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「自分らしさ」で突きぬけろ!ジビエ始めました。空き家再生:一棟貸ヴィラプロジェクト#44

おはようございます!
本日は、

「自分らしさ」で突きぬけろ!ジビエ始めました。空き家再生:一棟貸ヴィラプロジェクト#44

といったテーマでお話ししようと思います。

こちらのマガジンの続編。
私は現在、空き家・相続に特化した不動産ベンチャー企業で新規プロジェクト「一棟貸別荘」宿泊業にプロジェクトリーダーとして挑戦しています。
記念すべき1棟目が山梨県都留市にグランドOPENしてもうすぐ2カ月。
今月10月もたくさんのご予約をすでにいただいており、なかなかご予約が取りずらい状況となっております。本当にありがたいことでございます( ノД`)シクシク…

現在の予約状況

皆さんも是非あそびにきてください!

実はこちらの山梨県の別荘で新たにジビエの販売を開始いたしました!
その経緯をご紹介を含めてお伝えしていこうと思います。

・山梨ジビエ「山祇Gibier」

山梨県都留市にOPENした一棟貸ヴィラ、「SHELTER.都留」
このたびジビエの販売を開始いたしました。
ジビエを納品してくださる企業様がこちら。

「山祇Gibier」HPより
「山祇Gibier」HPより

地元の山梨県に工場を構える「山祇Gibier」さん。

命との向き合い。
自分との向き合い。
食べるという事の大変さ。
使命だと感じているこの仕事。
この「使命」という言葉。 命を使うという事。
野生の命を奪る為に自分の命を使う。
ただ、奪るだけではなく奪った命をしっかり使うように。
駆除だけで終わらせないように。
それが「山祇Gibier」の仕事であります。

「山祇Gibier」HPより

山梨の自然の恵みを食べて成長し、自然の中を走り回って成熟した「命」
適正に間引き、食すまでを「使命」だととらえる姿から、自然への敬意と仕事へのプライドが伝わります。
このような素晴らしい方々とタックを組めたことを誇りに感じています。

ラインナップ

・なぜジビエなのか?~ここにしかないもの~

それではなぜジビエの販売を始めたのか…その想いをお話していこうとおもいます。
まず、当施設は食事の提供をしていません。もともと無人経営であること、そして食事の提供となると衛生上の問題で許可を取得しなければいけなかったり、結構ハードルが高いんですね。しかし食品の販売のみ、ゲスト様が調理をする場合はグッとハードルが低くなります。そのため冷凍加工されたジビエを販売するスタイルを採用しました。
同様のヴィラやグランピングでもBBQ食材セットなどの提供は結構やられているところが多いです。そうなるとメインは牛、豚、鶏といったメジャーなお肉が主流になります。
しかし弊社は「ジビエ」にこだわりました。それは~ここにしかないもの~をゲスト様に体験してほしかったからなんですね。
山梨で育ったジビエ、ここでしか食べられないジビエ。

同じ山梨の大自然の中で、BBQでもよし、アンティークキッチンで煮込み料理にするもよし。せっかくこの地にきたのだから思う存分山梨を味わってほしいという思いをこめて山梨ジビエをセレクトしたというわけです。

鹿肉のスパイスカレー
「山祇Gibier」HPより


・「繋がり」と「お金をおとすシステム」

最後に、ジビエ販売を通じて大切にしたポイントをお話していこうと思います。それは「繋がり」と「お金をおとすシステム」

〇繋がり=資源

こちらの「山祇Gibier」を紹介してくれたのが、施設のクリーニングを担当してくださっている地元の方だったんですね。さすが地元。地場で活躍する素晴らしい方々を熟知しているのです。私が一から探すよりも圧倒的に早い。そしてご紹介してくださることで話のまとまりが早い。事前に話を通してくださるありがたさを痛感します。
「繋がり」はビジネスにおいてもっとも貴重な「資源」なのです。

〇「お金をおとすシステム」

そしてもう一つ、大事にしていたのがコンセプトです。
「一棟貸別荘」新規プロジェクトのコンセプトのひとつとして
地方のバリューアップを掲げています。もちろん地方の空き家をリノベーションして貸切ヴィラに生まれ変わらせることもバリューアップ。しかしそれだけではありません。ここに宿泊していただいたゲスト様が山梨ジビエを召し上がっていただく事で地元の企業にお金が落ちる。こういった仕組みを構築することも地方のバリューアップに繋がるのです。ゲスト様もバケーションの付加価値が上がり、企業の売上が上がることで地元の人々が潤う。まさにwinwinの関係というわけです。

〇まとめ

「らしさ」で突きぬけろ!
このヴィラの「らしさ」とは…山梨県の大自然に包まれたゆりかご。
自然の恵みを自然の中でいただく…
シナジー効果がハンパない。
みなさんも是非、体験をしにあそびにきてください!

noteのご感想、ご意見、「こんなこと取り上げてほしい!」などのリクエストじゃんじゃんお待ちしております。執筆の励み、そして新たな気づきにつながりますので、ぜひコメント欄よりお待ちしております!!

本日もご一読いただきありがとうございました。