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なんにもない。





 年末になって、みんなが今年の振り返りをしている。いろんな人の記事を読んで、連投チャレンジとしてお題が発表されて、わたしには投稿できるお題はないかもと思った。わたしには、誇れるスキルもないし、生活に強いこだわりもないし、ほんとになんにもない。



生活のこと

 かなりだらしなかった。家事がとっても苦手になってしまった。自炊もほとんどしなくなったのだけど、たまに料理した日には、洗い物をキッチンに置きっぱなしで眠ってしまうことも多い。低血圧で朝はほんとに苦手なため、わたしの朝にそんな余裕はなく、結局次に使う夜まで置きっぱなしになってしまう。わたしはお風呂場、キッチン、トイレが汚れていると不調が起こりやすいので、そこはこまめにお掃除頑張るのだけど、リビングはあんまり(と、いうか全然)。収納に収まりきらない物たちの処分をと思ったのに、自分のものは全く捨てられないくてタチ悪い。服は、毎年衣替えの時に、1年間着なかった服を処分したり、実家に持ち帰っているし、新しいのを買わないから増えないのだけど。なんでわたしの部屋はこんなに物が溢れかえって見えるんだそうなぁ。12月に大掃除しようと意気込んだのに、結局できないのは、ここ数年のお約束みたいになってしまっているけれど、2023年から2024年にかかってでも、ちゃんと物の整理しようと思います。頑張ります。


仕事のこと

 ほそぼそとやっている。いまの職場も、長くてあと2年くらいしか働かないと思うし、昇進とかはするような器ではないので、今後もほそぼそ続けたい。特定行為研修や認定看護師をとることを勧められたのだけど、周りからの反応ほどわたしは自分がなにかをできる存在だと思っていないので、いやいや、わたしなんか…となってしまう。仕事は来春からは8年目になろうとしているのに、この自信のなさはなんなんだろうな。


家族のこと

 夏に祖父が亡くなって、あぁ、もっと実家に帰っておけばよかったと思った。だけど、わたしは月1回の帰省がちょうどいい。やっぱり、わたしの家族はずっと田舎で生活してきた人間という感じが強すぎて、一緒に居ると苦しくなることが多いから。祖父が亡くなる原因になったこともあるけれど、誰が罹ってもおかしくないくらい広がったときでさえも、「関東に住んでいる人たちは帰ってこなきゃいい」なんて平気で言ってしまうようなところがあった。「もう誰がかかってもおかしくないんだから、そんなこと言わないでよ。それに、自分だって罹りたくなくても、ウイルスのある空間に飛び込んでいって、仕事しなきゃいけない人だってたくさんいるんだから」と言ったら、「そうね」なんて言っていたけれど。これからもこの距離感は守っていかないと、わたしも持たなくなってしまいそうだし、来年もきっとこれくらいの距離感で、付き合っていこうと思う。


友達のこと

 一緒に飲み歩いていた友達が結婚・出産したことで、なかなか外に出られなくなってしまって、引きこもり度が増した。ダイヤモンドアートという最高のおうち趣味も見つけてしまって、沼っていた。それにNetflix。そんなわけで、近くのお友達とはあまり会えなかった。地元で月1会をしていた男友達のひとりも彼女ができたようだけど、風のうわさできいただけで、本人からはなにも聞けていない。お互いの職場でのコロナ蔓延に伴い予定が流れてから会えていない。新年会できるかな。
 でも、今年は遠くの友達、会ったことのない友達にたくさんさん会えた1年だったと思う。ほんとにみんな優しくて、かわいくて、きれいでとっても大切で大好き。どうしてもっと近くに居られないんだろうなと、距離がもどかしい。来年もたくさん会えますように。


恋人のこと

 彼も社会人になって、飛行機を乗り継がなければ行けなかった超遠距離から、飛行機1本で行ける遠距離になった。交通費はタイミングを逃すと、新幹線の方が1万円くらい安くなる。飛行機の本数も少ないうえ、彼のところに会いに行ったら15:00頃にはお別れの時間がやってくる。学生の頃よりも会える時間は減ってしまったように感じる。相変わらず毎日電話はするし、仲良し。2024年は、お互いの家族に会いに行けたらいいなと思います。



 なにもないと思っていたけど、原稿用紙4枚分くらいにはなったみたい。とりあえず、わたしの2023年はとにかく怠けまくっていた。2024年は20代最後の1年になるから、人間関係もしっかりリセットしてすっきり30代に突っ込んでいきたい。2024年のやりたいことリストについては、また今度の記事で。

 きょうも読んでくれてありがとうございます。1年間ありがとうございました。みなさん、良いお年を。またね。





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