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人と違うことこそ安心しなさい。【仕事編】


おはようございます!
本日は、

人と違うことこそ安心しなさい。【仕事編】

といったテーマでお話ししようと思います。

前回のnote大好評いただいておりますっ!人気にあやかりまして続編を執筆したいと思います(^^♪

地域再生のプロであり、Voicyトップパーソナリティ木下斉さんが開校したジブン株式会社ビジネススクール。

弱者の戦略というテーマ。つまり「その他大勢がやらないこと」「人と違うこと」をどれだけゴリゴリ攻めることができるか。それが弱者でも活路を見出す唯一の手段というわけです。
私は現在、空き家・相続に特化した不動産ベンチャー企業で新規プロジェクトとして「一棟貸別荘」宿泊業に挑戦しています。
未経験にもかかわらず新規プロジェクトリーダーにアサインされたのも、きっかけをくれたのは木下斉さんでした。

そんなわけで私が仕事をするうえでを大切にているポリシーを実際のエピソードを交えながらお話していこうと思います。

すやすやすや~大福♀2才

・①にスピード②にスピード③④もスピード!

新規プロジェクト「一棟貸別荘」宿泊業。

もちろん、宿泊業も観光業もまったくの未経験。なんなら不動産ベンチャー企業に入社してまだ1年半、不動産業ですら未経験でした。|д゚)カオス~
ではどうしてこんな若輩者が大型プロジェクトにアサインしてもらえたのか…。その謎は深い。のですがっ笑
私がとにかく意識していること。それがスピードです。というか、何物でもない自分が唯一勝負できるところがスピードしかない。といっても過言ではありません。ではなぜスピードが大事なのかというと…。スピードは誰から見ても明確な判断基準になるからです。例えば丁寧さ、センスといったものは受け取った人によって評価が異なりますよね。しかしスピードは誰にとっても平等。上司から依頼された仕事に対し成果物の評価ばかりを気にして時間を掛けすぎてしまう。必要もない深堀をして装飾しすぎてしまう…。結果、遅すぎて依頼自体の賞味期限が切れてしまう。なんてことは少なくありません。要求の本質を理解し、大まかでいいからまず完成させることが何よりも重要です。
私自身がかなりの評価をいただいた実例がこちらのnote↓

弊社の代表から「こういうシステムを作りたいですがえみさん、お願いできますか?」と突然の依頼。もちろんシステムエンジニア経験なんてありません。笑 多くの人は失敗した時のことを考えると一歩引いてしまうのではないかと思います。
しかしDXについて詳しくなれたら自分のためにもなる!と私はありがたく承諾!自分でも怖いもの知らずやな~と振り返って震えます。( ゚Д゚)wそこから知り合いのエンジニアに話をきいたり、自分でゴリゴリ研究…。そしてわずか2週間足らずでなんとかアプリを完成にこぎつけたのです。ここでも一番お褒めいただいたのはスピード。代表もこんなに早く完成させてくれるとは思っていなかったようで、かなり土肝を抜かれていました。笑もちろん完璧なシステムではりませんが、とにかくスピード感をもってまず完成させることが大事。修正や改善というアップデートは稼働させた後で十分なのです。

・自分のお金をゴリゴリ仕事に投資する!

この感覚もすごく大事だな…と思うんですが、仕事に役立つ物事に対して積極的に身銭を切る。という感覚です。
よく、「これは経費になりますか?」とか「勤務時間外は完全プライベートで」という声を耳にします。もちろん、認められた権利なので批判はしません。しかし…もっと昇進したい、もっと昇給したいと望むなら話は別です。自分の時間とお金を投資するからこそ、昇進や昇給といったリターンがあるのです。例えば私は新規プロジェクト「一棟貸別荘」宿泊業にアサインされてからとにかく「知る」ことに自分の時間とお金をどんどんつぎ込んでいます。

本棚が足りない…

地域再生のプロ、木下斉さんのオンラインラボをはじめ、各トップパーソナリティーによるVoicy有料会員、リフォームを学ぶためにDIYコミュニティー(DAO)にも入会しました。そして大好きな読書…。書籍も時間とお金の投資です。
私は株式投資をはじめとする個人投資家でもありますが、それでもやっぱり、本業で稼ぎを増やすことがもっとも合理的だと考えます。一棟貸し別荘地周辺のローラー探索ももちろん自腹。素敵なレストランやカフェなど休みの日に主人を巻き込んで探しにいきます。これも楽しいんですよ~!別荘の周辺情報としてHPやSNSのネタにすることが出来ます。それだけでなく、お店の内装やデザインを別荘のリフォームの参考にすることもできるんですね。そうやって身銭を切って得た体験や経験、自分の目で見たものを仕事に活かしていくのです。もちろん、言葉だけではなくそういった姿勢や成果が評価されて本当に昇給していただきました!

・「変化」は「進化」挑戦を楽しもう!

最後に…「変化」を恐れず、つねに挑戦を楽しむことの重要性をお話していきたいと思います。
大半の人間が「変化」を恐れ嫌がります。
これはコンフォートゾーン(快適領域)という現象。慣れ親しんだ環境や行動パターンにいることで、精神的に安心感を得ることができるんですね。反対に「変化」はこのコンフォートゾーンを破壊し、ストレスや不快感を生じさせるため、人間は本能的にできるだけ「変化」を避けようとするのです。
しかし、私が最も大事にしている言葉。チャールズ・ダーウィンの名言です。

「最も強い者が生き残るのではなく、最も知的な者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化に最もよく適応した者である。」

そう。絶えることなく生き続けることができるのは「変化」に適応するものなのです。
現在の私の仕事は社内の誰にも教えを乞うことができません。誰もやったことがないからです。こういった仕事は何一つスムーズには行かず、つねに「これでいいのかな…?」と手探りの不安無限ループ。苦痛は日常茶飯事。はたから見たら滑稽かもしれません。でも…だからこそたまらなく楽しのです。初めて一般ゲスト様から宿泊のご予約をいただいた時は飛び跳ねて喜びました。システムとシステムたうまく連携してオペレーションが完成したときは涙がでるほど感動しました。それもこれも、もがき苦しんだからこそ味わえるご褒美。誰もやったことがないこと、人と違う仕事をすることに怯える必要はまったくありませんっ!むしろ人と同じ横並びの仕事をしていたならそれは「自分じゃなくてもできること」という証拠。


人と違うことこそ安心しなさい。


新しいことにどんどんチャレンジして「変化」を恐れずつねに「進化」する自分を最大の強みにしていきたいと思っています(/・ω・)/40代もわっしょいっ!

↑ぜひ遊びにきてください~(@^^)/~~~

本日もご一読いただきありがとうございました!

noteのご感想、ご意見、「こんなこと取り上げてほしい!」などのリクエストじゃんじゃんお待ちしております。執筆の励み、そして新たな気づきにつながりますので、ぜひコメント欄よりお待ちしております!!

少しずつ紅葉が始まる山梨県都留市


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