「思いをカタチに…」空き家再生:一棟貸別荘プロジェクト#31
おはようございます!
本日は、
「思いをカタチに…」空き家再生:一棟貸別荘プロジェクト#31
といったテーマでお話ししようと思います。
こちらのマガジンの続編。
私は現在、不動産ベンチャー企業で空き家・相続に特化した不動産仲介のお仕事の傍ら、新規プロジェクトとして「一棟貸別荘」簡易宿泊業に挑戦しています。
本日はOPEN間近!山梨県の物件の近況報告をお話していこうと思います。(写真多めです)
〇近況報告
内装は完了。庭園も仕上げまで1週間を切ってきました。
関係者のプレオープンを目前に備品の調達も急ピッチで進めています(; ・`д・´)
【室内】
・思いの詰まったアンティークチェア
内装を手掛ける大工さんが「この空間に…」とたくさん悩んでセレクトしてくれたアンティークのチェア。
内装を仕上げていく中で、イメージを膨らませながら空間になじむ家具を丁寧にセレクトしてくださいました。
これって…簡単なことじゃないんですよね。ホントに。
というのも、限られた工期の中でリフォームという作業をしながら備品をセレクトする、つまり「探す」という時間を捻出しなければならない。こういった細部に至るところまで「創り上げる」情熱には本当に脱帽。感謝しかないです。大工さんの思いが詰まったチェア。このチェアに座って見えるパノラマガラスからの庭園は格別です。
・一枚板アレンジ・テーブル
アンティークチェアの真ん中にはこだわりの一枚板アレンジ・テーブル。
こちらはもともとダイニングテーブルくらいの高さがあったものをチェアに合わせてカットしてくれた代物。
既製品では醸し出すことのできない存在感を放っています。
この高さならば小さいお子さんも安心して座らせることが出来ますよね。
ゆっくりとコーヒーを飲みながら大切な人と大切な時間を過ごしていただきたいです。
・オーダーメイドカーテン
こあがりになっているスペース。カーテンで仕切れる仕上がりに。ちょっとしたプライベート空間にもなります。座りながら仲間で会話を楽しんだり、お子さんの遊び場にももってこい。(*^^*)
とにかく窓が多いこの別荘は室内から庭園、そして大自然をどこからでも楽しめるのが自慢ポイント。そのためカーテンの量も大量です(; ・`д・´)
特に大の自慢のパノラマガラスは特注品。カーテンももちろんオーダーメイドになるわけです(`・ω・´)
山梨県の名高いオーダーメイドカーテン専門店さんにお願いをしました。こういった地場の企業さんとの繋がりも本当に貴重。ひとつひとつが大切な経験であり、かけがえのない出会いなのです。
・スタイリッシュな冷蔵庫
自慢のキッチンをさらに引き立てる冷蔵庫を設置しました!!
じゃじゃーん!!!
めちゃめちゃかっこよくないですか…?(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
知る人ぞ知る業務用冷蔵庫。絶大な信頼の「ホシザキ」さん!
私は製菓衛生士であるパティシエとして従事していたころから大変お世話になっているメーカーさんです。
弊社のスタッフと大工さんが悩みに悩んでセレクトしてくれました。もちろん一般的な冷蔵庫も検討。なんてったってお値段が全然違いますからね…。配置、建物の構造、空間のデザイン、そして予算!!様々な角度から検討に検討を重ねてセレクトしていく。本当に骨が折れる決断の連続です。
それもすべて「お客様に唯一無二の空間を堪能してほしい」が原点。
この思いが1%でも伝わってくれたら嬉しいなぁと願っています。
・会話を彩る「囲むサウナ」
消防法の行政立ち合いの際に「最近見た中で一番立派なサウナです」をお墨付きをいただいた自慢のサウナ。
なんといっても広い。一枚ベンチで横に並ぶスタイルが一般的ですがこのサウナは囲んで座ることが可能。仲間同士で会話を楽しみながらカラダも整う。最高のスペースに仕上がりました!
〇まとめ
OPENを間近に急ピッチで進められていく仕上げ。
noteの更新が滞ってしまうくらい今、正直本当に多忙です(ノД`)・゜・。
それでもこうやって携わる人々の思いがカタチになっていく空間を見ると胸が熱くなってこみ上げてくるものがあります。
生み出す苦しみの分だけ…乗り越えた先に観える景色を心待ちにして。
この記事を読んでいただいたあなた様にもぜひ、遊びに来てほしいですm(__)m
noteのご感想、ご意見、「こんなこと取り上げてほしい!」などのリクエストじゃんじゃんお待ちしております。執筆の励み、そして新たな気づきにつながりますので、ぜひコメント欄よりお待ちしております!!
本日もご一読いただきありがとうございました。