【必見】花粉症さんへ。くしゃみを減らす食材ご紹介します。
おはようございます!
本日は、
【必見】花粉症さんへ。くしゃみを減らす食材ご紹介します。
といったテーマでお話ししようと思います。
そろそろこの季節がやってきますね…。
敏感な方はもう鼻がムズムズしているのではないでしょうか?
私の会社でも鼻を「チーンっ」とかむ音がちらほら聞こえてきました。
そんなお辛い花粉症さんへ少しでも症状がやわらぐような豆知識をご紹介していこうと思います。
毎日心がけることができるのがやはり食事。
私は元パティシエで国家資格でもある「製菓衛生士」を保有しています。栄養学を学び「食育」に強い関心を持つようになりました。
「食べたもので身体はつくられる」
これは大げさではなく本当のことです。
花粉症ももちろん例外ではありません。
具体例を交えながら豆知識をご紹介していこうと思います。
〇花粉症のトリセツ
花粉症とはそもそも何なのでしょうか…?
花粉が飛ぶ季節になると始まる、くしゃみ、鼻水、鼻づまり。 スギやヒノキなどの植物の花粉が原因で生じるアレルギー症状を「花粉症」と呼びます。 現在、日本人のおよそ4人に1人が花粉症だと言われています。多いですよね…Σ(・ω・ノ)ノ!そしてここからが面白い。花粉症は遺伝性が高いと言われていますが実は別の原因も存在しています。
つまり…花粉症は生活習慣による現代病といっても過言ではありません。ジャンクフードなどの偏った食生活、夜更かしのゲームによる睡眠不足など…毎日の生活を見直すだけで防ぐことができる、もしくは症状を緩和することが可能なのです。それでは気軽に取りいれることができる「食べ物」にフォーカスしてランキング形式でご紹介していきたいと思います٩( ''ω'' )و
【5位】朝ごはんに梅干しを
知っていますか?実は梅干しを毎日食べている人とそうでない人を比べると毎日食べている人のほうがアレルギー症状が少ない。という研究結果があるのだとか。梅干しや梅に含まれるにおいの成分で“バニリン”という成分が細胞内にある花粉症の症状を出しにくくしてくれるのです。たしかに…田舎のおばあちゃんとか、スギの木が家の周りに茂っていても花粉症のイメージ少ないですよね…。納得っ!笑
食べ過ぎは塩分の取りすぎになってしまうので一日一個。意識して取り入れたいですね(*^^*)
【4位】おやつは高カカオチョコレート
チョコレートに含まれるカカオポリフェノールに花粉症の症状を軽くする効果があるとされています。さらにアレルゲンに対して抗体が作られるのを防ぐ、肥満細胞からヒスタミンが放出されるのを防ぐといった働きがあるといわれています。そのため、アレルギー予防や症状の軽減に効果が期待されているのです。花粉症対策として効果が期待できるという研究結果も発表されています。しかしチョコレートは糖分も含まれているため食べ過ぎは禁物。おすすめは高カカオチョコレート。こちらを一日3~5枚回数を分けて1か月以上継続するのがポイントです。
【3位】サバ缶食べて~!
サバには「オメガ3系」の油が多く含まれています。オメガ3系の油には、動脈硬化を防ぐ効果や、花粉症などアレルギーの炎症を抑える効果があることがわかっています。この「オメガ3系」の油は人間の身体ではつくることができず、食品から摂取するほかありません。また、昔に比べて日本人が魚を食べなくなったこともあり、かなり不足しているといわれています。かといって、生のサバを買ってきてさばく…なんてなかなかハードル高いですよね。ですから手軽なサバ缶でしっかりと「オメガ3系」の油をとり入れ、花粉症を吹っ飛ばしましょう!!
【2位】ヨーグルトは最強の味方
花粉症はアレルギー症状。このアレルギーに重要な働きをもたらす臓器が「腸」です。免疫システムの60%が腸に存在するといわれています。つまり腸内環境を整えて免疫システムを正常にすることが、花粉症対策になると期待されているのです。乳酸菌が多く含まれている「ヨーグルト」は、腸内環境を整えてくれる働きがあります。ヨーグルトもチョコレート同様、毎日少しづつ食べ続けることがポイント。また、腸内環境は一人一人異なるので、合わないヨーグルトもあります。お腹を壊してしまうようなことがあればさまざまな種類を試してみて、自分に合ったヨーグルト選びをしてみるとよいでしょう(*^^*)
【1位】生の〇〇はNG!
これ…びっくりされる方、多いと思います。ジャンクフードのような高脂質、高カロリーな食事がアレルギーに悪影響を及ぼすことは何となくイメージできると思います。しかし実は生トマトも花粉症さんにはリスクの高い食品と言われています。特にスギ花粉の人が生のトマトを食べると唇が腫れたり、喉がイガイガする症状が出ることも。原因はスギ花粉に含まれるたんぱく質とトマトに含まれるたんぱく質がにているためアレルギー症状が発生すると言われています。しかしこのたんぱく質は熱に弱いため火を通せば防ぐことができるのだとか。念のため花粉症シーズンはサラダなどのトマトは避け、トマトソースやスープなどでいただくように心がけるとよいでしょう。(*^^*)
〇まとめ
あの…実は私、花粉症ではないんです。汗
花粉症のみなさん申し訳ございません。しかし、私の姉や、友人、職場でも花粉症に苦しんでいる方がたくさんいたのでなにかチカラになれないかと以前から調べていたんです。
もちろん薬などで症状を軽くすることも大切。でも毎日の食生活でさりげなく緩和することができたら…と思います。なぜなら、「食べたもので身体はつくられる」から。
みなさんもぜひ、一日一日の食生活に昨日より少しだけ気を使ってみてくださいね_( _´ω`)_ペショ
本日もご一読いただきありがとうございました。