バンド ライブ

バンド ライブ

最近の記事

会いに行くのに

ドラマのさいごに曲が流れる。 うわぁ〜ってなる。 ずっとずっとそうやってきた。 大好きな人の曲だから。 あいみょんの曲だ〜!ってなる。 ドラマの主題歌になったり CMの曲になったり 沢山そんな機会があったけど、 私はいつも新鮮に、 すごいな〜 あいみょんの曲、何人の人が聞いてるんだろう とか思って鳥肌が立つ。 ずっとずっと憧れで、 毎回のその時間を大切にしたい。 そんなとこを思った。

    • ひめキュンとHimekyun

      画像(押し入れを整理してたら見つけた歌詞和訳ノート。作 当時中学1年生の私。) ロックで きらきらしていて 会いたいと思う気持ちが沢山になって。 部活が終わったらそのまま車に乗ってTSUTAYAやサロキに向かう日々。 買っても使ったこと無かったスケジュール帳だけど、この頃はライブの予定が埋まっていった。 会えるのは週末や、平日の遅い時間から始まるリリイベくらいしかないのに 全ての予定を書き写してた。 学校に行く前と、寝る前にはパソコンを立ち上げてブログをチェックする

      • BiSHに出会えたの。

        強くて かっこよくて 制服みたいな衣装が戦闘服に見えた。 みんな違う人間で音楽で表現で みんな一緒にこの心に染み込んでいくバンドに魅了されていた。 BiSHもそのひとつだった。 何かを壊すように 何かと戦うようにステージに立つBiSHの 力強さやカッコ良さに惹かれた。 ひとりひとりをじっくり見るとみんなそれぞれの言葉や表現があって、だけど進む足跡はみんなBiSHとその先に続いていて。 強さだけじゃない、寂しさ。苦しさ。なみだ。痛み。弱さを知った時、 自分が見ていたBi

        • スニーカー

          友だちが歌う曲を作詞した。 クレジットに名前があった。 夢のような気分。 スニーカー という曲。 おばあちゃんちから歩きながらできた。 私の神様と私は同じ足の大きさ。 25.5センチ。かわいくない。 だけどあの人が世界を踏んずけているのと 私が世界を踏んずけている面積は同じだとか思うと 途端に嬉しくなった。 スニーカー👟 正岡みなみ 僕の心とは裏腹に 足元ピカピカおろしたて 憎いくらいに綺麗でさ 地団駄踏む僕は水溜りに飛び込んだ こんなんじゃだめだなんて分かっ

        会いに行くのに

          花火

          WANIMAの新譜にはDVDが付いていて、 9月に行われた配信ライブから数曲公開された。 このライブは、映画館やライブハウスでも配信され、私もライブハウスに見に行った。 コロナ禍 自粛 遠隔授業 の、大きく変わった生活。 ライブハウスに行くのも約9ヶ月ぶりになっていた。 変化してしまった生活と、 変わらない音楽を届けてくれるWANIMA。 そして変わってしまったライブの形。 またまた、変わらない笑顔で 語りかけてくれるWANIMA。 変わっていく世界の中で 変

          幸せな瞬間って

          WANIMAの新譜を受け取った。 いつもネットで買いがちだけど、 店舗に買いに行った。 商店街の大好きなCD屋さん。 好きなバンドのポスターがいっぱいあって、 サインが書いてある。 いつもそれを眺めるだけで幸せな気分になれる。 決して大きいお店ではないけど、ここでリリースイベントでライブをしたりすることもある。 レジの少し後ろから、背の高い人と人の間から必死に見てた。 背伸びして足が痛くなったこともあった。 そんな思い出が詰まったお店で、世界で一番大好きなバンドの、

          幸せな瞬間って

          ヒーロー。バンドマン。

          私のヒーローはバンドマン。 バンドマンに出会ったのは高校時代。 私は暗くも無く、決して明るくも無く、誰かに嫌われるわけでも無く、好かれるわけでもない、普通の地味な人間だった。 周りで騒ぐ、いわゆる"陽キャ"のことを少し鬱陶しく思いつつ、ひそかに憧れるような生活をしていた。 今思うと、普通な自分に飽きていたのかもしれない。 誰かに、助けて欲しいと思っていたのかも知れない。 こんな自分が嫌だけど、認めて欲しかったのかもしれない。 そんな自分がバンドマンに出会った。

          ヒーロー。バンドマン。