えまだより。vol.6

　前回の更新が、2/13…って、どんだけ放置するんですかね。もともと、わたしの好きな人･もの･ことを共有(強要)するために作ったはずだったのに、全然更新せずに化石化していた。示相化石と、示準化石って、ややこしくてなかなか覚えらえなかったなぁ。

　そんなわけで、久しぶりになってしまったけど、張り切って行きましょう。きょうは音楽。(ちなみに、11月に作ったプレイリストです…。面目ない…。)

毎月10曲前後で作るプレイリスト

▶最強の推し！/鈴木愛理

　鈴木愛理ちゃん、かわいいなぁって思うんですよ。何がいいって、顔がかわいいですよね、まず。そして、笑ったときの八重歯。口と歯のフェチ(特殊フェチ)としてはたまらんです。推し愛強いオタクの鏡みたいな曲。見返りさえも求めずに、一途に、永遠に推す覚悟すらも感じられる。推しのいる人にも、いない人にも刺され～！

▶アイデンティファイ/Penthouse

　”「わたしらしく生きる」なんて”から始まるサビが最高なんですよ。きっと、何者かになろうともがいて、自己を形成していく段階の10代後半～20代前半の子たちに、刺さる曲だと思います。この歳になって聴くと、ほんのちょっと懐かしい気持ちになったりする1曲。メロディーがけっこう好きで聞いているところもあるかも。

▶遠恋歌/YOAKE

　”愛されてると思えたらいい　どんなに距離が離れてもいい”本当にそう思えているのか、いないのか。いくつかの記事で書いている通り、わたし自身も遠恋中なので、ちょっと思うところはあるのですよ。そして、歌詞が空耳を使ってめちゃめちゃおしゃれなことになっているところがあって、そこもお気に入りなのです。ぜひ、聴いて確かめてみてね。

▶甘じょっぱい/松田今宵

　目の前の幸せに慣れてしまって、失って、気付かされて、もう一度と願って…人生だなぁという1曲。自分も、好きな人も、家族も、友達も。完璧じゃなくても、有名人じゃなくても、いいときも悪いときも一緒に居たらいいんだよね。みんなそうやって生きていくのだから。

▶忘れじの映画/ミテイノハナシ

　イントロ･アウトロでかすかに聴こえる、踏切の音が大好きすぎる。橙色と桃色の混じり合った、あったかい夕方の匂いがするね。ミテイノハナシは、最近見つけたのだけど、声がかなり好きなこともあってたくさん聴いてるの。最初から最後まで優しい曲だなと思って聴いている。

▶なんにもない/カフネ

　わたしにはね、かわいい片想いの曲に聴こえたんだけどね、みんなにはどんな風に聴こえる？こんな風にありのままの自分を好きだと思ってくれる人がいたなら、それだけでなんでも頑張れちゃいそうだよなぁ。

▶夜を超える足音/ミテイノハナシ

　”正しさだけが正解だろうか”、”選んだ道は正解だろうか”。何かに挑戦したり、新しい何かを始めたりするとき、突如やってくる不安や苦しみが乗せられている気がするのだけど、最後にはちゃんと一歩踏み出していく勇気の出る曲になっていると思うよ。きっと、頑張っているあなたの背中を押してくれる1曲になるはず。

▶生きる理由になったから/声にならないよ

　ちょっと弱くて控えめだけど、大切な人を愛で包み込もうと、そばにいてくれる人の曲だなと思う。一歩間違えたら、共依存になりそうな危ない関係にも思えるけれど、2人で生きるこの人生の続きを見るために生きてみようと思えることは素敵なことなのではないかなと思います。とにかく自分を大切に生きて。

▶お願いダーリン/フリージアン

　なんとなく気だるそうで、よれよれのスウェットを着ていて、寝起きの寝癖は芸術作品。あまり言葉にして好きということはないけれど、恋人のことが好きで好きでたまらない男の子が目に浮かぶ1曲です。死んでいく前提の曲ではあるけれど、人生を全うしたうえでのことだから全然許せちゃう。ずっとずっと一緒に居てほしい。

▶ラジオ/aiko

　やっとやっとサブスク解禁。『まとめⅠ』『まとめⅡ』の初回限定版の特典DISCについていた曲で、aikoの楽曲の中でもダントツで好きな曲。全世界で独りぼっちの気持ちまでもやさしく包み込んでくれる。優しくてあったかい毛布みたいな曲。全体が最高にいい曲なんだけど、なんといっても1番も2番もサビがたまらなく沁みるんだよ。いま、孤独の中にいる人にも、光を見つけられた人にも届いてほしい。

　以上。近いうちに12月分の10曲の紹介ができたらいいな。
　きょうも読んでくれてありがとうございます。また、次回の『えまだより。』で。