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バイトの面接で「求人に書いた仕事内容は全体の5%」と言われてア然とした話

ライターとアルバイトのWワーク生活を始めるにあたって、2つの会社の面接に行きました。

そのうちの1社で働くことに決め、詳しくは下の記事に書いています。

で、もう1つの会社に面接に行ったら、求人広告と面接で言われた実際の仕事内容が違いすぎました。

そのときは驚きが大きかったのですが、あとから怒りがわいてきたのでnoteに書かせてください。

バイトの面接で「求人に書いた仕事内容は全体の5%」と言われた

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ある会社のアルバイトの募集に応募しました。

ネットのオンラインショップに力を入れたいから、運営できる人を探しているとのこと。

興味があったのですぐに応募してみたら、返事が返ってきて面接の日程も決まりました。

実際に面接に行ってみると、会社の代表さんが出てきました。髪の毛が茶色で、ゆるそうな感じの雰囲気。

面接が始まり、今までの職歴やスキルなどについて聞かれました。

ここまでは特に気にならなかったのですが、仕事内容の話になった途端、代表さんの話がしどろもどろに。

「ん?なんか話がよく見えないな」

と思っていたら、衝撃の一言を言われました。

「求人広告に書いたオンラインショップの運営は、全体の仕事の5%なのです。ショップ運営の仕事がいつも忙しいとは限らず、空いた時間に別の軽作業をやってもらいます。」

これを聞いた私は、「は?」と思いました。

求人広告にはオンラインショップの運営のみで、軽作業をやるなんて一言も書いてなかったのです。

そこの軽作業というのは、商品の梱包や発送などをがっつりやる仕事。

代表さんの口調から推測すると、軽作業ができる人をメインで探していて、ショップの運営はサブのような言い方でした。

まあ「ショップ運営は5%」という話なので、残りの95%を考えると軽作業がメインと言ってるようなものですね。

「軽作業が発生しますが興味はありますか?」と聞かれ、

想定外の質問だったので、ひとまず「求人広告には書いてなかったのですが……」と答えたら、

「そうですよね、勘違いさせて申し訳ないです」と言われました。

勘違いさせて、って私が読み間違えたような言い方!!勘違いも何も書いてなかったんだから、分かるわけないですよね。

話をしているうちに、だんだんと腹が立ってきました。

またしても求人広告にない提案をされた

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仕事内容に続いて、このようなことを言われました。

代表「通勤時間もかかるし、在宅ワークとして働くという提案もできますがどうですか?」

私「(ん?またしてもよく分からない)その場合は時給制になるのでしょうか?」

代表「時給制は難しいですよね。仕事があるときだけ依頼するという形になりますかね」

もう何を言いたいのか理解が不能でした。

もちろん、在宅ワークのことも求人広告には書いていません。「要するに、オンラインショップの仕事は少ないって言いたいのか」となんとなく理解しました。

ネットの求人に書いてあった内容と違いすぎて、面接に対して完全にやる気を失った私。

もう打ち切ってしまって帰ろうか、とも思いましたが、最後まで話を聞いてから帰りました。

腹が立ったのと呆れたのと複雑な感情になり、会社を出てすぐに出た一言は「ありえない」。

会社としてあってはならないし、仕事を探している人を舐めてるのかなと思いました。

旦那のアドバイスで求人広告に問い合わせてみた

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家に帰ってから、面接で言われたことをすべて旦那に話しました。

聞き終わったあとに「いやいや、それはありえない。わざわざお金と時間をかけて面接に行ったのに、会社の対応がひどすぎる」と言ってくれました。

さらに「求人広告に問い合わせて、こんなことがありましたって報告してみたら?」と、アドバイスも。

問い合わせの発想がスッポリ抜けてたので「なるほどー!」と納得しつつ、求人を出してたサイトに問い合わせました。

利用した求人サイトでは、求人情報が事実と異なっていた場合に相談できる場所があります。

実際に連絡してみたら、お詫びと共感の言葉をくれて少し救われました。会社側には広告内容の確認と改善をお願いしてくださるそう。

結果のメールは来ないと思いますが、改善してくれることを祈るばかりです。

ちなみに、求人サイトに連絡して3日後に広告を見ましたが、修正等はまだ何もされていませんでした。

◆◆◆

広告詐欺の会社には、面接の翌日にお断りのメールを送っています。

ありがたいことに別の会社の内定をいただいていたので、そちらに行くことにしました。



ほとんど愚痴のnoteになってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。こんなことがあった、というのが書きたかったので少しスッキリした気がします。

広告を見た人が私と同じような思いをしてしくないので、早く広告の内容を改善してほしいな。

お仕事を探しているみなさんは、私のようなこともあるので求人広告にはご注意ください。

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