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映画や書籍で考える歴史と時事

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映画や書籍を題材として歴史と時事を考えた記事のまとめです。
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記事一覧

中国とソ連の国境紛争

スターリン時代は表面化しなかった中ソ対立は、フルシチョフ時代を経て、ブレジネフ時代には国…

中国とソ連の対立

かつての冷戦といえば、たいていの人はアメリカとソ連の対立を思い浮かべると思いますが、その…

第二の文化大革命?

中国の習近平は第2の文化大革命を狙っているのでしょうか? かつての文化大革命については以…

アフガニスタンでも東南アジアでも同じことが繰り返される【第2回目】

前回にカンボジアにおける米軍の救出作戦について投稿させたいただいたのですが、その後によく…

アフガニスタンでも東南アジアでも同じことが繰り返される【第1回目】

最近はアフガニスタンの首都カブールの早期陥落に伴い、諸外国が居留自国民及び大使館要員の避…

処刑されたルーマニアの国家指導者イオン・アントネスク

かつて存在したルーマニアの国家指導者で、日本人に最も知られているのはニコラエ・チャウシェ…

第二次世界大戦時にドイツが英領ジブラルタルを占領していれば?[第6回目]

~ 映画や書籍で考える歴史と時事 ~ 前回の記事では、ソ連参戦について述べた。 イギリスの負担を軽減する大国が参戦すると、ドイツによるジブラルタル占領のメリットは低下し、場合によっては奪回される危険性もでてくる。特に、アメリカが参戦するような事態になると、その可能性は非常に高くなる。 では、結局のところ、ジブラルタル占領を成し遂げたとしても、歴史の流れをほんの少しだけ変えることにしかならないのだろうか。 私の考えは…「少ない可能性ながら、限定的な勝利にもちこめるチャン

第二次世界大戦時にドイツが英領ジブラルタルを占領していれば?[第5回目]

~ 映画や書籍で考える歴史と時事 ~ 前回の記事では、ドイツの英本土侵攻が困難であること及…

第二次世界大戦時にドイツが英領ジブラルタルを占領していれば?[第4回目]

~ 映画や書籍で考える歴史と時事 ~ 前回の記事にて、ジブラルタル攻略後におけるドイツの進…

第二次世界大戦時にドイツが英領ジブラルタルを占領していれば?[第3回目]

~ 映画や書籍で考える歴史と時事 ~ 前回の記事にて、ドイツ軍の進駐に係るスペインの対応に…

第二次世界大戦時にドイツが英領ジブラルタルを占領していれば?[第2回目]

~ 映画や書籍で考える歴史と時事 ~ 前回の記事にて、対ソ戦の早期終結がジブラルタル攻略作…

第二次世界大戦時にドイツが英領ジブラルタルを占領していれば?[第1回目]

~ 映画や書籍で考える歴史と時事 ~ 大西洋と地中海の狭間に位置する英領ジブラルタルは、軍…

ケネディ大統領暗殺事件の犯人は誰なのか?

~ 映画や書籍で考える歴史と時事 ~ いまだ犯人が断定されていないケネディ暗殺事件ですが、…