ウエディングもDX。解決した3つの「大変」~そして今後の展望~
おはようございます!
本日は、
ウエディングもDX。解決した3つの「大変」~そして今後の展望~
といったテーマでお話ししようと思います。
実は先日、私のいとこが結婚式を挙げました。
私もアラフォーが目の前に迫っており、友人も一通り結婚済み。
ですから結婚式は実に…7年ぶりくらいだったと思います。
すると、なんということでしょう!!その間にウエディングは様変わりしていたのです!!Σ(・ω・ノ)ノ!
結論から申し上げると…ウエディングにもDXの波が押し寄せていました。
自分の結婚式(10年をゆうに超える)を振り返りながらその進化を紐解いていきたいと思います!
・招待状からデジタルON!
招待状はもう自宅のポストには届きません。LINEで送られてきたURLをクリックするとこんなに可愛らしいデジタルの招待状が(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
このように挙式の時間や場所もマップが添付されているので便利。もちろん出席者の情報も打ち込む欄が設けられています。この招待状をもらって、あぁ…やっぱりデジタルって便利だよなぁと感じた点をザッとあげてみたいと思います。
①紛失のリスクがない
まずデジタルではなく紙の招待状の場合、その他の郵便物に紛れてどこかにいってしまった…という経験はありませんか?必死になって探したり、汚してしまって凹んだり。紙という物質である以上避けられないリスク。デジタルの場合はスマホがあればデータとして残りますから安心です。
②返信という手間がない
紙の招待状の場合、必ず出欠席や個人情報を手書きしなければいけません。これって結構めんどうな作業です。しかもそのあとはポストに投函しなければなりません。出そう出そうと思っていても忘れてしまって締め切りをまたいでしまった…なんて経験ありませんか?(;´・ω・)デジタルであれば送信ボタンを押すだけ。受け取ってすぐに完結することが出来ます。
➂いつでも確認できる
デジタルの招待状は場所や時間をすぐに確認することができます。たとえば式の前に美容院を予約しようとしたとき「あれ?受付時間は何時だっけ?場所はどこだっけ…?」と思ってもその時に手元に紙の招待状がないと困ってしまいますよね。デジタルの場合はスマホですぐに確認可能。圧倒的便利です。
④多国語に対応可能
写真でもお分かりのようにボタン一つで様々な言語に変換が可能になります。デジタルであることの強みですよね。
おそらくまだまだデジタルであるメリットはたくさんあるでしょう。そして受け取った側だけでなく主催する新郎新婦もまた、かなりの手間が省けるはずです。私の時代は紙の招待状でしたから送るときも受け取るときも本当に大変でした…。アドレス帳を引っ張り出してきたりいろいろと手間と時間がかかったことを思い出します( ゚Д゚)カオス!
つまり、受けとる側、送る側共にWINーWINの構造だということです。
・体調確認もスマートに
コロナウイルスが到来し現在は5類感染症に移行したものの、ウエディングとなればご年配の親族もお祝いに駆け付けます。会場では来場者の当日の体調を把握するためQRコードを読み込むスタイルで問診を行いました。実にスマートだな。という印象。といいますのも個人医院なんかは未だに手書きの問診表が多いのは私の地域だけでしょうか…?(。-`ω-)
前職で税理士法人に勤めていた時、個人医院の顧問先がいくつかありましたがその非デジタル具合にビックリしたんですよね。出納帳なんかも手書きが多く「え?マジかよ…」とドン引きしたのを鮮明に覚えています。手書きってメリット何一つないと思うんですよね。書く側もめんどうだし、もらった側も手書きをデータに打ち込むのも二度手間。そのまま手書き保存ならカオスの何物でもありません。( ゚Д゚)カオスofカオス!!
結婚式でのデジタル対応を通じてもっと日本の医療のデジタル化が進むことを願ってやみませんでしたm(__)m
・軽いってすばらしい
そして一番うれしかったこと。それは帰りの荷物がほとんどない。
引き出物の「カタログ」ですら
可愛らしいカードになっていて、こちらもQRコードからアクセス。
美味しい食事とお酒を嗜んで新郎新婦をたくさんお祝いしたあと、帰路にたくさんの荷物や重たいものを持って帰るのはかなりしんどいですよね。今のウエディングにはそんな心配はご無用。身軽に電車に乗ることができるのです。来場者の「こうなったらいいな…」を丁寧に拾い上げた昨今のウエディングに感動。DXはさまざまな悩みを解決する原動力になるのだと改めて強く感じた一日でした。
〇今後の展望
そして最後に今後の期待を込めて今後の展望について私なりの意見を述べさせていただきます。
それは…
ご祝儀もキャッシュレス決済です。
賛否両論あるのはご承知の上でキャッシュレス決済のメリットを上げます。
①ヘタな字で名前を書かなくて済む
私、ホントに嫌なんですよね(´;ω;`)ウゥゥご祝儀袋にヘタな名前を書くたびに恥ずかしくて虚しくて。この憂鬱さはデジタルになればおさらば出来ます。
②ピン札を用意する手間
今回、ピン札を用意しそびれて焦りました…。確実に用意するには銀行にいかなければなりません。忙しい現代人。これも手間の何物でもありません。
➂ご祝儀袋買い忘れた!サヨナラ
前日に「やばい、ご祝儀袋買い忘れた…」と焦って夜のコンビニに駆け込んだ経験ありませんか?今回私はまさに買いそびれて前日の夜中に主人に買いに行かせました。( ゚Д゚)カオス!
④もらう方だって大変だよ
いやいや…さっきから聞いてれば自分のことばっかり、祝いの席なんだからそのくらいやってやるのが当然だろ!そんな声が聞こえてきそうです…(´・ω・`)たしかにおっしゃるとおり。しかしです。これって一番大変なのはもらう方だと思うんですよ。
大量のご祝儀袋を開けて中身を確認
↓
誰からいくら頂いたのか記録
↓
大量の現金の勘定
ね?大変でしょう?_( _´ω`)_ペショ
デジタルなら、すべて自動で、しかもミスなく記録と管理をしてくれるのです。現金特有のセキュリティの問題もクリア。何をためらうことがあるのでしょう?おそらく、間違いなくご祝儀もデジタルが当たり前の時代が目の前に迫っていることでしょう。私はそう願います(*´ω`*)
〇まとめ
いやぁ…久しぶりの結婚式、とってもいい挙式、披露宴でした(*´ω`*)
歳をとると涙もろくなりますね。一緒に遊んであげた小さかったいとこがこんなに立派になって所帯を構えようとしている姿にもう感動、感動…。
末永くお幸せに…
と願うばかりです。
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本日もご一読いただきありがとうございました。