見出し画像

【プロジェクトのはじめかた③】ユーザーの声を集めよう

初回(https://note.com/em_uppers/n/n0c00cf4c4951)は東三河地域で構築中のサンドボックス型起業家コミュニティ『HigashiMikawaUPPERS』での学びを元に、起業・新規事業の準備全体を通じた起業コミュニティとの関わり方をご紹介しました。

前回は、これから起業される方や新規事業をまだ一人で考え始めたばかりの方に仲間集めをプロジェクトとして組み立てていく方法を紹介しました。
https://note.com/em_uppers/n/na3303820cc89

今回は、様々なフェーズで欠かすことの出来ないユーザーの声。アイデアを形にするための一歩を踏み出すインタビューフェーズのプロジェクト組成ノウハウの紹介です。

<インタビュープロジェクトにおける具体的なアクションアイテム/マイルストーン>
・ペルソナ共有・・・1W
・インタビュー設計・・・2~3W
 L定量評価
 L定性評価
・インタビュー実施・・・4~10W
・まとめ(学び)・・・11~12W
 L課題の質/ジャベリンボードの観点に落とし込もう

インタビューの実現に向けて発起人のペルソナイメージを共有
<この週のアクションアイテム>
次回のインタビュー設計にむけて話し合おう
・発起人から仮説(ペルソナ~カスタマージャーニーマップ)共有
・応援者からコメント
 →発起人から提示されたペルソナの解像度を高める意見を出そう
・仮説上の聞きたいor聞くべきポイントをまとめて1回目のMTGは完了!

インタビュー/ヒアリングで押さえたいポイントを確認しよう
参考リンク
https://review.foundx.jp/entry/how-to-talk-to-users
https://note.com/add_venture/n/na1014bdcf0e9
https://emv.standard-dx.com/0563ebaaf84342af97f69460866dfb65
https://note.com/shin_sasaki/n/n6648b5774ff2?fbclid=IwAR3RfNq7Jq_KEpdgFL5Np5ReMOq-8y-4CZKFmuIJbPZ3mmIyY1E2pVnb4ys
☆インタビュー形式の種類☆
具体的な進め方や、質問項目の設計迷った場合は、こちらご参考ください
【参考資料】
https://nijibox.jp/blog/userinterview/#i-2
https://nijibox.jp/blog/userinterview/#i-13
③参考図書↓↓
https://www.amazon.co.jp/dp/B09BVDT4WF/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
ディスカッション
・アンケートのツール(紙かフォームか)、実施イメージの共有
・聞かないといけないこと/確かめないといけないこと、聴けたらいいことは?

インタビュー/ヒアリングを完成させよう
<この週のアクションアイテム>
インタビュー実施にむけて・・・
・定量・定性で確認したいポイントのまとめ&おさらい
・アンケートのたたきを作ろう
・インタビュー先をどう確保するか?最低20人、どうやって集める?
 ∟誰が、どこへ声を掛けるか手分けをしよう
<ネクストアクション>
・インタビュー先の確保

いざ、インタビュー/ヒアリングに出かけよう
<この週のアクションアイテム>
インタビュー/ヒアリングの実施
・聞き手としての改善を図ろう
・インタビュー先を継続的に探そう
https://medium.com/design-lab/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%9B%B8%E6%89%8B%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%A9%E3%81%86%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E8%A6%8B%E3%81%A4%E3%81%91%E3%82%8B%E3%81%AE-b52ed4a27c1

インタビュー/ヒアリングを学びに変えよう①
<この週のアクションアイテム>
インタビューをまとめよう
・定量評価のグラフ化
・定性評価の(中立的な)ピックアップ

インタビュー/ヒアリングを学びに変えよう②
<今週のアクションアイテム>
インタビューをまとめ振りかえり
学びの可視化
・課題の質(解像度)は上がったか?なぜなぜ分析を越えて真因に辿り着けそうか?
・ロジックツリーやジャベリンボードの仮説が満たせたか?


起業/新規事業を目指すあなたのアイデアをどう測り、どうブラッシュアップすればいいのか。ニーズの有無やより深い顧客理解ができたでしょうか。

次回はインタビューに前後して必要になる想定ユーザー/ロジックツリーに基づいた試作で学びの得かたについてご紹介します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?