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カラダは食べたものでつくられる。~うちの子9年風邪ひいてません~

おはようございます!
本日は、

カラダは食べたものでつくられる。~うちの子9年風邪ひいてません~

といったテーマでお話ししようと思います。

自称大人気の『食』シリーズ。

これでも元パティシエ。国家資格でもある「製菓衛生士」を保有しています。「製菓衛生士」とはつまり調理師の派生。栄養学を学び「食育」に強い関心を持つようになりました。また、私の祖父は生涯、農家を貫いており、そんな環境で育った私は野菜が大好き。
「食べたものでカラダはつくられる」
これは大げさではなく本当のことです。

実は…長男が中学3年生になり、皆勤賞記録が9年目に突入!!
とどまることを知らない長男。
君はどこまで健康なんだ…(; ・`д・´)(; ・`д・´)(; ・`д・´)
笑笑笑
我が家は共働き。お世辞にも母親らしいことはあまりしてあげらておりません。( ゚Д゚)カオスっ!!
それでも唯一、私が貫いている習慣。それが毎晩、欠かすことなく手料理を子どもたちに食べさせること。どんなに忙しくても…
なぜそこまでこだわるのか、その理由を独断と偏見でお伝えしていこうと思います。

毎日記録に残しています

〇私にとって料理は「愛している」のメッセージ

私は2児の母であり、不動産ベンチャー企業で働く正社員です。ホンマに…時間がありませんっ( ゚Д゚)カオスを超えてカオスメガマックスっ!!
18時の定時はあっというまで帰宅は20時を過ぎることが少なくありません。それでも毎日、夕飯は手作りをしています。
なぜって…?
不器用な私の精一杯の愛情表現が「手料理」なんですよね。
となりに寄り添って宿題を見てあげる余裕は皆無
一緒にテレビゲームをやる暇も興味もない
いいお母さんには程遠いけど、それでも自分ができること。そう思えるから作り続けています。もちろん、家族で休日に外食も楽しみますけどね…。でも基本的には自炊中心。スーパーでお惣菜を買って出すってことはありません。もう、15年くらい続けてきているので半分、意地ですっ笑
でももう半分は…私から子どもたちへ「愛している」のメッセージなんです。バファリンには負けませんで。(`・ω・´)!!!

・うちの子9年風邪ひいてません!

これ、結構自慢なんですけど(笑)うちの長男、9年風邪ひいてません。強人ポイントその1です。小学校から中学3年の今にいたるまで皆勤賞。コロナ等の感染症による出席停止を除いて、風邪で熱をだして休むんだことは一切ありません。親の私も結構引いています。笑 (ちょっとカラダどうなってんの?(; ・`д・´)? )
特別、潔癖症な家庭でもありませんし水泳をならわせていたわけでもない。唯一、心当たりがあるのはやっぱり食事なんですよね。

プレート飯

手作り=手が込んでいる
というのはイコールではありません。私はもう何年もワンプレート飯。
見ての通り、
ごはん・主食・副菜・汁物
これしか基本的に作りません。品数は決して多くないんですね。
子どもの成長に必要な5大栄養素
炭水化物(ごはん)・タンパク質(ハンバーグ・豆腐)・ビタミン(野菜)・脂質(ハンバーグ)・ミネラル(ワカメ)
しっかりとバランスの良いメニューを組むことが出来れば品数は問題ではないのです。


・アレルギーなし!虫歯なし!病気も皆無

長男の強人ポイントその2。アレルギーなし!虫歯なし!病気も皆無!
これ今時、けっこうなレア人材ですよね。笑
中でも花粉症、食物アレルギー、アトピーなど、現代人ならどれか一つは悩んでいるアレルギー。何一つとして寄せ付けないところはもうあっぱれとしかいいようがありません。笑(ほんま、カラダどうなってんの?(; ・`д・´)? )
こちらにたっても、特別除菌を徹底しているわけでも、高価なスキンケア等を使用している訳でもなく…思い当たることと言えばやっぱり食事なんですよね。
たとえば、我が家はインスタントラーメンやジャンクフードは家族そろってめったに食べることはありません。そもそもほとんどストックしていないんですよね。非常食用くらいで。笑
こういった便利で手軽で一見美味しそうに感じるものにはたっぷりと添加物が含まれています。添加物は免疫系に悪影響を与え、特に子供のころから多く摂取するとアレルギーを発症するリスクが高まります。

例えば、花粉症発症年齢は年々早まっています。これは忙しい現代人や小さい子供の親御さんがファーストフードやコンビニの食事に頼っている証拠でもあるでしょう。高脂肪・高糖質の食事は、腸内のバランスを崩し、炎症反応を促進する可能性があります 。子どもの成長にとって添加物の少ないバランスの取れた手料理は何よりの思いやりなのです。

・食事は最高のコミュニケーション

最後に…
私が毎日、どんなに忙しくても料理をする理由。
それは子どもたちと話がしたいから。
なんともシンプルな理由なんです。子離れできない親なんです。笑
中学3年生、思春期真っ只中の長男。( ゚Д゚)カオス~
小学6年生、反抗期真っ只中の次男。( ゚Д゚)カオス~×2
普段は話しかけてもなかなか長く会話が続きません。(あきらかにウザそうにな顔をしながら我慢している)
しかし…食事って不思議なもので同じものを食べているだけで自然と会話が弾むんです。「ハンバーグ美味しい?」なんて自然な会話ですよね。
そして美味しいものを食べてお腹が満たされていくと心理的にも心がほぐれていきます。「今日は学校で何があったの?」次男が楽しそうにアホなエピソードを語るとすかさず長男がツッコんだり。
笑い声がこだまする。
家族がひとつになる。
ダイニングが優しい空間になる瞬間。私にとってがかけがえのない大切な時間なのです。
食事は最高のコミュニケーションツール。思春期や反抗期のお子さんをお持ちの親御さんはとくに、なるべく家族そろって食事を囲む時間を意識して持つようにしてみてください。

パーティー様式

〇まとめ

食べたものでカラダは創られる
これは紛れもない事実。我が家の長男(もちろん次男も健康体)が証明してくれています。
共働き世帯は本当に忙しい。充分承知の上で、それでもバランスの取れた食事は意識しなければなりません。
子どものために。
そしてその大切な子どもたちを育てる親の私たち自身のためにも…
肩に力を入れてがんばる必要は一切ありません。
簡単でもいいから手作りという愛のメッセージを注ぎ続けあげてください。(*´ω`*)なんか今回はくさくてごめんなさいねっ

noteのご感想、ご意見、「こんなこと取り上げてほしい!」などのリクエストじゃんじゃんお待ちしております。執筆の励み、そして新たな気づきにつながりますので、ぜひコメント欄よりお待ちしております!!

本日もご一読いただきありがとうございました。