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【自分に合った神社の選び方 体験編(最近参拝した神社のレポートを兼ねて)】

こんばんは。
スピリチュアルカウンセラーの冥賀都子(エマ)です。

(追記:過去記事のため、現在の時制と合っていません。ご了承ください。)

10月もあっという間に過ぎようとしています。

今、水星が逆行していますが(10/14~11/3まで)※逆行とは、通常の軌道ではなく、星が反対に動いているように見える現象。

「水星逆行中は神社へ行ってもいいですか?

自分にとってどこの神社へ行けばよいか、わかりません。おすすめの神社を教えて下さい。」

とのご質問がありました。

実際、
神仏と繋がることで、様々なご加護が得られます。

ただ、

他の人は良いと言っていても自分にとって良いのか?

あるいは、

せっかく休みの日に行くのだから、ご利益のあるところに行きたい!

という方も多いと思います。

今日は

私が実際に訪れた神社のレポートもご紹介しながら、参拝神社の決め方についてお話しさせていただきます。




私が
ここ最近訪れたのは

伊勢神宮(内宮、外宮)、伊雑宮、明神神社(石神さん)、銀杏岡八幡神社(東京)、古峯神社(栃木県鹿沼市)、立木観音(栃木県日光市)、御岩神社(茨城県日立市)、川越氷川神社(埼玉県川越市)、川越熊野神社(埼玉県川越市)です。


今回は参拝した神社のレポートを兼ねて、神社に呼ばれた時の状況なども踏まえて書いてみたいと思います。


さて、

どうやって行き先を決めているかと言いますと、まったくのインスピレーションです。

前日にふと「行こう」と思うこともあれば、行ってみたいなと思っていてタイミング的に行けるチャンスがあります。

ふらっと出かけます。

水星逆行でも、あまり気にしないです。(予想外の展開もあり、と思って楽しみます←水星逆行中はむしろ、そのほうが良いのです。)

占星術での星の動きは、特に逆行を気にするタイミングは「契約ごと」など大きな決断をする時です。


仕事で出かけた時に
思いついて

立ち寄った神社もあります。


まず、行き先の決め方のお話の前に、いくつか神社に関する予備知識的なことを書きますね。

神社の「祟り(たたり)」はあるのか

そして、

また、先日の御岩神社の記事の時に

「祟りがあると聞いたのですが・・・」

というメッセージをいただきましたが、

基本的に山岳系の神様は修験道の流れもあり、険しい場所にあり、いまでこそ車で近くまで行けるようになりましたが、昔は一歩一歩、歩いて山を登ったわけですから、たどり着くのも大変です。

それだけ、厳しい神様が多いので生半可な気持ちでは願いを叶えてもらいにくい、というのが本当のところだと思います。

祟りがあるということはないと思っています(なぜなら、神様はそんなに心が狭くないです)。

ただ、禁忌(きんき)を冒してしまえばそれは良くないことがあるのは当然です。天に唾を吐くようなことです。

過去に同じご質問がありましたので参考記事はこちらです。

補足しますと、何もしていないのに、高次の神様からの「祟り(たたり)」はありません。

また、時々、「霊障」と「祟り(たたり)」を混同してしまう方がいらっしゃいますが、「霊障」は低級霊とエネルギーが合ってしまうことでなんらかの「さわり」がある現象です。「祟り(たたり)」は特定の事柄に対しての予想外の事象です。

古戦場などはもしかしたら「霊障」も「祟り」もあるかもしれませんが、高次の神様がいらっしゃる場所というのは波動も高く、そもそも「霊障」を起こせるような低級霊は近づけません。波動が違い過ぎて違和感があり、近寄れないのです。結界が張ってある、あるいはご眷属が守護して下さっている、という場合も多くあります。

墓場で転ぶ、川で足をすくわれる、などは「霊障」のひとつです。何の因果関係もないけれど、たまたま通りがかって波動が合ってしまったりすることであっちの世界に引っ張られるのです。祟りとは別で、誰にでも起こりうることです。

ですから、パワーダウンしている時はなるべく、そういった場所へ近寄らないことは大切です。


パワーダウンしていなくても、不用意に近づくこと自体、本来ならば避けた方が良いです。


よく、「肝試し(きもだめし)」と言って夜のお墓や心霊スポットなどに遊び半分で出かける若者がいますが、あれは極力、やめた方がいいです。

もし、万が一、何かの霊が家まで着いてきてしまったらどうしますか?

あなたの大切な家族に危害を加えるような低級霊だとしたら、どうしますか?

もし出かけるなら、除霊できる霊能者などと出かけたほうが良いでしょう。

そういう意味で、霊をバカにしたり、侮ってはいけません。霊が成仏できないのには、成仏できないなりの理由があり、この世に悔恨などが残っていたり苦しんでいる場合が多いからです。

そういう場所に近づくことで「助けてもらえるかもしれない」と霊は思って着いてきてしまいます。

霊のお願い事を聞き入れる覚悟(それができることが前提)がないなら、近寄らないようにしましょう。


エネルギーの高い神社やパワースポットで見かける光景

御岩神社のお話に戻ります。

御岩神社はとてもエネルギーが高いので、所々でビリビリと特に強いエネルギーを感じる場所がいくつかあります。

なんといっても一番エネルギーを感じたのは、御岩神社のご神体の場所。

ここは山頂にあって、御岩神社の本殿から歩いて30分以上かかる場所にあります。

(御岩神社の鳥居をくぐると迎えてくれます。樹齢500年の3本杉。)

(御岩神社の境内に入って、赤い門をくぐって、手水舎までのところ。とても強いエネルギーを感じられる場所のひとつです。)

(御岩神社 本殿)

(右が八大龍王様、左が不動明王様が祀られているところ。こちらでガーデンクォーツに御霊入れをしました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。


(山道を歩いていると時々、龍神様の気配がします。天狗さんもいらっしゃいます。)

かなりの急斜面、山道なので運動靴でないと登れないくらいです。

(たぶん、食べちゃダメなやつ?キノコが山にいっぱい。)

(かびれ宮までは木の根っこがすごいです。)

(こちらが「かびれ神宮」。ここから上に登ると御岩山のご神体のある頂上へ行けます。)

(頂上に近づくにつれ、足場は岩がゴロゴロしてます。)

先日、やっと頂上へたどりつきました。
(前回はタイミング的に行けなかったので、実際、初めてです)

(御岩山、山頂からの眺め)

そして、ご神体のところに小さな古めかしい祠があるのですが、
そこに近づこうとして

なんと、よろけて後ろに引っ張られてシリモチをついてしまいました。

(ご神体には失礼にならないよう、初対面では挨拶だけし、写真などは許可していただいてから撮るか極力遠慮します。)

エネルギーが強すぎて、一瞬、頭がぐらぐらして気づいたらシリモチをついていた、というのが本当のところです。

その祠の周辺に木があるのですが、セドナと同様、幹がねじ曲がって生えています。

(御岩山に生えているねじ曲がっている木の写真、撮り忘れました・・・(;^_^A)

(普段は運動靴かトレッキングシューズを履いて、こんな格好して登っています。雨に備えて、カッパの代わりになるマウンテンジャケットを。軽いし、寒ければ風を通さないので着ると温かいです。写真、途中で暑くなって石田純一さん風に肩にかけてます( ^ω^)・・・世代がばれます・・・(笑))


それから、

ボルテックスと呼ばれる、地球のエネルギーが噴出している場所では、木の幹がねじねじして生えています。

(↑ 2枚ともセドナのボルテックスに生えている木 ねじねじ。2020年2月撮影)

(ちなみにセドナのオーククリーク川沿いの木は巨大です)

ねじねじの木といえば、箱根の九頭龍神社へ向かう脇道に生えている木もそういう木がたくさんありました。(遊覧船で行くルートではなく、駐車場から湖畔に沿った道を30分くらい歩いていくコースです)

また、大宮氷川神社の龍神の棲む池のほとりにある松もネジネジになっていました(松がネジネジというのは樹形の性質からしても珍しいです)。

是非、神社参拝の時に近くに生えている樹木などもご覧になってみてくださいね。

神社に呼ばれている時のサインがあります

話がそれました。

どこの神社へ行くか、行き先の決め方に戻ります。

頭で一生懸命にどこに行こうかと考えるよりも、

以下のようなことがあれば
気になる神社に呼ばれている可能性があります。

・最近、よく耳にする神社
・たまたまテレビなどで見かけた神社の情報
・友達との話題で聞いた神社
・カラスを見かけた、羽が落ちていた→太陽神の遣いなので天照大神さんに関係する神社
・お金を拾った→銭洗弁天など水の神様に関係する神社

先日、
訪れた川越熊野神社は

実は

はじめは行く予定がなかったのですが

あとから
呼ばれていたことに気づきました。

その日は

川越氷川神社へ行く朝で、
玄関を出たら

塀の上に

大きなカラスが
手の届きそうなくらい近くの位置にとまってこっちをみていました。

「おはよう」と声をかけると
大きく羽ばたいて行ってしまいました。

川越氷川神社へついて
ご挨拶をすませて

帰る時に

また大きなカラスが
前を横切りました。

今日は大きなカラスに近くで二回も遭遇した、とインパクトのある日だと思っていました。

(川越氷川神社の鳥居)

(川越氷川神社 本殿)

(境内にあるご神木)

ありがたいことに、鳥居をくぐり、本殿でご挨拶がすんだところで

神楽が始まりました。

この日は年に一度のお祭りだったようで、知りませんでした。

そして

せっかく川越まできたのだから、
「小江戸」に寄って帰ろうと思いました。

(川越の『小江戸』と呼ばれる江戸の面影を留めた街並みは、国の「重要伝統的建造物群保存地区」「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されています。)

道を歩いていると
たまたま神社がありました。

鳥居をくぐって境内に入り、

びっくりしたのは、

カラスが二羽描かれたちょうちんがあちこちに下げられています。

八咫烏が守り神の熊野神社でした。

川越熊野神社は、室町時代の天正十八年(1590年)に、紀州(現在、和歌山県)にある熊野本宮大社より勧請したことに始まる歴史ある神社です。

朝から
カラスさんがお迎えに来てくれたのでしょう、

呼ばれていたのだとその時気づきました。

神社で起こるミラクルについて

そしてまた
そこでちょっとしたミラクルがありました。

お金を神社の境内で拾いました。お金を神社で拾った時は、お賽銭箱に入れましょう。

「お金を助ける」という行為は良いエネルギーを生む行為です。

このように、

ご縁のある神社へ行くと、神様からのご挨拶のようなミラクルが起こることが良くあります。

参拝と同時のタイミングで
太鼓が鳴るとか、風が吹くとか、雨が降る、雨が止むなど

いろいろです。

偶然に出会うミラクルの一例として、

さきほどお話しました

御岩神社の頂上に
御神体が祀られていますが

そちらに到着した瞬間、ほら貝の音が聞こえました。


(ほら貝はボランティアの方が吹いているそうです。理由はいろんな人が山を訪れるので浄化のために警備も兼ねて巡回しながら吹いているそうです。毎日ではないので、もしほら貝を聞くことができたらラッキーですね。)

(御岩山の頂上からの景色)

海外ではアメリカにある聖地セドナの「ハートおじさん」も偶然出会えるラッキーパーソン。

余談ですが、ハートおじさんはボルテックスのあるカチーナ・ウーマンでハートの形をした石を出会った人にプレゼントしてくれるというセドナでは有名なおじさん。私はカチーナ・ウーマンへ4回、登っているのですが、まだ一度も遭遇していません(笑)友人は、別の機会で遭遇してハートの石をいただいていました。

(セドナの4大ボルテックスのひとつ、カチーナ・ウーマンにて撮影)

呼ばれていた証拠としてパワースポットではいろいろなミラクルがあります。


また機会をみて
シェアしたいと思っております。

吉方位について

それから、よく聞かれる「吉方位」についてです。

「吉方位」を気にされる方はその方位で探され(気学などでは生まれ年で吉方位が月ごと、年ごとにあります)、ピンときた場所が良いと思います。

私自身は
吉方位に関しては

一応、チェックはしますが、
そこまで気にしていません。(暦上の吉方位がない月はどこにも出かけられなくなってしまうので)


それでもやはり、吉方位を知りたい!!

という方もいらっしゃると思います。

吉方位は主に中国伝来の「気学」をベースに、

吉神と呼ばれる神様のいらっしゃる方角と自分の生まれた年から割り出した星回りを合わせて算出する方法で決まります。

となると、同じ生まれ年の同級生全員が同じ吉方位ということになります。

修学旅行など、良いと思うのですが、もう少し個人的な吉方位を知りたいという方にもおすすめしたいのが、


■自分のデータに基づいて吉方位を割り出す方法


です。


完全にこれは私流なのですが、ご参考までに書かせていただきます。

私が考える「吉方位」の定義は

「この方位に出かけるといつも良い事がある」

という方位です。

(もちろん、「気学」を軽視するものはありませんので、誤解しないでくださいね。統計学は古来より、精度の高い学問です。統計学、天文学、自然科学などを通じて未来予想は当たる確率が高い「占い」という形となって広まりました。ただ、風の時代を迎え、統計学だけに頼るより個人を重んじる視点を入れることこそ、これからの多様性の時代の占いには必要不可欠と考えています。)

話を戻しますと、

「この方位に出かけるといつも良い事がある」

これは自分のデータに基づいています。

昔から日記をつける習慣がありますが、たまに見返してみると

相性の良い方位というものがわかってきます。


運気は常に流動的で
午前と午後でも流れが変わるものですし、

今月はこの方位はダメ、となると苦しくなるので

暦の上での吉方位は参考程度に

自分のインスピレーションを優先しています。


一人で行くべきか、同行者はいても大丈夫なのか

これは神様とどの程度「お話したいか?」によります。

ちょっとだけ、顔をだしてご挨拶したい場合と

ガチでお願い事、決意を聞いてもらいたい場合とで

参拝する前に「目的」をはっきりさせましょう。


神社は

神様との対話をするのであれば
(メッセージを受け取る目的)

1人のほうが良いです。

なぜなら、

神様は高次の存在ですので、
波動が高く、同じ波動まで自分を持っていかないと

そうそう簡単には
メッセージは受け取れないからです。

特に山岳系の神社の神様は厳しいです。

お友達とペチャクチャ話しながら、メッセージを受け取ることは困難ですので(意識の集中力の問題)、

もし、
お連れの方がいらっしゃれば

参拝の時は

1人にしてもらう、

ちょっと10分くらい境内をぶらぶらと
お互い自由時間を持つと良いです。

メッセージが絶対に受け取れないわけではないですが、

よほど日頃から

チャンネルを一瞬で切り替えられるスキルを持っているか、

たまたま聞こえた、以外はかなり難しいと思います。

さらに、

真剣に神様との対話が目的なら
「1人参拝」は

時間の節約、効率的に回れるのでおすすめです


旅の目的を

神様との対話か
レジャーか

決めて割り切って出かけるのが良いと思います。


1人参拝ではなく、同行者がいたとして、集中できずにどうしても神様の声が受け取れなかったとしても、「どういう願いで来たのか?」はちゃんと話しかけて伝えてくれば、こちらの声は届いていますのでご利益はあるので大丈夫です。

また、

誰かと出かけるならその人の運気もあるので、

どちらかが呼ばれていないと神社に辿り着けないことがあります。

まとめ

ということで、また長くなりそうなのでまとめです。

どこの神社が自分に合っているか、

行き先はインスピレーションで決めるのがベスト!

ということです。

ここまでいろいろ書いてまいりましたが、この記事を読んでいて

「あ、あそこの神社、また行きたいな(あるいは、行ったことないけれど行ってみたいな)」と

思い浮かんだ神社はありましたか?

もし、あれば、今のあなたにご縁がある神社です。


もし、

呼ばれてなかったら?

と心配しないでくださいね。

呼ばれてなかったら、
辿り着けないので大丈夫です。


途中で
電車がとまる、道路が渋滞、道に迷っているうちに参拝時間が終了してしまった、

など

やむを得ない理由などで
行けない場合、中断になった場合は

「また今度」

のタイミングです。



そういう経験を繰り返すうちに、

本当に呼ばれている時、呼ばれている神社がわかってきます。

私も
いまだに、

え?こっちだったの?

ということもたくさんあります。

神様はお茶目な神様もいて、すごろくみたいに面白い歓迎の仕掛けを用意してくださっている神様もいらっしゃいます。

ギャグか(笑)

みたいなこともたくさんありました。


それから、

気にかけることがあれば、一点、「生理中の参拝は控える」ということです。

血は「穢れ」とされ、神様が嫌がるからです。でも、どうしても予定をずらせない場合は「失礼をお許しください」とそこの神社の御眷属(神社を守っている守護の龍神など)に参拝する前から伝えておくとよいでしょう。


是非、

頭で深く考えずに
インスピレーションで

ふらっと出かけてみてくださいね。

自分に合った神社というのは、はじめから合っている神社めがけてピンポイントで行こうとするよりも、なんとなく通っているうちに何度も行きたくなるものですし、神様のほうからも「そろそろおいで~」とお声がかかります。

そして、訪れる度に良い事があったり、気づきがあったりとするものです。

人間界同様、スピの世界もコミュニケーションは大事です。

初対面でいきなり名前も告げずに「〇〇叶えてください!」と言われても、もし、自分が神様だったら「え?誰、君?」となりますよね。そういうことです。

自分に合った神社には何回も行きたくなるし、神様もその分、「よく来てくれたね」と応援してくださいます。


というわけで、ここまで読んでくださったお礼といってはなんですが(いつもLINE、ブログなど読んでいただきありがとうございます)

こないだ川越氷川神社の

『縁結び赤鉛筆』を

お土産に買ってきました!(←行く前からチェックしていました。)

赤鉛筆を使っていくと、男の子と女の子の顔が近づいていくというのが可愛くて…。

5本ありますので、

お買い上げしてくださった方で欲しい方に先着で差し上げます。
(追記:過去記事のため発送終了しました。)

『縁結び』のご利益です。

本日も最後までお読みくださり、どうもありがとうございました。

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