見出し画像

ブロッコリーを食べてください:健康・美容・筋トレのトリプルコンボ

おはようございます!
本日は、

ブロッコリーを食べてください:健康・美容・筋トレのトリプルコンボ

といったテーマでお話ししようと思います。

自称大人気の『食』シリーズ。

これでも元パティシエ。国家資格でもある「製菓衛生士」を保有しています。「製菓衛生士」とはつまり調理師のお菓子バージョン。栄養学を学び「食育」に強い関心を持つようになりました。
「食べたもので身体はつくられる」
これは大げさではなく本当のこと。てなわけで今回はブロッコリーを取り上げたいと思います。

私のバイブル

みなさん、ブロッコリーはお好きですか?
結論から申し上げると…ブロッコリー最強説あります。
全盛期のアーネスト・ホースト並みの野菜界のスーパースター。笑
食べなきゃ損!損!
その理由を実体験を交えながら徹底解説していこうと思います。

〇農林水産省より「指定野菜」に。

農林水産省より「指定野菜」任命される方針であることがニュースで伝えられました。

農林水産省は、ブロッコリーを食卓に身近な野菜として「指定野菜」に追加する方針を決めた。令和8年度から適用する。ブロッコリーは栄養価が高く、サラダなどへの需要を背景に近年消費が拡大している。指定野菜に位置付けることで、生産を計画的に進め、出荷の安定を図る狙いがある。指定野菜はキャベツやダイコン、トマトなど14品目あり、ブロッコリーが適用されれば昭和49年のジャガイモ以来52年ぶりの追加となる。

産経新聞より一部抜粋

そもそも「指定野菜」とは?要約すると…

①栄養価が高い
②消費量が多く人気である
③国民生活に重要な野菜

こんな感じですね。この要素に当てはまる野菜が『特定野菜』として任命されるのです。任命されると具体的にどのような変化があるかといいますと…
生産者が供給計画を作成し、安定供給に努める。特定野菜に比べて、価格が下落した際に生産者に支払われる補助金も手厚くなる。
つまり私たちがスーパーで買い求める際に、安定した価格で購入できるということ。いくらスーパー野菜といってもお値段が高いと手が伸ばしずらい。継続して食べ続けることが困難になりますよね。主婦にとっては嬉しいニュースでしょう。

番組イット!より

【健康】食物繊維・葉酸

良好倶楽部より引用

それでは詳しく見ていきましょう。まずは健康にフォーカス。
代表的な栄養素として『食物繊維』。皆さんご存じのとおり便通にとても重要な役割を果たします。つまり便秘解消。腸活です。腸は『第二の脳』と言われているほど重要な内臓器官。腸が汚れていると、体内に流れる血液が毒素や老廃物などにより汚れてしまいます。汚れた血液が全身へいきわたり、脂質代謝を悪化させることで、内臓脂肪として蓄積されます。食物繊維が豊富なブロッコリーを食べることで腸内環境をキレイに。汚れた腸をお掃除してもらいましょう!(/・ω・)/
そして妊婦さん必見なのが『葉酸』
グラフを見てもわかる通り葉酸の含有量がハンパないです。( ゚Д゚)カオス!
妊娠中に助産師さんからかならず言われるのが『葉酸を意識して取ってくださいね』私の時は産婦人科から葉酸タブレットが配布されたほどでした。
葉酸は新しい赤血球を作り出すための必須成分。『造血のビタミン』とも呼ばれ細胞の新生に欠かせない成分です。だから妊娠中に必須の栄養とも言われているのですね。妊娠初期に適量を摂取することで、胎児の先天性異常の発生するリスクを抑える効能が期待できます。
妊婦さん、ブロッコリー食べて~!!(>_<)!!

【美容】ビタミンC

ブロッコリーは、ビタミンCの含有量が非常に高い野菜。 グラフをみてもずば抜けているのが分かります。100gあたり140mgを含んでおり、野菜のなかでもトップクラスです。 これはイチゴの約2.3倍、レモン果汁の2.8倍。さらには野菜平均の約3.5倍もの含有量だというデーターも。 美容に野菜がいい。とはわかっていても、毎日たくさんの量をたべるのは至難の業。限界がありますよね。しかしブロッコリーはビタミンCがギュッと詰まっているため、少量でも効果がきたいできるのです。まさにコスパ最強野菜。さらにビタミンCはコラーゲンを生成るに必須の栄養素で、疲労回復や美肌効果が期待できます。ビタミンCは「お肌の美容液」は女性の合言葉ですよね(*^^*)

我が家のワンプレートにも

【筋トレ】タンパク質

ブロッコリーは野菜のなかでも筋肉を育てるのに必要なたんぱく質やビタミンB6などの栄養素が多く含まれています。 そのため、筋トレをしている方が食べるのに適した食品だとされています。ちょっとビックリしませんか?野菜にタンパク質が含まれているなんて…。実際、タンパク質が多く含まれている野菜の数は多くはありません。大豆などの豆類に偏りがちです。しかしブロッコリーにはしっかりとタンパク質が含まれており、何より素晴らしいことはその他の栄養素をバランスよく、高い含有量を誇っていること。スーパーフードなのです。よく、ライザップさんでもトレーニング中の食事でブロッコリーが指定されると耳にした方は多いはず。これにはしっかりとした根拠があるというわけです。我が家では最近、中学校2年の息子が色気好き、『筋肉~筋肉~』とアホみたいに叫んでおりまして、プロテインなんかも飲み始めました。ですから、応援の気持ちも込めてブロッコリーをたくさん与えております。笑

茎ブロッコリー(スティックセニョール)
めっちゃおいしい!

〇まとめ

祖父が農家だったため、私は野菜が大好き。
でも…野菜が苦手なお父さん、お母さん、そして野菜嫌いのお子さんもたくさんいらっしゃると思います。ですからたくさん食べなくてもいい。ブロッコリーのように栄養がぎゅっと詰まった野菜を適量食べれば健康的なカラダを保つことはできます。コスパ最高のブロッコリーをぜひ、積極的に食べてくださいね!
書いていたら、夢中になってあっという間に2,000文字。笑
伝えきれなかった分は明日、続編【豆知識編】をお送りしたいと思っています!お付き合いいただけると嬉しいです(*^^*)

本日もご一読いただきありがとうございました。