![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53183717/rectangle_large_type_2_e3498f57b959a53b0b1c8da3266ff048.jpg?width=1200)
【設定資料】魔法
魔法とはすなわち火・水・氷・風・雷・土・光・闇の各精霊の力を「マトス」と呼ばれる触媒を通じて具現化する術のことである。これはエルシオン文明特有の技術である。
そのため魔法にはマトスと精霊の存在が不可欠となる。
マトスは精霊の力を具体的な形で作用させる「万能触媒」であり、精霊はあらゆる生物の死後の姿である。
魔法は精霊の存在を知覚し、精霊をコントロールできることが必要であり、それが可能なのは精霊に対する潜在能力を備えた「古代エルフ種」の血をひく者だけである。
ただし、これはいまの時代におけるエルフのみが使用できるという意味ではなく、先祖が古代エルフと交わり、血統に古代エルフ種の血が存在していれば人間種族等においても魔法を使用できる。
地球ではお伽話の世界でしか存在しない魔法が、ルーランスでは現実に存在するのである。
〇 設定資料集及び創作小説へのリンク
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?