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週間レコメンダ21

みなさんこんにちは

エル・ベンタスです。

週間レコメンダというタイトルなのに

週間で書いてねぇ!!!すいません。。

今日は

プロレスから学んだこと

を書いていこうと思います。

前のノートにもプロレスから学んだことを書いているんですがねw

プロレスは様々な「技」があります。

技の事も以前にしたし

「技」が昇華するって言う話は以前にしたんですが

それに近いことで

同じ技でも見え方が全く違う「技」があります。

同じ技でなのに違う「技」扱い

何が違うのか?

使用している選手が違うのはもちろんですが

「技」の入り方が違う。

例えば新日本プロレスで言うと

棚橋選手が使うドラゴンスープレックス。

これだけでも十分破壊力のあるフィニッシャーになりえますが

技を昇華させないと、少し説得力にかける。。。

でもこのドラゴンスープレックスを

フィニッシャーにしている選手がいますよね。

「技」は昇華していて、文句なしのフィニッシャーにしています。

誰だかわかりますか??



YOH選手!?


違います。




DOUKI選手です。

DOUKI選手のフィニッシャー「スープレックス・デ・ラ・ルナ」

通常の後ろからフルネルソンの体勢から投げずに

寝ている状態やカウンターでカサドーラの体勢になり

そこから一度、溜めを作り投げる

2段階式ドラゴンスープレックスです。

かっこいいんですよ、これがw

こんな言い方をするとアレですが

やっているのはただのドラゴンスープレックスです。

内藤選手のデスティーノや後藤選手のGTRなどの

オリジナル技はたしかにかっこいい。

でも自分に置き換えて考えるとオリジナリティ溢れる

「技」=考え方 や やり方

はたしかにかっこいいし、そういうのを創作したいが

現実的には難しいことが多い。

でも既存の「技」のやり方を少し変えたり

入り口を工夫するだけで、全く新しい「技」のように見せることができる。

実生活に置き換えると、こっちのほうが効率的で現実的。

僕の経験談でいうと

昔、肉屋でバイトしていた時に

大量に余るステーキ肉の切れ端を

スティック状にしてかつ焼肉のタレをかけて

「スティックステーキ」という名で販売したところ

いままで捨てていたものが100g298円で作るのが嫌になるぐらい売れた。

作った際、店長が「よー見とけ」と言っていたが

入り口を工夫するだけで、全く新しい「技」のように見せることができる。

事を学びなさい。と言っていたのが

今になってわかる。(わかるのに16年かかりましたw)

結局、何が言いたいかと言うと


温故知新じゃないけれど

知っていても、自分の中に落とし込めていないものが意外とある。

人は新しいものを創作したい!と思いがちで

新しいものに目が行きがちだけど

よく見ると、以外にそうじゃない。

先人が築いたモノを利用させてもらって

そこにすこーし、ほんのすこーしのオリジナリティを乗せるだけで

全く、新しいものに見せることができる。

それを体で表現しているのがプロレス!!1

深いよね。。。。。

温故知新って深いよねww

ではでは、皆様のプロレスライフがより良いものになりますように

レコメンダ!!おすすめだ!!

よかったらこちらものぞいてね!!

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