夫。いつまで人は、そう思うのだろう。 We’ll be all right. How long will people remain this complacent? 石坂産業さんのHPを開くと、最初に飛び込んでくるこのメッセージに、思わずハッとさせられる。 4月22日に、2030SGDGsファシリテーターの寺島さんが企画してくださった、産業廃棄物リサイクル業者「石坂産業」の見学ツアーに参加しました。 同社は、SDGsを最前線で実践されていることで有名な会社で、年

          石坂産業さん見学(前編)